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スポーツ写真は「ブレて」もいい 写真家・高須力があえて“遅い”シャッター速度で撮る理由
スポーツ写真は「ブレて」もいい 写真家・高須力があえて“遅い”シャッター速度で撮る理由 *   *   *  スポーツ写真へのほめ言葉として、よく「この写真は躍動感がある」と言われる。しかし、そこに写る選手の動きは止まっている。なのに、人はなぜ「躍動感」を感じるのか、高須力さんは真剣に考えた。
スポーツのステージの大きさで勝負するのではなくて、どういうコンセプトで撮影するか
スポーツのステージの大きさで勝負するのではなくて、どういうコンセプトで撮影するか 「ぼくは行ける機会があるときにいろいろな現場に行くように心がけていて、そこで自分が撮りたいと思った瞬間を撮っている」と、スポーツ写真家の高須力さんは語る。若いときは「やっぱり『大きな祭りの舞台』に立たなければ」と思っていた。しかし、歳を重ねると、「ぼくがいなければ写真が残らないような現場っていうのも、意外といいな」と、思うようになった。そんな高須さんの作品を紹介します。

この人と一緒に考える

研究者も注目! 50年前に高齢化問題を描いた『恍惚の人』の真実
研究者も注目! 50年前に高齢化問題を描いた『恍惚の人』の真実 1972年に出版された有吉佐和子さんの小説『恍惚(こうこつ)の人』は認知症と介護の現実をリアルに描いた。出版から半世紀、200万部を超えるベストセラー小説に研究者が改めてスポットを当てた。著者が本当に伝えたかったこととは──。医療ジャーナリストで介護福祉士の福原麻希さんが、有吉さんの言葉を紹介する。
定年後は“終活”より“就活” 「87歳」で介護職に就いた例も
定年後は“終活”より“就活” 「87歳」で介護職に就いた例も 「定年後は悠々自適に」なんて今は昔。人生100年時代、隠居生活なんてしていたらお金は続かない。60歳でも65歳でも「就活」なのだ。資格を取ったり、プロに相談したりして次の働き場を見つける。そんな生き方を実践するためのノウハウやアドバイスを紹介する。何歳からでも遅くないのだ。
「野球選手の妻なんだから…と厳しい意見も」板野友美がブランド経営で挑む“働く母の壁”
「野球選手の妻なんだから…と厳しい意見も」板野友美がブランド経営で挑む“働く母の壁” 結婚、出産を経て、2022年に自身のライフスタイルブランドの新会社を設立し、経営者としてもスタートを切った板野友美さん(31)。夫は今年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選ばれた東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手。手料理で家族の健康を守りつつ、「妻だからとバッググラウンドに囚われて、好きなことを諦めて後悔したくない」と仕事と子育ての両立に奮闘している。自身と同じく子育て中で、地方に住むデザイナーを採用するなど、多様な働き方も取り入れる思いとは。 

特集special feature

    【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「恋のチャンスもつかめる日」銀の時計座
    【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「恋のチャンスもつかめる日」銀の時計座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
    「老いは一種の完成」 帯津医師が語る東洋と西洋のライフサイクル
    「老いは一種の完成」 帯津医師が語る東洋と西洋のライフサイクル 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)さん。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「ライフサイクルについて」。
    片づけたら、帰りたくなかった家が最高の場所に変わった
    片づけたら、帰りたくなかった家が最高の場所に変わった 5000件に及ぶ片づけ相談の経験と心理学をもとに作り上げたオリジナルメソッドで、汚部屋に悩む女性たちの「片づけの習慣化」をサポートする西崎彩智(にしざき・さち)さん。募集のたびに満員御礼の講座「家庭力アッププロジェクト®」を主宰する彼女が、片づけられない女性たちのヨモヤマ話や奮闘記を交えながら、リバウンドしない片づけの考え方をお伝えします。
    言いにくいことを伝えるとき「できる人」が使っている言葉3選
    言いにくいことを伝えるとき「できる人」が使っている言葉3選 「仕事時間の4割が人を動かすことに使われている」。そう聞くとコミュニケーションが苦手な人はため息が出るかもしれません。でもそんな人でも「しくみ」をつかえば他人を動かすことはできる。そう話すのが『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』の著者、高橋浩一さんです。 本連載では著者の高橋さんが伝え方に関するみなさんの「具体的な悩み」に回答。すぐに役立ち、一生使える方法を紹介します。
    気鋭の学者がズラリ 日銀“新旧”総裁を育んだ「教駒=筑駒」出身の多彩な面々
    気鋭の学者がズラリ 日銀“新旧”総裁を育んだ「教駒=筑駒」出身の多彩な面々 日本銀行新総裁候補の植田和男さんは、1951年生まれ、東京教育大学附属駒場高校(教駒、現・筑波大学附属駒場高校=筑駒)の出身。現総裁の黒田東彦さんも同じ学校の出身だ。<前編:意外な共通点 日銀・植田和男総裁“候補”と黒田東彦総裁はともに「教駒=筑駒」出身 から続く>

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