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“まち歩き達人”が語る「経世済民」 地域にとって望ましい経済を考え直す
AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 『歩いて読みとく地域経済 地域の営みから考えるまち歩き入門』は普段のまちを地域経済の視点で観て、写真と地図を多用して解説した〈地理の副読本のような「まち歩き本」〉。一枚の写真に写り込んでいるものから、各地の産業の成り立ちにさかのぼっていく。コンビニが各地に増える仕組み、地獄谷と呼ばれたガード下の歓楽街の行方など、著者独自の観察眼で捉える範囲は広くて深い。第1章のまち読みの視点で、実際にまちを歩いてみると楽しい一冊。著者の山納洋さんに同書にかける思いを聞いた。



特集special feature


渡部建と西野亮廣を「巻き込んだら面白い」 佐久間プロデューサーが“罵倒”企画に起用した納得の理由
テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が手がけた最新コンテンツ「罵倒村」が、Netflixで配信開始された。一歩足を踏み入れると、村人全員から罵倒されるという架空の村に迷い込んだ芸人たちが、村人からの激しい罵倒に対して怒りを表に出すことなく我慢できるかどうかを競い合う。過酷な状況で芸人たちは笑いのセンスと忍耐力を試されることになる。 MCとして罵倒村の様子を見守るのは東野幸治と森香澄。罵倒されるのは渡部建(アンジャッシュ)、渡辺隆(錦鯉)、長谷川忍(シソンヌ)、津田篤宏(ダイアン)、屋敷裕政(ニューヨーク)、すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)、高野正成(きしたかの)で、西野亮廣(キングコング)も出演する。お笑い界を代表する豪華メンバーが集結した。 出演者である渡部、西野両氏と佐久間氏に、企画の成り立ちや撮影の裏側について語ってもらった。



