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クマ駆除抗議に研究家が抱く危機感 襲われて死亡した被害者宅に「自業自得だ!」の残酷電話も
クマ駆除抗議に研究家が抱く危機感 襲われて死亡した被害者宅に「自業自得だ!」の残酷電話も クマを保護したり、時には駆除するか否かの判断を任されたりしてきた研究家がいる。ここ最近、クマを駆除した自治体への抗議殺到が問題化しているが、この研究家は、自身も自治体に勤務していた時代に数多くの抗議を受けてきたという。クマに襲われた被害者の家に「自業自得だ」などの残酷な電話があったともいい、抗議がエスカレートする状況に複雑な思いを語る。

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ベルマーク集めで有給…“ブラックPTA”は今どき解散 運動会に募金箱で10万円捻出の新組織も
ベルマーク集めで有給…“ブラックPTA”は今どき解散 運動会に募金箱で10万円捻出の新組織も 全国各地でPTAの姿が変わってきている。PTAは強制参加ではなく、自由に入退会できるという認識が広がり、理不尽なルールを見直した結果、PTAを解散し、新しい組織が立ち上がったところも。各地の「改革」を支える全国組織も立ち上がり、「できる人」が「できるとき」に「できること」をするという形が、さらに広がっていきそうだ。
「香り」「コスチューム」「料理」……外資系ホテルは五感で楽しむ
「香り」「コスチューム」「料理」……外資系ホテルは五感で楽しむ 日本各地に数ある外資系ホテル。これまで主流だった欧米のホテル以外にも、東南アジアのリゾートや老舗ホテルの新ブランドなど、個性豊かな施設が続々と登場している。発売されたばかりのムック「今、行きたい 日本の憧れホテルBEST100[2024年版]」では、ホテル評論家の瀧澤信秋さんとおひとりプロデューサーのまろさんが、外資系ホテルの魅力や楽しみ方を語り合っている。秋の行楽シーズン真っただ中のいま、そのディープな対談を配信したい。
魅惑の「お子様ランチ」大人も食べたい本格派5選 発祥の店からニューカマーまで
魅惑の「お子様ランチ」大人も食べたい本格派5選 発祥の店からニューカマーまで エビフライ、ナポリタン、ハンバーグ……。子どもの好きな洋食をぎゅっと盛り合わせた「お子様ランチ」。レシピ本『東京・大阪 名店の味が再現できる! ひみつの町洋食レシピ』に、その誕生秘話が収録されている。始まりは、老舗百貨店の食堂で提供された「御子様洋食」だったという。本の発売に合わせて、収録コラムを配信したい。
日本人男性と離婚で失った在留資格 フィリピン人母娘は読み書きができずに社会で孤立の不安
日本人男性と離婚で失った在留資格 フィリピン人母娘は読み書きができずに社会で孤立の不安 移民のルーツをもつ子どもたちが集まる、大阪・ミナミの「Minamiこども教室」。この教室に通う子どもたちの半数ほどが、フィリピンをルーツとしている。ほとんどがフィリピン人の母、日本人の父をもち、シングルマザーの家庭も多い。その背景には「繁華街ミナミ」という土地柄があった。ロンドンの大学院で「移民」について学び、この教室でボランティアをしている朝日新聞記者・玉置太郎氏の新著『移民の子どもの隣に座る 大阪・ミナミの「教室」から』(朝日新聞出版)には、フィリピン人女性が日本に増えた理由と、そこで起こる問題が記されている。一部を抜粋、再編集し、紹介する。

特集special feature

    J2町田・黒田監督だけじゃない “異色の経歴”を持つサッカーの監督は成功しているのか
    J2町田・黒田監督だけじゃない “異色の経歴”を持つサッカーの監督は成功しているのか 今季のJ2リーグ戦は最終節を残すのみとなったが、すでにFC町田ゼルビアが初優勝&初のJ1昇格を決めている。この“悲願達成”にチームを導いた指揮官が、元青森山田高校サッカー部監督の黒田剛だった。プロではない高体連からの異例の監督就任に、当初は否定的な意見も多かったが、見事な「結果」で周囲を納得させたことになる。そしてサッカー界には、異色の経歴を持つ監督が他にもいる。
    今オフ「戦力外」を免れたが厳しい立場なのは? 来季が正念場の「崖っぷち」選手たち
    今オフ「戦力外」を免れたが厳しい立場なのは? 来季が正念場の「崖っぷち」選手たち 11月6日、今年の第2次戦力外通告期間が終了した。既に引退の意向を表明している選手や育成選手として再契約する見込みの選手も含まれているが、12球団合計で143人が自由契約となっている。11月15日には12球団合同トライアウト(鎌ケ谷スタジアム)が行われるものの、ここから来季も支配下選手としてプレーできる選手は一握りと言えるだろう。
    アトピー性皮膚炎の悪化「25歳の息子が仕事に就けなくて」60代母の涙 見た目を気にして閉じこもりに
    アトピー性皮膚炎の悪化「25歳の息子が仕事に就けなくて」60代母の涙 見た目を気にして閉じこもりに 大人のアトピー性皮膚炎は、学校や仕事などがある中で治療をしなければならない点がやっかいです。どのように病気と付き合っていけばいいのでしょうか。民間療法とはどう付き合えばいいのでしょうか? 専門の医師に聞きました。この記事は、週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院」編集チームが取材する連載企画「名医に聞く 病気の予防と治し方」からお届けします。「アトピー性皮膚炎」全3回の2回目です。
    そもそも原発の処理水を海に流すことになったのはなぜ? ジャーナリストがわかりやすく解説
    そもそも原発の処理水を海に流すことになったのはなぜ? ジャーナリストがわかりやすく解説 福島第一原発内では、2011年の原発事故によって溶け落ちた核燃料を冷やした汚染水が、今も増え続けています。これらを処分するために、どんなことが行われているのでしょうか? 小中学生向けニュース誌「ジュニアエラ」(朝日新聞出版)11月号から、ジャーナリストの一色清さんが詳しく解説します。

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