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亡くなった漫画家の“新作”が登場? AIを活用した人気マンガ「ブラックジャック」のプロジェクトとは
亡くなった漫画家の“新作”が登場? AIを活用した人気マンガ「ブラックジャック」のプロジェクトとは ものづくりの分野でのAI(人工知能)の活用がどんどん広がっています。昨年11月、「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫さんの人気漫画「ブラック・ジャック」で、AIと共同で制作した新作が発表されて話題になりました。このプロジェクトのなかで、AIはどのように取り入れられたのでしょう? AIが得意なことや苦手なこと、さらに今後、私たちがAIを有効活用していくためのヒントなども見えてきます。小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ2月号」(朝日新聞出版)からご紹介します。
「この本を読みなさい」で読書嫌いに 中学受験のプロに聞く、読書習慣を鍛えるコツとおすすめ本6冊 
「この本を読みなさい」で読書嫌いに 中学受験のプロに聞く、読書習慣を鍛えるコツとおすすめ本6冊  「中学受験に向けて読解力をつけるためにも、まず本を読む楽しさを知ってほしい」。中学受験のコーチングや読解力トレーニングに定評のある齊藤美琴さんはこう語ります。子どもの読書習慣をやしなうコツと、読解力をきたえるのに最適なおすすめ本を聞きました。読書を通して志望校合格に近づきましょう。AERAムック『偏差値だけに頼らない 中高一貫校選び2024』(朝日新聞出版)より抜粋して紹介します。
「セクシー田中さん」問題はアメリカでは起こらないわけ 契約書は数十枚、完了までに半年~1年
「セクシー田中さん」問題はアメリカでは起こらないわけ 契約書は数十枚、完了までに半年~1年 小学館の雑誌に掲載された人気漫画「セクシー田中さん」の作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことをめぐり、ドラマ制作側の日本テレビは2月26日の記者会見で、社内に設置した特別調査チームの調査を始めたと公表した。そして、ドラマ化の際に原作を改変することについての詳細な取り決めは、版元の小学館と契約書を交わしていなかったという。こうした対応は一般的だというが、映画化などが盛んなアメリカの契約事情はどうなのだろうか?
新興宗教にハマった経験のある22歳の女性漫画編集者が宗教2世の苦しみを映画で描いたわけ
新興宗教にハマった経験のある22歳の女性漫画編集者が宗教2世の苦しみを映画で描いたわけ いわゆるカルトと呼ばれる宗教2世の苦悩を描いた映画「ゆるし」が3月に公開される。監督は大学時代に新興宗教にハマった経験をもつ22歳の平田うららさん。「なぜ宗教虐待が起きるのかを描きたかった」。映画制作を決意した背景には、入信後にできた、たったひとりの友人の自死と、宗教2世としての苦しみに気づけなかった“悔い”があった。
「ブギウギ」“夜の女性”役が高評価 なっちゃんから妖艶系に「田中麗奈」の現在地
「ブギウギ」“夜の女性”役が高評価 なっちゃんから妖艶系に「田中麗奈」の現在地 NHK連続テレビ小説「ブギウギ」の物語が佳境に入るなか、2月12日放送回で初登場となった女優の田中麗奈(43)が注目された。有楽町周辺を取り仕切る夜の女性「ラクチョウのおミネ」を演じ、スズ子の楽屋に乗り込んで「しらばっくれるんじゃないよ!」「バカにしやがって!」など、怒号を飛ばす迫真の演技を披露した。田中の登場にSNSでは「鬼気迫る演技で終盤の数秒だけでも見入ってしまった」など絶賛の声が相次ぎ、Xでは彼女の名前がトレンド入りするほどだった。

