田原総一朗 田原総一朗「危険な“脱炭素社会”宣言 野党の批判分散化が目的か」 菅義偉首相の「脱炭素宣言」がさまざまな議論を呼んでいる。脱炭素社会実現への取り組みは、原発政策など厄介な問題が絡んでくるが、なぜ菅首相はわざわざ宣言したのか。ジャーナリストの田原総一朗氏が、その意図を分析する。 ギロン堂田原総一朗 11/4 週刊朝日
「東大入試は中止しない」コロナ禍の方針、入試担当の副学長が明かす 最悪の場合も覚悟 来年春の東大入試はどうなるのか。新テストの実施に加えて、新型コロナウイルス感染のリスクもある。東大副学長で、入試担当理事の福田裕穂氏に聞いた。 大学入試東大 11/4 週刊朝日
上田耕司 「セクハラや性被害が生じた時の救済の相談のシステムをつくって欲しい」聖路加病院の元牧師を提訴した患者女性 聖路加国際病院(東京都中央区)でスピリチャル(心の)ケアを担当していたチャプレン(牧師)の男性から病院内で性被害を受けたとして、患者の女性が男性と病院を運営する聖路加国際大を相手取り、慰謝料など計約1160万円を求めて東京地裁に提訴した。提訴は11月1日付。女性は2日、東京都内で本誌の単独インタビューに応じ、こう訴えた。 11/3 週刊朝日
デビュー21周年の嵐 メンバーが語った「小さなビルに社員3人」だったころ 11月3日に、記念すべきデビュー21周年を迎える嵐。12月31日まで走り続ける「今」の気持ち、そして「未来」へ向かうこれからの思いをメンバー5人が語った。 11/3 週刊朝日
嵐の5人に本心を聞いた! 21年の活動で得た宝物は? 20年後はどうありたい? 11月3日に、記念すべきデビュー21周年を迎える嵐。12月31日まで走り続ける「今」の気持ち、そして「未来」へ向かうこれからの思いをメンバー5人が語った。 11/3 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】柿をペロペロ「もう食べごろにゃん」秋深まる島根の猫 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、島根県大田市の「秋の味覚ニャン」です。 ねこ動物岩合光昭 11/3 週刊朝日
上田耕司 今西憲之 大阪維新の敗北ではじまった菅義偉VS二階俊博の暗闘 「党高政低」に拍車が… 11月1日に投開票が行われた大阪都構想をめぐる住民投票は、約1万7000票という僅差で反対が賛成を上回った。このことは、実は菅義偉首相にとっても大きな打撃になりかねない。 11/3 週刊朝日
千葉知事選 森喜朗氏のちゃぶ台返しで鈴木大地氏の擁立白紙 自民党千葉県連が、来年春の県知事選への擁立を目指していた、前スポーツ庁長官の鈴木大地氏。本誌でも、同県連が鈴木氏の擁立に動き、現職の森田健作知事も容認していると報じたばかりだったが、それから数日間で候補者選びが白紙に戻った。いったい何が起きたのか。 11/3 週刊朝日
今西憲之 「山本太郎の演説で5千票以上、逃げた」維新が分析「公明党支持者の半数以上が反対票を投じた」と恨み節も 大阪市を廃止して特別区を設置する「大阪都構想」の住民投票が11月1日、否決され、大阪維新の会の松井一郎代表は敗北の責任を取って引退を表明した。大阪維新所属の市議は悔しそうにこう話した。 11/3 週刊朝日
損してない? マンション大規模修繕の“落とし穴”をチェック! マンションの大規模修繕をどうするか。管理会社に任せきりにしていると、それほど問題はないのに工事を進められてしまうケースがあるという。12年ごとに修繕する“常識”にとらわれることはないと指摘する専門家も多い。ムダな出費を避けて安心な建物で暮らし続けるため、入居者でつくる管理組合が陥りやすい“落とし穴”を知って失敗を避けよう。 11/3 週刊朝日
古賀茂明 古賀茂明「菅総理のグリーン宣言の裏に原発」 菅総理が所信表明演説で2050年までに温室効果ガス排出を全体としてゼロにすると宣言した。途上国を含めポストコロナの経済復興はデジタルとグリーンの2本立てというのが世界の常識なのに、菅総理は就任以来、ハンコ撲滅、携帯料金値下げ、デジタル庁創設などデジタル化の話しかできなかった。今回出てきた「グリーン社会実現」の重要性は菅総理の頭には全くなかったようだ。彼は「環境音痴」なのだ。 古賀茂明 11/3 週刊朝日
沖縄から貧困がなくならない本当の理由 青い空と海、南国のリゾート、島の素朴な人々。そんなイメージに反して、沖縄にはまったく別の顔がある! 沖縄県の県民所得は全国最下位。賃金は全国の最低水準。貧困率は全国平均の2倍。それはいったいなぜなのか。樋口耕太郎『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』は島の知られざる実情を綴ったショッキングなレポートだ。 今週の名言奇言沖縄問題 11/2 週刊朝日
万葉集講義 飛鳥・奈良時代の「素朴でおおらかな」日本人の心性を歌い上げた、真に日本的なるものを表徴する歌集──万葉集に付されがちなそうしたレッテルに、著者は真っ向から異を唱える。 話題の新刊 11/2 週刊朝日
東大なんか入らなきゃよかった 誰も教えてくれなかった不都合な話 「東大卒」の看板は重い。就職戦線では無敵のパスポートだし、社会人になってからも一目置かれる。一方、看板が重荷になることも少なくない。仕事ができても「東大卒だから」、できなければ「東大卒なのに」。著者も「東大卒」の呪縛に苦しんだひとりだ。 話題の新刊 11/2 週刊朝日
平井伯昌 連戦の競泳、レースに飢えた選手たちに活路「スピード感覚を磨ける」 指導した北島康介選手、萩野公介選手が、計五つの五輪金メダルを獲得している平井伯昌・競泳日本代表ヘッドコーチ。連載「金メダルへのコーチング」で選手を好成績へ導く、練習の裏側を明かす。第42回は「国際リーグ」について。 平井伯昌 11/2 週刊朝日