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「写真家」に関する記事一覧

薄れゆく遠い日の記憶のような淡い光に照らされた日常の風景
薄れゆく遠い日の記憶のような淡い光に照らされた日常の風景 窓ガラスに滲んだように丸くぼんやりと広がる青い光。その奥に見える車のテールランプ。壁にはめ込まれたタイルの表面のぬるりとした光。濡れた夜の路面を彩る赤や紫の光。象が描かれた塀を照らすおぼろげな光。写真家・熊谷聖司さんが写しとった、薄れゆく遠い日の記憶のような名もない風景を紹介します。
いさぎよさがカッコイイ! 各界の第一線で活躍する男たちの顔
いさぎよさがカッコイイ! 各界の第一線で活躍する男たちの顔 実業家、学者、写真家、消防隊員、鉄道会社社長、声優――写真家・山岸伸さんがプライベートで撮り続けてきた男たちの顔、顔、顔。もともと、仕事でお世話になった人を撮影しようと14年前に始めたものだが、いつの間にかライフワークに。仕事ではないので、対価は払われないし、払わない。「撮りたいように撮れば」と言う、相手のいさぎよさがカッコイイ。

この人と一緒に考える

世界の珍国を旅する「国マニア」が憧れる「謎の国」ナウルの人々と自然
世界の珍国を旅する「国マニア」が憧れる「謎の国」ナウルの人々と自然 赤道直下の太平洋に浮かぶ小さな島国、ナウル。東京都品川区とほぼ同じ面積で、そこに約1万3000人が暮している。観光ツアーもなく、ビザが取りづらいため入国はかなり難しい。そんなナウルを繰り返し訪れ、美しい海辺と人々の姿を撮影した写真家・小澤太一さんの作品を紹介します。
脳出血で倒れ、言葉を失ったとき、レンズを向けた「名もなき風景」
脳出血で倒れ、言葉を失ったとき、レンズを向けた「名もなき風景」 脳出血が原因で、会話できない、筆談もできない、テレビの字幕も読めない、「失語症」に。そのとき、スマホで写し始めた「名もなき風景」。何のために撮っているのか、わからないけれど、撮るしかない、という感覚。写真家・加藤俊樹さんがリハビリ治療の合間に写しとった言葉にならない日常の風景を紹介します。
歴史に翻弄された小笠原の欧米系島民「小笠原人」のアイデンティティー
歴史に翻弄された小笠原の欧米系島民「小笠原人」のアイデンティティー もともと、欧米系の住民しかいなかった小笠原諸島に日本人の入植が始まったのは日本政府が島の領有を確定した1876年以後のこと。彼らの末裔はいまも島に暮らす。「アメリカ人でも日本人でもない、『小笠原人』だ」というアイデンティティー。太平洋戦争の前後、日米の間で翻弄された彼らの姿を写した写真家・長沢慎一郎さんの作品を紹介します。

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