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ドキュメンタリー「日の丸」の佐井大紀監督「思考停止になっているのが日本人の国民性なのかもしれない」
ドキュメンタリー「日の丸」の佐井大紀監督「思考停止になっているのが日本人の国民性なのかもしれない」 劇作家・寺山修司が構成を担当し、日本に関する挑発的な質問を街頭で矢継ぎ早に投げかけて物議を醸したドキュメンタリー番組「日の丸」。放送から55年、今度は佐井大紀監督自らが街頭に立ち、同様のインタビューを実施する──。連載「シネマ×SDGs」の42回目は、日本や日本人を考えずにはいられないドキュメンタリー「日の丸~寺山修司40年目の挑発~」の佐井大紀監督に話を聞いた。
WBC米国代表、第1回は今回よりも“豪華”? 過去のメンバーから見える「母国の本気度」
WBC米国代表、第1回は今回よりも“豪華”? 過去のメンバーから見える「母国の本気度」 いよいよワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の開幕(3月8日~)が迫ってきた。日本代表は鈴木誠也外野手(カブス)の故障による辞退こそあったが、大谷翔平選手(エンゼルス)やダルビッシュ有投手(パドレス)、吉田正尚外野手(レッドソックス)らメジャーリーガーたちも参戦。さらに今回は史上初めて日系メジャーリーガーのラーズ・ヌートバー外野手(カージナルス)を招へいするなど半端ない勝負度合いがうかがえる。
【ホラー漫画の名作】伊藤潤二の『首吊り気球』。あの異常な設定は、こうして生まれた
【ホラー漫画の名作】伊藤潤二の『首吊り気球』。あの異常な設定は、こうして生まれた 『富江』『うずまき』の作者として知られ、いまや日本が世界に誇るホラー漫画家となった伊藤潤二氏。「漫画のアカデミー賞」とも呼ばれる米アイズナー賞を4度も受賞し、1月からNetflixで配信されている「伊藤潤二『マニアック』」も話題だ。そんな伊藤氏が、画業35年にしてはじめて自身のルーツや作品の裏話、さらには奇想天外で唯一無二な発想法などについて明かした『不気味の穴――恐怖が生まれ出るところ』を書きあげた。ここでは、その一部を抜粋・再編集してお届けする。

この人と一緒に考える

3児の母tomekkoさんがハッとした、子どもたちへの「LGBTQや多様性」の伝え方
3児の母tomekkoさんがハッとした、子どもたちへの「LGBTQや多様性」の伝え方 LGBTQへの理解や、古い家父長制の概念から脱却する――。多様性を受け入れて生活することが当たり前の時代になってきても、「染み付いた価値観がアップデートできない」ことに気づかされたり、子どもにどう伝えたらいいのか悩んだり。「生きづらさを抱えている人への理解が先?」「自分らしさや幸せを考えるときに気をつけることって?」昔の価値観をアップデートして、上手に多様性を伝えたいと思っているコミックエッセイストtomekkoさんは、小5から年長までの3兄弟と、一緒に考えるきっかけを模索しています。持っていたい多様性の考え方とは――。tomekkoさんが夫婦の試行錯誤を綴ります。
人口増加率全国1位「千葉県流山市」は本当に“住みやすい街”なのか 学校や地域の「格差」を指摘する声も
人口増加率全国1位「千葉県流山市」は本当に“住みやすい街”なのか 学校や地域の「格差」を指摘する声も 人口増加率が6年連続で全国1位となり、注目されている千葉県流山市。ここ数年は、流山市を称賛する書籍が出されたり、「住みやすい街」としてメディアに取りあげられたりすることも多い。だが、当の住民たちに取材をすると、人口急増によりさまざまな問題が生じているようだ。住民からは「市が良い面ばかりを宣伝している」と、冷ややかな本音も聞こえる。
芸歴5年目以内のお笑い賞レースが始動 なぜ吉本興業は「M-1」以降次々と立ち上げるのか?
芸歴5年目以内のお笑い賞レースが始動 なぜ吉本興業は「M-1」以降次々と立ち上げるのか? 3月1日、吉本興業が若手芸人を対象とした新たなお笑い賞レース『UNDER5 AWARD 2023』を立ち上げることを発表した。基本的な参加資格は「2023年4月1日時点で芸歴5年目以内の芸人」であること。プロ・アマ、所属事務所の有無を問わず、誰でも参加することができる。

特集special feature

    佐藤優「日本は戦争をやめさせる仲介者としてはすごくいい立ち位置」 加藤登紀子と「即時停戦」を訴える
    佐藤優「日本は戦争をやめさせる仲介者としてはすごくいい立ち位置」 加藤登紀子と「即時停戦」を訴える ロシア軍がウクライナに侵攻してから2月24日で1年が経った。旧満州からの引き揚げ経験者で、歌手の加藤登紀子さんと作家で元外務省主任分析官の佐藤優さんが意見を交わした。即時停戦を求める2人は平和の尊さを訴えた。AERA 2023年3月6日号の記事を紹介する。
    【写真特集】五島列島への思いを語る 吉永小百合さん
    【写真特集】五島列島への思いを語る 吉永小百合さん 2月21日、東京・新宿にあるパークハイアット東京のボールルーム(大宴会場)は、異様な熱気に包まれていた。報道陣に用意された192席はびっしり埋まり、立っている人も。加えて多くのテレビクルーもおり、200人をはるかに超える人数が集結した。彼らの視線を一身に浴びて登壇したのは、吉永小百合さん(77)だった。
    吉永小百合が36年ぶりに化粧品PRで五島列島を“応援”するワケ
    吉永小百合が36年ぶりに化粧品PRで五島列島を“応援”するワケ 2月21日、東京・新宿にあるパークハイアット東京のボールルーム(大宴会場)は、異様な熱気に包まれていた。報道陣に用意された192席はびっしり埋まり、立っている人も。加えて多くのテレビクルーもおり、200人をはるかに超える人数が集結した。彼らの視線を一身に浴びて登壇したのは、吉永小百合さん(77)だった。
    東大理三合格者数トップの高校は? 「学校教材のみで合格」に「入学辞退者」“ハンパない”天才列伝
    東大理三合格者数トップの高校は? 「学校教材のみで合格」に「入学辞退者」“ハンパない”天才列伝 日本でもっとも優秀な高校生が入学するといわれる東京大学理科三類。過去60年間で、合格者数トップになった回数が最も多かった高校はどこか。また2022年、初めて1位になった女子校は――。教育ジャーナリストの小林哲夫さんが、理三に合格した「天才」たちのエピソードとともに、過去の合格高校のデータを振り返る。※『改訂版 東大高校合格盛衰史』(光文社新書)から一部抜粋

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