「難民になりたくない」ウクライナに両親は留まった 日本の受け入れ数325人が示す避難の壁 都内に住む20代のウクライナ人女性は栗色の長い髪、緑色の瞳で見つめながら、静かな口調で話した。女性は5年間日本に滞在している。 ウクライナロシア避難民 4/1
直木賞作家・中島京子さん ウクライナからの避難民受け入れで感じる難民政策の「ダブルスタンダード」 スリランカ人男性と日本人母子が小さな家族を築こうとしていたが、ビザの更新にかかる不手際でスリランカ人男性は不法残留として入管施設に収容され、強制送還されそうに。家族は崩壊の危機に迫られる―――。実際に日本の片隅で起きているような入管問題をテーマにした小説『やさしい猫』(中央公論新社)が、第56回吉川英治文学賞と芸術選奨(大臣賞)に選ばれた。著者である直木賞作家・中島京子さんに、日本の入管行政と難民問題について聞いた。 入管避難民難民 3/29