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日本でも「ギフテッド」支援へ 文科省は「特異な才能のある児童生徒の困難」に着目
日本でも「ギフテッド」支援へ 文科省は「特異な才能のある児童生徒の困難」に着目 「ギフテッド」という特性をご存じだろうか。日本では長らく、その実態が知られてこなかったが、近年文部科学省も特異な才能がある子どもへの支援に乗り出した。『ギフテッドの光と影』(朝日新聞出版)の著者が、日本の現状と課題を伝える。AERA 2023年5月29日号の記事を紹介する。
天龍源一郎が語る“大相撲出身のレスラー” プロレスにスカウトするなら引退したばかりの栃ノ心!?
天龍源一郎が語る“大相撲出身のレスラー” プロレスにスカウトするなら引退したばかりの栃ノ心!? 昨年9月に「環軸椎亜脱臼(かんじくつい あだっきゅう)に伴う脊髄症・脊柱管狭窄症」であるということがわかり、現在は入院してリハビリ中の天龍源一郎さん。今回は入院先から主治医の許可をもらいながら、大相撲出身のレスラーにまつわる思い出を語ってもらいました。
梅雨を元気に過ごすには? 「スッキリ食材」で体の「外」と「内」のジメジメを吹き飛ばす
梅雨を元気に過ごすには? 「スッキリ食材」で体の「外」と「内」のジメジメを吹き飛ばす 気持ちのいい春の季節が終わると、やってくるのは梅雨の季節。ジメジメ不快で嫌な方は多いのではないでしょうか? そんな梅雨の季節を少しでも快適に過ごすには、いくつかポイントがあります。この記事では、日本の漢方のルーツである中国の伝統医学である「中医学」をもとに、梅雨に起こる不調の原因を分かりやすく説明します。また、手軽に取り入れられる食養生など、改善ポイントもお伝えします。
離れて暮らす父親と過ごした“あの夏の記憶”を辿る 世界各国で絶賛される注目作「aftersun/アフターサン」
離れて暮らす父親と過ごした“あの夏の記憶”を辿る 世界各国で絶賛される注目作「aftersun/アフターサン」 11歳のソフィは、離れて暮らす若き父親カラム(ポール・メスカル)とトルコのリゾート地で夏休みを過ごす。20年後、当時の父と同じ年齢になったソフィが父と過ごした夏の記憶を辿る物語。米アカデミー賞主演男優賞ノミネートほか、世界各国の映画祭で絶賛される注目作「aftersun/アフターサン」。脚本も手がけたシャーロット・ウェルズ監督に見どころを聞いた。

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ミッツ「女装がすごく恥ずかしくなった」 星屑スキャットの現在地と今後
ミッツ「女装がすごく恥ずかしくなった」 星屑スキャットの現在地と今後 ミッツ・マングローブ、ギャランティーク和恵、メイリー・ムーによるユニット「星屑スキャット」が歌い上げるのはドラマチックな歌謡曲の世界。洗練されたハーモニーと煌びやかな衣装、華やかなステージングは、結成から18年を経て、さらに艶やかさを増している。
イチローの「51」、松井秀喜の「55」の前任者は? 偉大になる背番号をスターに“繋いだ”男たち
イチローの「51」、松井秀喜の「55」の前任者は? 偉大になる背番号をスターに“繋いだ”男たち プロ野球選手の背番号は、エースなら「18」、中心打者ならひと桁番号というイメージが強いが、大きい番号でも、オリックス時代のイチローの「51」、巨人時代の松井秀喜の「55」のように、球史に残る名選手がつけて以来、“伝説”になったものもある。
西武・山川が書類送検で下位低迷の松井監督に「責任を負わせるのは酷」と同情の声
西武・山川が書類送検で下位低迷の松井監督に「責任を負わせるのは酷」と同情の声 警視庁は23日、西武の山川穂高を強制性交等の疑いで書類送検した。山川は12日に登録抹消されて1軍復帰のメドは現時点で立っていない。西武は「当球団の選手が書類送検されたことは誠に遺憾であります。ファンの皆さまや関係の皆さまにご心配をおかけしており、誠に申し訳ございません」とコメントを出した。

