「手みやげ」ランクアップのコツは季節の先取り 久々の接待や法事に和文化研究家がアドバイス 3年に及ぶ空白期間を経て、職場で接待が復活したり、親族の法事が計画されたりしている人は少なくないだろう。そんなとき、悩ましいのが手みやげだ。和文化研究家で、All About「 暮らしの歳時記」ガイドを務める三浦康子さんは、発売されたばかりのムック「[最新版]東京 手みやげと贈り物」の中で、手みやげ選びのポイントに「季節」を挙げている。 手みやげTRAVEL国内 5/27
フランシス・フクヤマ「リベラリズムが侵食されている」 急激に広がる反リベラリズムと「寛容」が損なわれた世界 30年前、著書『歴史の終わり』で安定的な政治体制のあり方を論じた、政治学者のフランシス・フクヤマ氏。最新刊『リベラリズムへの不満』では、リベラリズムに批判的な声を分析している。フクヤマ氏が、世界に急激に広がる反リベラルについて語った。AERA 2023年5月29日号の記事を紹介する。 5/27
ラリー遠田 千鳥 デニムいじり炎上騒動「彼らの笑いの手法まで否定されるものではない」と評論家 5月4日放送の『テレビ千鳥』(テレビ朝日)の内容をめぐって、ちょっとした騒動が起こった。番組内では「春服を買いたいんじゃ」という企画が行われ、千鳥の2人がセレクトショップを訪れていた。そこで大悟がある服を試着した際に、そのときの自身の姿を少々下品な表現でたとえてみせた。 テレビ千鳥千鳥 5/27
沖昌之 【沖昌之】春ですもの。猫だって「恋のさや当て」始めました 主に外猫を撮影し、猫の自然な姿をとらえた写真が人気の猫写真家・沖昌之さん。「今週の猫しゃあしゃあ」では、そんな沖さんが出会った猫たちを紹介します。今回は「貫一お宮ごっこって、流行ったのいつよ?」をお届けします。 動物沖昌之猫 5/27
今西憲之 タリウム殺人事件被告37歳、“舞妓ビジネス”成功の裏で…意識不明の叔母の口座から約5千万円 女子大生に毒性の強いタリウムを摂取させて殺害したとして、今年3月に殺人容疑で逮捕、同罪で起訴された京都市左京区の宮本一希被告(37)。大阪府警は5月24日、叔母への殺人未遂容疑で再逮捕した。女子大生の事件をめぐる捜査のなかで、入院中の叔母の血液からタリウムが検出された。叔母の会社と宮本容疑者をめぐり、大きな金銭の動きがあることもわかった。 タリウム京都 5/27
森朋之 映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』の劇伴で話題に 菊地成孔率いるギルド的なクリエイター集団とは? 5月26日に公開された映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』(原作/荒木飛呂彦、監督/渡辺一貴、主演/高橋一生)。ドラマ版に引き続き、劇中の音楽は“菊地成孔/新音楽制作工房”が担当する。音楽家、文筆家、ラジオパーソナリティーとして才能を発揮している菊地。新音楽工房は、菊地の私塾である「ペンギン音楽大学」の生徒のなかで、特に優れたセンスや技術を備えたメンバーによるギルド的なクリエイター集団だ。菊地成孔が、“先生と生徒”“師匠と弟子”ではなく、フラットな関係の音楽制作集団を立ち上げた理由とは? 岸辺露伴菊地成孔 5/27
亀井洋志 定年「55歳」が当たり前だった時代も 「週刊朝日」が報じた騒乱と高度経済成長期 「戦後」から脱却し、著しい経済成長を成し遂げた1960~70年代の日本。華やかなイメージの裏で、社会の抱える様々な矛盾も噴出した。「週刊朝日」の記事をひもとくと、激動の時代を熱く泥臭く生き抜いた人々の息遣いが聞こえてくる。 5/27 週刊朝日
元祖「乗り鉄」小説家・内田百閒と落合博満にあった意外な共通点 普段から多くの人々が利用し、日本の発展を支えている鉄道。市井の人々にとって日常のものではあるが、日本の歴史に深く関わることも。政治学者であり、鉄道をこよなく愛する原武史さんの新著、朝日新書『歴史のダイヤグラム<2号車> 鉄路に刻まれた、この国のドラマ』では、鉄道と人物とが交差する不思議な物語が明かされている。同書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。 書籍朝日新聞出版の本鉄道 5/27
