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文/内藤綾子 デザイン/舗伊朝太郎 イラストレーション/freepik
制作/朝日新聞出版メディアプロデュース部ブランドスタジオ 企画/AERA
with Kids Plus AD セクション
中学進学とともに、部活や習い事などでスポーツを始めたり、
新たな場所でスポーツ活動を継続したりする子どもたちは多いはず。
そこで、中学校入学前後のお子さんがいるAERA with
Kidsアンバサダーの3人による、
オンライン座談会を実施して、スポーツを始めるための準備や心がけ、
スポーツ活動の先にある学びなどについて話し合ってもらいました。
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- あっこさん
- 第4期AERA with Kidsアンバサダー+ エディター(#読書部)。中1と小6の男の子、小2と5歳の女の子のママ。長男が小6までハンドボールを経験。次男はスポーツの部活を検討中。
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- 上原さやかさん
- 第4期AERA with Kidsアンバサダー。小6の男の子、小4の双子の女の子のママ。長男は水泳とテニスを、妹たちもスイミング、テニス、ダンスを習っている。
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- めぐみさん
- 第4期AERA with Kidsアンバサダー。中2の男の子、小5・小3の女の子のママ。長男と次女がクラブチームでサッカーを、長女は新体操とチアダンスを習っている。
お子さんがスポーツ活動をすることに対して、悩みや不安があったら教えてください。
あっこさんスポーツを始めると、土日に練習試合がある、朝が早くて夜は遅い、遠征があるといった話をよく聞きます。親子ともに負担がかかったり、生活リズムがまったく変わったりするのではと不安は多いので、よくママ友に相談していますね。
上原さん私も生活リズムは気になります。勉強と部活の両立ができるのか、もし塾にも通うようになったら忙しい毎日になるのかなとか。
また、部活選びも悩み中です。長男は中学で水泳を続けたいのですが、中学校に水泳部がありません。なので軟式テニス部が候補に挙がっていますが、長男が地域で習っているのは硬式テニス。ピッタリするものがないので、体験入部をしてから子どもの判断に任せるつもりです。
めぐみさんうちは高校受験を考える時期なので、塾から親への圧がすごいんです(笑)。サッカーでスポーツ推薦を狙っているので、クラブチーム、学校、塾との連携、成績のことなど考えることがたくさんありますが、息子は平気でスマホゲームとかしている。親子で温度差があることが、悩みのタネです。
スポーツ用品に関しても、気になることはありますか?
上原さん購入するタイミングは、悩みどころです。買ってもすぐに「やめたい」と言われて、1回しか使ってない野球のグラブとか、新品同様の用具が結構多い。また、部活に入ったら練習着などの洗い替えはどのくらい必要か、近年の猛暑で熱中症対策に必要なアイテムは何か、いろいろ気になります。
あっこさん長男がハンドボールを習っていたときの経験ですが、私も「何をどれくらいそろえたらいいか」という基本的なことが分からず、戸惑ったことがあります。マイナースポーツなので、ハンドボール専用のシューズが店舗になかったことも。ほかのママに聞いたら、みんなバレーボールシューズで代用していました。
先輩ママのめぐみさんは、いかがですか?