この人と一緒に考える

生活史研究家が抱いた疑問「家事をしない部屋で暮らせば、人は死ぬのか」の答えとは
生活史研究家が抱いた疑問「家事をしない部屋で暮らせば、人は死ぬのか」の答えとは くらし文化研究所を主宰し、作家・生活史研究家として執筆活動をしている阿古真理さんが、2月20日、最新刊 『お金、衣食住、防犯が全てわかる 今さら聞けない ひとり暮らしの超基本』を刊行した。本のなかで阿古さんは、この本を執筆することで一番知りたかったのは「家事をしない部屋で暮らせば、人は死ぬのかどうか」ということだったと書いている。
子どもの発達障害の「早期診断、早期治療」に警鐘 小児科医が考える「最悪の虐待」とは?
子どもの発達障害の「早期診断、早期治療」に警鐘 小児科医が考える「最悪の虐待」とは? 発達障害やグレーゾーンの子どもを育てる親にとって、大切なことは何でしょうか? 【前編】の〈子どもの発達障害は、親からどのくらい遺伝する? 小児科医が親に伝えたい「最適な環境」のつくりかた〉では、発達障害の遺伝的素因が50~60%あるといわれることや、それを正しく理解して、プラスの方向に活かすことの大切さについてお伝えしました。【後編】では、子どもの発達障害における「早期診断、早期治療」について、小児科医の高橋孝雄氏が警鐘を鳴らします。黒坂真由子さんの著書『発達障害大全 「脳の個性」について知りたいことすべて』(日経BP社)から一部抜粋・再編集してご紹介します。
子どもの発達障害は、親からどのくらい遺伝する? 小児科医が親に伝えたい「最適な環境」のつくりかた
子どもの発達障害は、親からどのくらい遺伝する? 小児科医が親に伝えたい「最適な環境」のつくりかた 発達障害やグレーゾーンの子どもを育てる親にとって、大切なことは何でしょうか? 子どもの発達障害にくわしい小児科医の高橋孝雄氏は、「本人を変えることではなく、環境を整えること」が重要だといいます。また、「早期診断、早期治療」の原則も、子どもの発達障害においては、逆効果になることもあるそうです。さまざまな悩みや葛藤を抱える親に対する、小児科医の処方箋とは? 黒坂真由子さんの著書『発達障害大全 「脳の個性」について知りたいことすべて』(日経BP社)から一部抜粋してご紹介します。【後編】〈子どもの発達障害の「早期診断、早期治療」に警鐘 小児科医が考える「最悪の虐待」とは?〉に続く
なぜ10年分の下着を一度に買うのか? 「歩く百億円」と呼ばれた¥マネーの虎の吉川社長の名言
なぜ10年分の下着を一度に買うのか? 「歩く百億円」と呼ばれた¥マネーの虎の吉川社長の名言 「『時は金なり』。時間を節約することも大事な『お金儲け』」と話すのは、吉川幸枝(よしかわ・さちえ)さん。吉川さんは「¥マネーの虎」にレギュラー出演(2001~04年)し、大きな宝石を身にまとうスタイルで「歩く百億円」と呼ばれて有名に。88歳になった現在も現役の経営者として活躍している。吉川さんの著書『人生は80歳からがおもしろい』(アスコム刊)から吉川さんの名言を、本人による解説とともに紹介する。

特集special feature

    「お金をたくさん集められる政治家ほど良い政治ができる? アップデートなき政治家脳」稲垣えみ子
    「お金をたくさん集められる政治家ほど良い政治ができる? アップデートなき政治家脳」稲垣えみ子 元朝日新聞記者でアフロヘアーがトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。
    【乳がん手術】乳房再建外来を開設し患者に寄り添う 筑波大学病院・坂東裕子医師「価値観を押し付けない」
    【乳がん手術】乳房再建外来を開設し患者に寄り添う 筑波大学病院・坂東裕子医師「価値観を押し付けない」 医師もひとりの人。なぜ医の道を選び、どう修練を積み、今何を目指しているのか。人それぞれ経験や思いは異なる。しかし、時間に限りがある診療の現場では、医師の人となりや胸の内を詳しく聞くことは難しい。そこで週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2024』では、最前線で活躍する注目の外科医6人をインタビューした。本記事では乳がん手術の注目外科医、筑波大学病院 乳腺甲状腺外科病院教授 坂東裕子医師を紹介する。

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