「ベスト・レコメンド」に関する記事一覧

工業化された農業、人工肉の安全性…“食のこれから”を考える新書
工業化された農業、人工肉の安全性…“食のこれから”を考える新書

ライター・永江朗さんの「ベスト・レコメンド」。今回は、『ルポ 食が壊れる』(堤未果、文春新書 990円・税込み)を取り上げる。

週刊朝日
亡くなった名コラムニストがルールを破って書いた“体当たり取材”レポ
亡くなった名コラムニストがルールを破って書いた“体当たり取材”レポ
作家・長薗安浩さんの「ベスト・レコメンド」。今回は、『諦念後(ていねんご) 男の老後の大問題』(小田嶋隆、亜紀書房 1760円・税込み)を取り上げる。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 1/26
官僚は怠惰だった? 『古代日本の官僚』に見る国家の“したたかさ”
官僚は怠惰だった? 『古代日本の官僚』に見る国家の“したたかさ”
作家・長薗安浩氏の「ベスト・レコメンド」。今回は、虎尾達哉著『古代日本の官僚』(中公新書、840円・税抜き)を取り上げる。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 4/26
水際
水際
今年の中原中也賞を受賞した『水際』は、小島日和の初めての詩集。昨年7月、インカレポエトリ叢書の第1弾として刊行された。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 3/26
ジャックポット
ジャックポット
昨年の2月、画家の筒井伸輔が亡くなった。享年51。食道癌だった。父は作家の筒井康隆。朝日新聞の連載小説『聖痕』の、伸輔による挿絵を覚えている人は多いだろう。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 3/19
身分帳
身分帳
『蛇イチゴ』でデビュー以来、自身の原案とオリジナル脚本にこだわって長編映画を撮ってきた西川美和監督。寡作ながら、どの作品も国内外で高い評価を受けている。しかし、彼女の新作『すばらしき世界』には原案となる小説があった。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 3/12
恋するアダム
恋するアダム
ロボットと人間の共存を描いたフィクションはたくさんある。P・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』しかり、マンガ『ドラえもん』しかり。つまり、テーマとしてはいささか古い。この古いテーマに現代イギリスを代表する作家はどう挑むのか。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 3/5
オードリー・タン 自由への手紙
オードリー・タン 自由への手紙
初めてオードリー・タンを知ったのは昨春、コロナ禍が本格化する日本で、多くの国民がマスク不足に苦労している頃。台湾では、誰でも国民健康保険証を使って週に1度、1人2枚のマスクを購入できるとのテレビ報道にふれたときだ。この対策の導入者として紹介されたのが、台湾のデジタル担当大臣を務める彼女だった。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 2/26
使う、遣う、仕う…「つかう」を考える 人間と道具の関係に迫る一冊
使う、遣う、仕う…「つかう」を考える 人間と道具の関係に迫る一冊
ライター・永江朗氏の「ベスト・レコメンド」。今回は、鷲田清一著『つかふ 使用論ノート』(小学館/2000円・税抜き)を取り上げる。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 2/23
影に対して 母をめぐる物語
影に対して 母をめぐる物語
昨年、遠藤周作の未発表作品が長崎市の文学館で発見された。1963年3月以降に書かれたようだが、『影に対して』と題されたその中篇小説は、この本にも収められた6篇の短篇作品と同じく、実母への思慕に満ちた物語となっていた。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 2/12
「サブスク」「エモい」「リスケ」など約3500語追加 『明鏡国語辞典』を楽しむ
「サブスク」「エモい」「リスケ」など約3500語追加 『明鏡国語辞典』を楽しむ
ライター・永江朗氏による「ベスト・レコメンド」。今回は北原保雄編の『明鏡国語辞典』(大修館書店/3000円・税抜き)について。
ベスト・レコメンド読書
週刊朝日 1/24
フィルムカメラ放蕩記
フィルムカメラ放蕩記
今年もいろんな雑誌が休刊したけど、ぼくにとって一番ショックだったのは「アサヒカメラ」だった。オリンパスOM−1を買った高校1年生のときから毎号、購入or立ち読みしてきた写真雑誌だった。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 12/17
この話題を考える
最強の英語勉強法

最強の英語勉強法

【AERA 2024年2月3日号】受験も含めてあんなに英語を勉強したのに、ビジネスシーンではまったく話せないという人や、日頃あまり使うことはないけれど、急な海外出張や英語でのプレゼンに直面したときには困るという人もいるのではないでしょうか。ある調査では、日本の英語力は右肩下がりで世界92位まで落ち込んでいるそう。そこで、海外に留学しなくても、短期間で英語力がぐんとアップする多彩な「コスパ・タイパ最強の英語勉強法」をご紹介します。

最強の英語術
トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
民主主義とは何か
民主主義とは何か
日本学術会議の任命問題がマスコミで注目されていた10月下旬、渦中の人である宇野重規(東京大学社会科学研究所教授)が新しい本を出した。『民主主義とは何か』と題されたその本は、偶然とはいえ、騒動の背後にも見え隠れする民主主義の危機と向きあうために書かれていた。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 12/11
飼いならす
飼いならす
人間は人間だけでは生きられない。植物や動物を、時には食料に、時には道具に、時には友としながら生きてきた。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 12/3
かか
かか
昨年の文藝賞を受賞した宇佐見りんの『かか』が、今年の三島由紀夫賞に選ばれたと知り、私はほぼ1年ぶりに同作を読み直した。テーマは、タイトルが暗示するように母娘の愛憎と知っている。登場人物の特徴も、ストーリーも、よく覚えている。それでも、私は冒頭からすぐに引きこまれた。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 11/26
「グレート・ギャツビー」を追え
「グレート・ギャツビー」を追え
村上春樹による翻訳書がまた出た。カーソン・マッカラーズの名作『心は孤独な狩人』(新潮社)の新訳を8月に出したばかりだというのに。今度はベストセラー作家、ジョン・グリシャムのミステリー、『「グレート・ギャツビー」を追え』である。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 11/19
手の倫理
手の倫理
触覚に関する日本語には、「さわる」と「ふれる」という2種類の動詞がある。触覚の可能性について考察した伊藤亜紗の『手の倫理』は、まず、私たちがこれらの語句をどう使い分けしているか例示した上で、このように説いていた。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 11/5
マインドハッキング
マインドハッキング
こんなに胸クソの悪い本はかつてあっただろうか。いや、内容がひどいというのではない。書かれている事実があまりにもグロテスクなのだ。
ベスト・レコメンド
週刊朝日 11/2
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