特集special feature

    愛猫への治療はどこまで… 腎臓病でも命尽きるまで「生きよう」とした姿に飼い主が出した答え
    愛猫への治療はどこまで… 腎臓病でも命尽きるまで「生きよう」とした姿に飼い主が出した答え 飼い主さんの目線で猫のストーリーを紡ぐ連載「猫をたずねて三千里」。今回ご紹介するのは、40代の看護師、瑞穂さんのお話です。学生時代からの長い付き合いだった愛猫「なな」は、シニア期になって何度も重篤な状態から力強く復活して瑞穂さんを驚かせ、そんな姿から動物医療に対する迷いもなくなったそうです。旅立って1年、今の心境をお聞きしました。
    「偽ブランド販売」の元足立区議に“余罪”の可能性 問い質した区議が明かす「本人の弁明」
    「偽ブランド販売」の元足立区議に“余罪”の可能性 問い質した区議が明かす「本人の弁明」 21日に投開票された足立区議選で、立憲民主党から出馬して当選した和田愛子氏(38)が26日に議員辞職した。和田氏は、偽のブランドバックをネット販売したとして、商標法違反容疑で今年3月に書類送検され、罰金20万円の略式命令を受けていたことが当選後に発覚していた。異例のスピード辞職となったが、その過程では“余罪”の可能性も浮上していたことが明らかになった。
    大河ドラマ「光る君へ」に脚本家が不安のワケ「危険な企画だと思った」【後編】
    大河ドラマ「光る君へ」に脚本家が不安のワケ「危険な企画だと思った」【後編】 大河ドラマ「功名が辻」(2006年)、「セカンドバージン」(10年)、「家売るオンナ」(16年)、「星降る夜に」(23年)など、数多くの人気ドラマの脚本を手がけてきた脚本家の大石静さん。6月22日から、宮藤官九郎さんとの共同作「離婚しようよ」がNetflixで配信されます。さらに、来年の大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石さん。作家の林真理子さんが、まさにいま、執筆中である「光る君へ」の舞台裏に迫りました。
    知能が高すぎる「ギフテッド」で精神を病んだ40歳女性が見つけた希望 自ら望んで「閉鎖病棟」へ入った理由
    知能が高すぎる「ギフテッド」で精神を病んだ40歳女性が見つけた希望 自ら望んで「閉鎖病棟」へ入った理由 知能が高さゆえに周りから浮いてしまうことも多い「ギフテッド」。【前編】では、何事もできすぎるあまり小中学校ではいじめられ、勉強が嫌いになっていった立花奈央子さん(40)が社会人になるまでを紹介した。高卒で公務員になった立花さんは、いつしか精神を病み「うつ病」になっていた。そこで彼女が取った選択は、自らの意思で精神科病院の閉鎖病棟に入ることだった。<阿部朋美・伊藤和行著『ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち』(朝日新聞出版)より一部抜粋・再編集>
    「ギフテッド」ゆえに無視され、孤立した小中時代 40歳フォトグラファー女性が経験した“高い知能”こその苦難
    「ギフテッド」ゆえに無視され、孤立した小中時代 40歳フォトグラファー女性が経験した“高い知能”こその苦難 さまざまな領域で特別な才能を有する「ギフテッド」と呼ばれる若者たち。だがその能力の高さゆえに、周囲からねたまれたり、いじめにあったり、無視されたりするなど、生きづらい人生を送ることも多い。フォトグラファーの立花奈央子さん(40)もそんなギフテッドのひとりで、かつてつらい体験をしたという。彼女はどのような学生時代を過ごし、フォトグラファーとして活躍できるようになったのか。その軌跡を紹介する。<阿部朋美・伊藤和行著『ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち』(朝日新聞出版)より一部抜粋・再編集>

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