〈大河ドラマ 光る君へ 最終回きょう〉黒木華の原点は舞台にあり 「もはやしずか」で感じた流麗さと本質を見抜く力
15日、大河ドラマ「光る君へ」(NHK・午後8時)がついに最終回を迎える。本作は平安時代中期を舞台に、「源氏物語」を書いた紫式部の人生を描く。まひろ(吉高由里子)は倫子(黒木華)に道長(柄本佑)との関係を打ち明ける。一方、道長は自らの死期を悟って最後の決断をする。道長が危篤の知らせを聞いたまひろは・・・。約1年に亘る平安の物語の結末とは。本作で道長の妻、源倫子を演じた、女優・黒木華の過去の人気記事を振り返る(この記事は「AERA dot.」に2022年5月15日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。
週刊朝日
12/15