「難民になりたくない」ウクライナに両親は留まった 日本の受け入れ数325人が示す避難の壁 都内に住む20代のウクライナ人女性は栗色の長い髪、緑色の瞳で見つめながら、静かな口調で話した。女性は5年間日本に滞在している。 ウクライナ ロシア 避難民 dot. 4/1
直木賞作家・中島京子さん ウクライナからの避難民受け入れで感じる難民政策の「ダブルスタンダード」 スリランカ人男性と日本人母子が小さな家族を築こうとしていたが、ビザの更新にかかる不手際でスリランカ人男性は不法残留として入管施設に収容され、強制送還されそうに。家族は崩壊の危機に迫られる―――。実際に日本の片隅で起きているような入管問題をテーマにした小説『やさしい猫』(中央公論新社)が、第56回吉川英治文学賞と芸術選奨(大臣賞)に選ばれた。著者である直木賞作家・中島京子さんに、日本の入管行政と難民問題について聞いた。 入管避難民難民 dot. 3/29
ニッポンの未来 弁当の無料配布に行列ができる一方で、1部屋25億円というタワマンが人気を博する―――。 バブル崩壊から30年。国民の貧富の格差は広がり、国際競争力は過去最低となった。 この30年で私たちが失ったものは何か、脱出するには何が必要なのか。 日本の未来
AERA創刊2000号 時代を歩く AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?
東京が進化する <再開発ルポ> 虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。 東京再開発
昭和レトロが心地よい クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか? レトロ