1万札とハサミを従業員に渡して「切りなさい」と指示した理由とは 「歩く百億円」と呼ばれた¥マネーの虎の吉川社長の名言
「無駄遣いは、お札をハサミで切るのと同じ」と話すのは、かつて「歩く百億円」と呼ばれた88歳の社長、吉川幸枝(よしかわ・さちえ)さん。実際に、水や電気の無駄遣いをする従業員に、1万円札とハサミを渡したこともあるそうだ。吉川さんは、「¥マネーの虎」にレギュラー出演(2001~04年)し、大きな宝石を身にまとうスタイルで有名に。現在も、現役の経営者として活躍している。吉川さんの著書『人生は80歳からがおもしろい』(アスコム刊)から、吉川さんの名言をエピソードとともに紹介する。
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