中村千晶 「私は操り人形じゃない。今回は逆らうわ」 “国家に抗う”柔道選手を描いたサスペンスドラマ イラン代表の柔道選手レイラ(アリエンヌ・マンディ)は監督のマルヤム(ザーラ・アミール)と世界選手権で金メダル獲得を目指している。だがイスラエル選手との試合を前にイラン政府から「棄権しろ」と要求が──。実話をベースにした手に汗握るサスペンス×柔道アクションのドラマ「TATAMI」。ガイ・ナッティヴ監督に本作の見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 3/16
沖昌之 電車ごっこ中の茶白ねこ「そこのあなた!つり革につかまってくださいね」【沖昌之】 主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「そこのあなた!電車ではつり革につかまってくださいね。」をお届けします。 NyAERA猫沖昌之 3/15
渡辺豪 「インフレ税」なし崩し的に国民に強いる負担 進む「お金持ち優遇」のいびつな政策運営 収入が増えず、物価上昇が続いている。インフレが定着する中で家計から企業へ、企業から政府へと所得の移転が進んでいる。家計から見れば、可処分所得が減り、その一部が政府債務の返済に充てられる構図だ。「見えない増税」ともいえる「インフレ税」の実態に迫った。AERA 2025年3月17日号より。 インフレ税インフレ物価高GDI生活困難者見えない増税 3/15
渡辺豪 増税そのもの「インフレ税」とは? 知らぬ間に徴収、政府債務の返済に充てられる構図 インフレが定着する中で家計から企業へ、企業から政府へと所得の移転が進んでいる。「見えない増税」ともいえる「インフレ税」の実態に迫った。AERA 2025年3月17日号より。 インフレ税インフレ物価高GDI見えない増税 3/15
南海トラフで最大津波想定の高知県黒潮町の挑戦 「自助」全町民に定着も「人口減少」という深刻な問題 南海トラフ地震で、最大34.4メートルの津波が予測される高知県黒潮町。「日本一の防災の町」を掲げ、対策に取り組んできた。町に伴走する「釜石の奇跡」の立役者として知られる片田敏孝・東京大学特任教授は、課題解決を通して「災害大国」の地方のあり方を問い続けている。AERA 2025年3月17日号より。 南海トラフ地震高知県黒潮町日本一の防災の町にげる缶詰巨大地震津波巨大津波 3/15
“日本一の防災の町”掲げる高知県黒潮町が企画 「にげる缶詰」に込められた町民の防災意識 南海トラフ地震で巨大津波が想定される高知県黒潮町で、「日本一の防災の町」を掲げた取り組みが続く。その一環である「にげる缶詰プロジェクト」とは──。AERA 2025年3月17日号より。 南海トラフ地震高知県黒潮町日本一の防災の町にげる缶詰巨大地震津波巨大津波 3/15
松本博文 藤井聡太棋王、3連覇達成 谷川十七世名人と並びタイトル通算獲得数歴代5位タイに 注目対局や将棋界の動向について紹介する「今週の一局 ニュースな将棋」。専門的な視点から解説します。AERA2025年3月17日号より。 ニュースな将棋今週の一局将棋藤井聡太棋王戦 3/15
作家・小川糸はなぜ「再生の物語」を描き続けるのか 作家、小川糸。食べることは、生きること──。深い眼差しで「生」を見つめる小川糸が辿り着いたのは、標高1600メートルの森。自身を苦しめてきた母を看取り、20年以上連れ添った夫と別れ、一時は作品を書けないほどのスランプにも陥った。見つけた安住の地で、森に癒やされながら、小川もまた再生の道を歩み始めた。命の愛しさを物語に昇華させる。 現代の肖像 3/14
「今でも信じられないくらい幸せ」 単調だった毎日がモノクロからカラーに AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2025年3月17日号では、デコラテックジャパンの千葉真美さんとイケダガラスの千葉拓実さん夫婦について取り上げました。 はたらく夫婦カンケイ 3/14
中島晶子 バカ売れ「FANG+」年71%上昇で新NISAトップだが31%減の年も【強い米国株10銘柄だけ投信はアリか】 2024年の年間リターン71%。S&P500の41%を凌ぐ成績に個人投資家が飛びつく。銘柄絞り込み系投資信託の中身と成績を検証。AERA2025年3月17日号より。 新NISAAERA MoneyAERAマネー 3/14
川口穣 米ウ会談「米欧に深い亀裂を生む契機に」 現実味帯びる“米国なき安全保障” 外交ジャーナリスト・手嶋龍一さん 激しい口論となったトランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談。今後どのようなシナリオが想定されるのか。外交ジャーナリスト・手嶋龍一さんが解説する。AERA 2025年3月17日号より。 米ウ首脳会談トランプ米大統領ゼレンスキー大統領手嶋龍一 3/14
米ウ会談が決裂「容赦のない取引外交」ではっきりしたこと 国際ジャーナリスト・大野和基さんが解説 トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談中にメディアの前で激しい口論となった。ウクライナへの軍事支援が停止される前代未聞の事態となっている。国際ジャーナリスト・大野和基さんはどう見たのか。AERA 2025年3月17日号より。 米ウ首脳会談トランプ米大統領ゼレンスキー大統領大野和基 3/14
しいたけ. パートナー選びは“相手の実家独特のカルチャー”との相性も大切 しいたけ.さんがアドバイス AERAの連載「午後3時のしいたけ.相談室」では、話題の占い師であり作家のしいたけ.さんが読者からの相談に回答。しいたけ.さんの独特な語り口でアドバイスをお届けします。 しいたけ. 3/14
ジェーン・スー 「のらりくらりからまた1年 武道館公演目前、今年もアレがやってきました」ジェーン・スー 作詞家、ラジオパーソナリティー、コラムニストとして活躍するジェーン・スーさんによるAERA連載「ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして」をお届けします。 ジェーン・スー 3/13
ブレイディみかこ 「9年ぶりに帰ってきた『ブリジット・ジョーンズ』に、期せずして漂う物悲しさ」ブレイディみかこ 英国在住の作家・コラムニスト、ブレイディみかこさんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、生活者の視点から切り込みます。 3/13
下山進 鳥取のケーブルテレビ局に見た「生き残るメディア」のヒント ノンフィクション作家・下山進×琉球新報・南彰 メディアに対する不信感が高まる中、どのような報道であれば信頼を取り戻せるのか、生き残ることができるのか。『持続可能なメディア』を上梓した下山進氏と、元朝日新聞記者で琉球新報の南彰氏が語り合った。AERA 2025年3月17日号より。 下山進南彰持続可能なメディア絶望からの新聞論 3/13
下山進 全国紙で残るのは「日経と一般紙1紙」 メディアの生き残る道は? ノンフィクション作家・下山進×琉球新報・南彰 ジャニーズ問題、フジテレビ問題と、メディアへの不信は高まる一方だ。何がメディアをダメにしたのか、生き残る道筋は何か。『持続可能なメディア』を上梓した下山進氏と琉球新報の南彰氏が徹底討論した。AERA 2025年3月17日号より。 下山進南彰持続可能なメディア絶望からの新聞論 3/13
NEW 〈先週に読まれた記事ピックアップ〉息子のことを消えてほしいと考えてしまうと話す57歳女性に、鴻上尚史が「息子の状態を知るところから始めるべき」と伝えた理由とは 鴻上尚史読書人生相談息子 1時間前