めぐみさん息子のサッカーシューズのサイズ選びに、とても悩みました。小学生のころは海外メーカーのシューズを履いていたのですが、フォルムが縦長で横幅も狭く、甲が高く横幅が広めな息子の足にフィットしなかったんです。チームの子たちが履いているほかのブランドのシューズを試し履きさせてもらい、息子の足に合う国内メーカーのブランドを探し出した経験があります。
また、成長期なので足のサイズがグングン大きくなって、買い替えが頻繁なのも厄介で。1万円くらいのシューズが1カ月くらいでサイズアウトになり、主人が履いていることもあります(笑)。
あっこさん分かります! 長男のシューズを何回買い替えたことか。

お子さんの能力を伸ばすために、親として心がけていることを教えてください。
めぐみさんうちでは、体づくりを意識しています。ストレッチを習慣づけたいのですが、息子だけだと続かないので、「動画を見て一緒にやろう」と誘うことも。そのほか、試合はすべて撮影しているんですよ。本人の振り返りにつながり反省点なども分かるので、喜んでくれています。
あっこさん続けることが大切だと思っているので、励ましたり、用具の準備を確認したりして支え続けたいです。とはいえ長男のときにハンドボールをやめた経験があるので、「やめたい」と言われたときは子どもの意見を聞いて、親の気持ちを押しつけず尊重することも必要だと感じています。
上原さん困難にぶち当たったり、練習に行きたくなかったりするときも結構あるんですけど、子どもの可能性を信じて話を聞いて寄り添うことを心がけています。「あなたならできるよ」というメッセージを、言葉や態度で伝えることが大切ではないでしょうか。
スポーツ活動をすることで、どんなことを期待されますか?
上原さん可能性を試すなかで、「これだ!」と思えることに出合えたら理想的。だから、さまざまなことを経験できるように、「やりたい」と言ったことは全部やらせています。
あっこさん学年の違う子たちや顧問の先生との関わりなど、あらゆる人とのコミュニケーションを深めてくれることを期待しています。「監督はああ言っていたけど、僕はこう思う」なんて話を聞くと、大人の気持ちを理解しつつ、自分の意見も持って自立しながら成長してくれてるなと感じます。
長男だけでなく、スポーツ活動は私自身も変えてくれました。長男がハンドボールを始めたとき、学年やクラスが違うママパパとの交流が広がったし、試合へ行くと他校の親御さんの熱心な応援ぶりも、すごい刺激になって。新しい世界を教えてもらって私自身にもやる気が生まれ、スポーツってそばで関わるだけでも楽しいと感じています。
めぐみさん協調性や努力を継続する精神など、スポーツで育まれる力を身につけてくれたらうれしいです。
また、サッカーチームに息子の憧れる体育の教員兼コーチがいるのですが、実は「僕も大学で体育の教員免許を取り、サッカーチームでコーチになりたい」という夢もできたんですよ。スポーツはお金もかかりますが、それ以上のものが得られていると実感しています。
お子さんのコミュニケーション力や自立心など、多感な時期に育んでおきたい能力はスポーツ活動で得られることが多いです。お子さんだけでなく、ママパパも親同士の交流が広がったり、新しいスポーツの世界に足を踏み入れたりして、新鮮な刺激になるはず。スポーツをするお子さんも、そばで応援する親御さんも、スポーツ活動を通じて人生をより豊かにしていけたらいいですね。

アシックスジャパン株式会社
マーケティング統括部 ブランド・カテゴリーマーケティング部 カテゴリーマーケティングチーム
橘 彩音さん
私たちは、どうしても製品の機能やデザイン面などを重視しがちです。しかし、皆さんがお子さんの年代や成長、ライフスタイルなどからスポーツ用品を選んでいることが分かり、そんなユーザー視点が新鮮でした。
また、皆さんのコメントを聞いて、頑張っているのはお子さんだけではないことを実感。健全なスポーツ活動は、親御さんの温かいサポートの上に成り立っていることを、改めて認識しました。
スポーツ用品に関して、「何を買ったらいいのか分からない」「足に合うシューズに出合うまでに時間がかかった」「たくさんのシューズを試す必要があった」といった経験談は、大変参考になります。当社の通販サイトがお役に立てると思いますので、ぜひ活用してください。これからも、さまざまなニーズに速やかに応えられるように、企業としてイベントを開催するなど積極的なアプローチを考えていきたいと思います。皆さんの生活に溶け込み、スポーツ活動を支える製品づくりに励んでまいります。
学校や地域でスポーツ活動の機会が増えるタイミングは、成長期とも重なり、シューズ選びで困ることも多くなります。アシックスでは、運動能力をさらに伸ばしたい年代に向け、成長期の子どもの足や、スポーツ内容を考慮したシューズを多く取りそろえています。
