東浩紀 東浩紀「戦争はひとを狂わせる 狂気の連鎖を止めるには戦争を止めるしかない」 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 ウクライナロシア東浩紀 AERA 4/12
駒木明義 プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは プーチン大統領は何を考えているのだろうか。ウクライナ侵攻を正当化するために荒唐無稽な口実を無理やりひねりだしているようにも見えるが、はたして本当にそうなのか。『プーチンの実像』(朝日文庫)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を取材し、重要な証言を引き出してきた。駒木氏がプーチン氏のこれまでの発言をひもとくと、彼が取りつかれている特異な世界観が浮かび上がってきたという。 ウクライナプーチン大統領ロシア書籍朝日新聞出版の本 dot. 4/12
古賀茂明 欧米人の目を持つ日本人 古賀茂明 ウクライナからの避難民は400万人を超えた。最大の受け入れ国ポーランドをはじめ、欧州諸国では感動的ともいえる暖かい支援が行われている。 ウクライナ古賀茂明 週刊朝日 4/12
米倉昭仁 ウクライナ軍が次々とロシア戦車を撃破する「家庭用ドローン」の威力 自衛隊も大量配備の背景 ロシアによるウクライナ侵攻開始から1カ月以上が過ぎた。南東部の主要都市マリウポリでは激しい攻撃によって市民の犠牲者が増え続けている。一方、欧米諸国から対戦車ミサイルなど、大量の兵器がウクライナに供与され、ロシア軍は苦戦を強いられているともいわれている。長年、自衛隊や米軍を取材してきたフォトジャーナリストの菊池雅之さんは、ウクライナ軍がロシア軍の戦闘車両を次々と撃破する背景に「家庭用ドローンを巧みに使う戦術がある」と指摘する。菊池さんに話を聞いた。 ウクライナ dot. 4/8
情報戦でロシアを圧倒する31歳の閣僚 「ウクライナのオードリー・タン」の呼び声も ロシアとウクライナによるSNSを駆使した激しい情報戦が繰り広げられている。国際社会を味方につけ、優位に立つのはウクライナ側だ。その指揮を執るのは31歳の最年少閣僚だという。いったい何者なのか。AERA 2022年4月11日号の記事から紹介。 ウクライナ AERA 4/7
井上有紀子 侵攻当日に私は従軍した 20代ウクライナ人医師が語る“武士道”と祖国への思い ロシアによる侵攻が続くウクライナで、避難した人々が辿り着いた場所で、医療に従事する人々がいる。医師たちの立場や選択はさまざまだ。AERA 2022年4月11日号から。 ウクライナ AERA 4/7
永井貴子 ウクライナに降伏を促す声は「ロシアの本質を知らない人の発言」 元ラトビア大使が語る“狡猾”の歴史 ロシアの脅威と隣り合わせで生きる周辺諸国にとって、情報収集と分析は生命線だ。プーチン大統領の動向については、常に観察と分析を重ねている。ロシアと国境を接し、バルト海に面するラトビアで日本大使を務めたことのある多賀敏行さんは、領土拡張の野心に満ちたプーチンとロシアの「本質」について語る。 ウクライナ dot. 4/6
永井貴子 「プーチンにとって核はただの爆弾」 元ラトビア大使が警告するロシアの脅威と核のカード ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続いている。ロシア軍が撤退した首都キーウ郊外の町では計400人を超える民間人の遺体が見つかった。米国のバイデン大統領はロシアのプーチン大統領を「虐殺者(Butcher)」と批判し、アメリカのメディアはプーチン自らが頼りにしていた情報機関や側近から孤立し始めたと指摘する。しかし、ロシアと国境を接し、バルト海に面するラトビアで日本大使を務めたことのある多賀敏行さんは、追い詰められたプーチンの孤立は、暴走につながり、核兵器が使われるリスクが高まったのではないかと懸念する。 ウクライナ dot. 4/6
福井しほ 世界を巻き込む「SNS情報戦」 「感情に訴える」ウクライナvs.「陰謀論」のロシア ロシアとウクライナはSNS上でも「戦争」を繰り広げている。感情に訴える情報や陰謀論が飛び交うなか、受け手の情報リテラシーが必要だ。AERA 2022年4月11日号の記事から紹介する。 ウクライナゼレンスキープーチン AERA 4/6