現役開成高校生・ぎん太さんが明かす 「遊びながら学べる」読書術とは? 開成高校に在学中のぎん太さんは、語彙力も集中力も視野の広がりも、すべて小学生時代の読書体験から培ったそう。どんな本をどんなふうに読んできたのか、学びにつながった実体験の読書術を教えてもらいました。発売中の「AERA with Kids 2023年春号」(朝日新聞出版)から一部抜粋して紹介します。 AERAwithKids読書 5/27 AERA with Kids+
学校の授業は退屈で居心地が悪い 並外れた才能ある「ギフテッド」の人たちの生きづらさ 「ギフテッド」と呼ばれる特定分野で突出した才能を持つ人たち。並外れた能力を発揮する一方、学校の授業や生活が苦痛、社会人になっても居場所がないなど、生きづらさを抱えている。『ギフテッドの光と影』(朝日新聞出版)の著者が、ギフテッドの人たちの苦悩に迫った。AERA 2023年5月29日号の記事を紹介する。 5/27
「2045年8月18日、火星に立つ」 イーロン・マスクより“先”を目指す村木風海の未来年表 AERAは今年、創刊35周年を迎えた。科学技術が発展し、1988年の創刊時には想像もできなかった世界が目の前に広がっている。これから先の未来には何が待ち受けるのか。化学者・発明家の村木風海さんが語る。AERA 2023年5月29日号から。 5/27
東尾修 不振のバウアー「どれだけ本気で修正を図れるか」 東尾修も注目 西武ライオンズの元エースで監督経験もある東尾修さんは、DeNAに入団したトレバー・バウアー投手の今後に注目する。 東尾修 5/27 週刊朝日
彼が私の夢をサポートし続けてくれたように、私も彼の挑戦を応援したい 4世代7人で過ごすにぎやかな毎日 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年5月29日号では、1級建築士として日鉄環境に務める竹内権進さん、フリーランス管理栄養士の竹内寿美恵さん夫婦について取り上げました。 はたらく夫婦カンケイ 5/26
「成功確率は1割でいい」メガヒット商品「湖池屋プライドポテト」の生みの親の信念 湖池屋社長・佐藤章 湖池屋社長、佐藤章。ポテトチップスのトップランナーだった湖池屋。しかし、2016年に佐藤章が社長に就任したとき、会社は苦境に陥っていた。佐藤が手掛けたのは、原点に返ること。社名を漢字に戻し、ロゴを刷新。高くても品質のいい「プライドポテト」で売って出た。それが大当たりし、売上高は500億円規模に。思い切りやれ。小さくまとまるな。萎縮する社会に「挑め」と発破をかける。 5/26
鈴木おさむ 韓国にはスラムダンク、スーパーマリオと並ぶ日本発の人気アニメ、キャラが他にもいた 鈴木おさむ 放送作家・鈴木おさむさんが、今を生きる同世代の方々におくる連載『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は、韓国旅行について。 鈴木おさむ韓国 5/26
熟年離婚しないためには? AV界の巨匠・代々木忠「相手を思いやる『対人的感性』が必要不可欠」 現代人の愛と性の悩みに回答する『人生を変えるセックス 愛と性の相談室』(幻冬舎新書)が話題だ。著者は伝説のAV監督・代々木忠さん。心の奥まで写し撮るドキュメンタリーの手法でAVを撮り続け、長年、性と向き合ってきた。そんな“ヨヨチュー”の回答には、老後を変えるヒントも詰まっている。そこで、中年・熟年世代の「あるある」の悩みに回答してもらった。 5/26 週刊朝日
西尾典文 注目の大型遊撃手も! 来年以降「ドラフトの主役」に この春“格の違い”見せた高校の下級生 今年は投手なら前田悠伍(大阪桐蔭)、木村優人(霞ヶ浦)、坂井陽翔(滝川二)、野手なら佐々木麟太郎(花巻東・一塁手)、真鍋慧(広陵・一塁手)などが注目を集めている高校生のドラフト候補だが、センバツ高校野球とその後に行われている春季大会では下級生でも目立つ存在が徐々に出始めている。そんな2024年、2025年のドラフト戦線を賑わせることになりそうな下級生の有力候補にはどんな選手がいるのだろうか。 5/26
性暴力告発した五ノ井里奈の闘い「上の改善が必要。今でも自衛隊は好き」 東日本大震災に遭い、被災者らを励ます自衛官に憧れた五ノ井里奈(ごのいりな)さん。自身も入隊を果たしたが、そこで絶望を味わう──。訓練中に起きた性暴力を五ノ井さんは告発し、組織との闘いの記録を『声をあげて』(小学館)にまとめた。 5/26 週刊朝日