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湯浅湾の10年ぶりのアルバム「脈」はロックの包容力を体現している
湯浅湾の10年ぶりのアルバム「脈」はロックの包容力を体現している ロック音楽の持つ本質的な魅力は何かと問われれば、私は迷わず野性味と答えるだろう。野放図なまでに豪快にメロディーに向かい、傍若無人スレスレに大胆に聴き手の心に問うようなメロディーを描いていく作業。もちろん、そこには演奏者としてのスキルやセンスも必要だろう。だが、もしそれらが不足していても、怒ったり笑ったりしながらありとあらゆる事象や感情を抱え込んでいく、グイと飲み込んでいく力があればいい。ロックの魅力とは、包容力と言い換えてもいい、とさえ思うのだ。
業務時間外の「つながらない権利」は日本では浸透しない? 「希望者なし」の現実
業務時間外の「つながらない権利」は日本では浸透しない? 「希望者なし」の現実 パソコンとスマホさえあればいつでもつながれる、つながってしまう時代。時にそれはプライベートな時間を侵食し、ストレスの原因になることも。フランスでは業務時間以外は「つながらない権利」を法制化しているが、そうした取り組みは日本ではあまり進んでいない。浸透させるにはどうしたらいいのか、AERA 2019年12月23日号で取材した。

この人と一緒に考える

ちゃんと整列する日本の保育園児の驚くべき行儀よさ なにが+αされるといい?
ちゃんと整列する日本の保育園児の驚くべき行儀よさ なにが+αされるといい? 日本には細かいルール設定が多すぎるのではないか、という話を前回しました。例として公園の遊具に掲示されている「ひも付き手袋はダメ」「マフラーもダメ」といった風紀委員会のような服装規定を挙げたところ、「事故を未然に防ぐためには必要だと思いますよ」というご意見をいただきました。
<現代の肖像>オカダ・カズチカ どこへ行ってもカネの雨を降らせる
<現代の肖像>オカダ・カズチカ どこへ行ってもカネの雨を降らせる 2012年にIWGPヘビー級王者を史上2番目の若さで戴冠した新日本プロレスのオカダ・カズチカさん。以降、「レインメーカー」としてプロレス界にカネの雨を降らせ続けている。その人気、実力はどこから来るのか。中学を卒業してすぐにプロレスの道に入ったオカダさんのこれまでを追った。AERA 2019年12月30日‐1月6日合併号に掲載された「現代の肖像」から一部紹介する。

特集special feature

    「あたしンち」7年ぶりの復活 連載開始の背景にエゴサーチ!?
    「あたしンち」7年ぶりの復活 連載開始の背景にエゴサーチ!? 2012年に読売新聞日曜版での連載を終了した、けらえいこさんの漫画「あたしンち」が7年ぶりに復活した。新天地は週刊誌「AERA」。2019年12月30日・1月6日合併号(12月23日発売)から連載が再始動した。連載の再開に先立って、『あたしンちベスト』の刊行も始まった。全21巻、711話の中から、どうしても読んでほしい200話を、けらさん本人がセレクトした初の傑作選だ。1・2巻が12月20日、3・4・5巻が2020年1月20日に発売される。連載の移籍が実現した背景には何があったのか。
    稲垣えみ子「中村哲さんのような『かけがえのない人』に、誰もがなれる可能性がある」
    稲垣えみ子「中村哲さんのような『かけがえのない人』に、誰もがなれる可能性がある」 元朝日新聞記者でアフロヘア-がトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。

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