延江浩 ウクライナの平和祈り緊急特番 日本で考え、反戦歌を流す意味は? TOKYO FMのラジオマン・延江浩さんが音楽とともに社会を語る、本誌連載「RADIO PA PA」。ウクライナ侵攻に関する緊急特番について。 ウクライナ延江浩 週刊朝日 4/3
バイデン政権が抱えるロシアの核使用リスク ウクライナ「飛行禁止区域」設定なら「全面戦争」の引き金に ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、その対応をめぐり米国のバイデン大統領は内政的にも外交的にも不安要素を抱えている。AERA 2022年4月4日号の記事から紹介する。 ウクライナロシア AERA 4/2
上田耕司 「難民になりたくない」ウクライナに両親は留まった 日本の受け入れ数325人が示す避難の壁 都内に住む20代のウクライナ人女性は栗色の長い髪、緑色の瞳で見つめながら、静かな口調で話した。女性は5年間日本に滞在している。 ウクライナロシア避難民 dot. 4/1
女性が男性が時代が、変わる 【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。 家庭内ダイバーシティー
不登校34万人のリアル 【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。 不登校のリアル
大学合格者ランキング2025 注目が高い大学合格者の高校ランキングを今年も紹介します。AERAとサンデー毎日、大学通信の合同調査で、東京大学や京都大学のほか、難関国立大・有名私大の結果を随時、速報・詳報します。 大学合格者ランキング2025
ゼレンスキー大統領が日本国民に伝えたかったこと 世界各国への演説を池上彰さんが読み解く ウクライナのゼレンスキー大統領が日本の国会で演説をした。各国で人々の心を打つ言葉を紡ぎ出してきた。なぜ感動を呼ぶのか。AERA2022年4月4日号の記事を紹介する。 ウクライナゼレンスキープーチンロシア AERA 4/1
川口穣 「習近平の仲介」を断固阻止すべき 東郷和彦と手嶋龍一が語る日本の安全保障と外交 緊迫化するウクライナ情勢。ロシアによる侵攻で停戦のための課題は何か。日本はどう外交すべきか。アエラ3月28日号に続き、元外務省欧亜局長の東郷和彦さんと、外交ジャーナリストの手嶋龍一さんが語り合った。AERA 2022年4月4日号の記事から(前後編の後編)。 ウクライナプーチンロシア AERA 4/1
下重暁子 ウクライナと桜と孤独と 下重暁子「蒼白い桜が今の気分にふさわしく…」 人間としてのあり方や生き方を問いかけてきた作家・下重暁子氏の連載「ときめきは前ぶれもなく」。今回は、ウクライナについて。 ウクライナ下重暁子 週刊朝日 4/1
米倉昭仁 ウクライナ支援に前のめりの日本政府と防衛省 専門家「装備品のネットオークション流出」懸念の理由 ウクライナ侵攻を受けて、日本政府や防衛省、自衛隊がこれまでにない動きを見せている。ウクライナ側に立った自衛隊幹部の発言、テレビやインターネットでの詳細な戦況解説、米軍輸送機による装備品の空輸など、20年以上、自衛隊を取材してきたフォトジャーナリストの菊池雅之さんも驚くほどの大きな変化が起きている。 ウクライナ dot. 3/31
川口穣 ウクライナ停戦の第一関門「中立化」を実現する外交手腕とは 東郷和彦×手嶋龍一 ロシアによるウクライナ侵攻で停戦のための課題は何か。日本はどう外交すべきか。アエラ3月28日号に続き、元外務省欧亜局長の東郷和彦さんと、外交ジャーナリストの手嶋龍一さんが語り合った。AERA 2022年4月4日号の記事から紹介(前後編の前編)。 ウクライナロシア AERA 3/31
ゼレンスキー大統領にドン小西「前代未聞。スーツ姿は課長ふう」 3月23日、日本の国会でオンラインで演説したウクライナのボロディミル・ゼレンスキー大統領。ファッションデザイナーのドン小西さんがファッションチェックした。 ウクライナゼレンスキードン小西 週刊朝日 3/31