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「AERAオンライン限定」に関する記事一覧

壇ノ浦、松山、別府… 歴史と風情に囲まれた街を走る50年以上前の路面電車
壇ノ浦、松山、別府… 歴史と風情に囲まれた街を走る50年以上前の路面電車 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。昨夏に引き続き特別編として、諸河さんが半世紀前の学生時代に撮影した各地の路面電車の風景をお届けする。第5回は中国・四国・九州地方で活躍した山陽電気軌道、伊予鉄道松山市内線、大分交通別大線の路面電車にスポットを当てた。
【武漢書簡02】「内部告発者」李文亮医師の死 新型コロナ「真」の恐ろしさ
【武漢書簡02】「内部告発者」李文亮医師の死 新型コロナ「真」の恐ろしさ 新型コロナウイルスによる肺炎が流行した武漢で、作家の方方氏が発表し続けた日記が世界の注目を集めた。温和で、中国共産党の権威に挑むものではまったくなかったが、流行を食い止められなかったことについて責任を追及する考えを示しただけで、中国国内で2カ月にわたり数千万のネットユーザーの袋叩きに遭い、脅迫を受けた。この「私はウイルス――武漢ロックダウン日記」は、方方氏と同じく武漢で暮らす一般市民の男性「阿坡(A.PO)」が、中国共産党を批判する反省の書として記したものだ。「一人の健全な精神を持つ中国人」として、世界に向けてお詫びの気持ちを示したいという。「原因不明の肺炎」についていち早く警告を発した医師の死を知った阿坡は、罪の意識にさいなまれ始める。
【武漢書簡01】新型コロナで武漢市民が怒りの告白「ウイルスに注意喚起した医師の死」
【武漢書簡01】新型コロナで武漢市民が怒りの告白「ウイルスに注意喚起した医師の死」 新型コロナウイルスによる肺炎が流行した武漢で、作家の方方氏が発表し続けた日記が世界の注目を集めた。温和で、中国共産党の権威に挑むものではまったくなかったが、流行を食い止められなかったことについて責任を追及する考えを示しただけで、中国国内で2カ月にわたり数千万のネットユーザーの袋叩きに遭い、脅迫を受けた。この「私はウイルス――武漢ロックダウン日記」は、方方氏と同じく武漢で暮らす一般市民の男性「阿坡(A.PO)」が、中国共産党を批判する反省の書として記したものだ。「一人の健全な精神を持つ中国人」として、世界に向けてお詫びの気持ちを示したいという。手記は、2020年2月26日、昨年12月に「原因不明の肺炎」についていち早く警告を発した医師の死を知ったところから始まる。
寒風ニモマケズ赤い橋を渡る53年前の光景 岐阜、静岡、福井…路面電車がある街並み
寒風ニモマケズ赤い橋を渡る53年前の光景 岐阜、静岡、福井…路面電車がある街並み 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。昨年に引き続き夏休み特別編として、諸河さんが半世紀前の学生時代に撮影した各地の路面電車の風景をお届けする。第4回は中部・北陸地方で活躍した名古屋鉄道美濃町線、静岡鉄道清水市内線、福井鉄道福武線(ふくぶせん)の路面電車にスポットを当てた

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かずのこ、いくら、とびこまで 人気の「魚卵」たちが相次ぎ高騰している理由とは
かずのこ、いくら、とびこまで 人気の「魚卵」たちが相次ぎ高騰している理由とは 回転寿司で見かけることはあまりありませんが、筆者が好きな寿司ネタのひとつに、「子持ち昆布」があります。昆布の表裏にびっしりと魚の卵がくっついたもので、プチプチともコリコリとも違う、キュルキュルというのが近いような、独特な食感とほのかに感じる昆布の旨みに、初めて食べた時からとりこになってしまいました。
年間100杯食べる強者も! 横浜家系ラーメン総本山「吉村家」の“直系店以上に直系の味” 店主のこだわり
年間100杯食べる強者も! 横浜家系ラーメン総本山「吉村家」の“直系店以上に直系の味” 店主のこだわり 日本に数多くあるラーメン店の中でも、屈指の名店と呼ばれる店がある。そんな名店と、名店店主が愛する一杯を紹介する本連載。横浜市の上大岡エリアで3軒のラーメン店を営む店主が愛するラーメンは、同じ横浜エリアの弘明寺で人気の真っすぐすぎる横浜家系ラーメンだった。
マイカー通勤と路面電車で激しい「密」に! 今では見られない新潟、長野、茨城の情景
マイカー通勤と路面電車で激しい「密」に! 今では見られない新潟、長野、茨城の情景 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。昨年に引き続き夏休み特別編として、諸河さんが半世紀前の学生時代に撮影した各地の路面電車の風景をお届けする。第3回は甲信越と北関東で活躍した新潟交通、松本電鉄浅間線、茨城交通水浜線の路面電車にスポットを当てた。

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    路面電車ならぬ「馬面電車」!? 花巻、秋田、仙台…みちのくを走った50年前の光景
    路面電車ならぬ「馬面電車」!? 花巻、秋田、仙台…みちのくを走った50年前の光景 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。前回に続き夏休み特別編として、諸河さんが半世紀前の学生時代に撮影した各地の路面電車の風景をお届けする。特別編の第2回は、東北地方で50年ほど前まで活躍した花巻電鉄鉛線、仙台市交通局、秋田市交通局、福島交通軌道線の路面電車にスポットを当てた。
    元寇を退けた台風「神風」は日本をロックダウンした? 医師が解説するその理由
    元寇を退けた台風「神風」は日本をロックダウンした? 医師が解説するその理由 『戦国武将を診る』などの著書をもつ産婦人科医で日本大学医学部病態病理学系微生物学分野教授の早川智医師は、歴史上の偉人たちがどのような病気を抱え、それによってどのように歴史が形づくられたかについて、独自の視点で分析する。今回は、元寇とペストについて「診断」する。
    欲しいものは具体的にリクエスト!「いらないプレゼント」が減るアメリカ流の合理的出産祝い
    欲しいものは具体的にリクエスト!「いらないプレゼント」が減るアメリカ流の合理的出産祝い 誰しも一度は、「こりゃいらないわー」というがっかりプレゼントをもらったことがあると思うんですが、いかがでしょう。私にとってそれは、退職時に受け取った花束でした。かつて勤めていた会社には、退職者の最終勤務日に花束を贈る習慣がありました。下っ端社員の私はたまに職場を去る先輩方のために花束を手配していたのですが、いざ自分の番になると……正直、いらない。なぜなら、最終勤務日が会社から家賃補助が出ている家の退去日だったからです。

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