吉崎洋夫 【独自】「ポンコツ過ぎる」政府配布のワクチン接種記録タブレット 使わない自治体が続出 政府が全国の自治体にワクチンの接種券情報を読み取るために配布しているタブレット端末が「ポンコツ過ぎる」と現場で使われていないケースが相次いでいる。 病院 dot. 6/3
山本佳奈 ワクチン接種後の規制緩和の議論のない日本 欧米のような感染前の日常に戻るのは程遠い 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナワクチンの現状と諸外国との差」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 ワクチン新型コロナウイルス病気病院 dot. 6/2
マスク生活で気になる「口の老化」 老け顔や全身の筋力低下を招く可能性も 口の渇きや口臭は口の老化のサインです。口は食べたり話したりするだけでなく、表情をつくったりする器官。口の機能が衰えると、心身の老化が加速してしまいます。口腔と全身のアンチエイジング医学を実践している斎藤一郎先生に、マスク生活の今こそケアしたい口の老化対策について聞きました。(セルフドクターWebより転載) 口の老化病気病院 セルフドクター 6/1
コロナ禍で通院しなくていい遠隔モニタリングとは? 不整脈治療トップ病院副院長語る 心臓の病気は、緊急を要する治療も多い。新型コロナウイルス感染症の流行拡大があっても、治療の遅延は許されないケースも多いはずだ。そのような状況下、手術数トップの病院はどのような対応をおこなってきたのだろうか。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』でペースメーカー治療が全国1位となった小倉記念病院の副院長で循環器内科主任部長である安藤献児医師に話を聞いた。 いい病院2021不整脈小倉記念病院心不全病気病院 dot. 5/31
脳動脈瘤治療全国トップ病院 コロナ禍で「お荷物にならないように」専門医療に専念 くも膜下出血を引き起こす脳動脈瘤(りゅう)は、破裂する前に見つけて治療することが可能だ。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』で、脳動脈瘤の治療数全国1位の富永病院(大阪府)は、新型コロナウイルス感染症の流行拡大が起こっていたこの1年余りの期間、どのように治療に対応してきたのだろうか。同院理事長で院長の富永紳介医師に話を聞いた。 いい病院2021病気病院病院ランキング脳動脈瘤 dot. 5/31
白内障の手術をしたら寝たきりの人が元気に歩き始めたことも! 眼科医が語るメリットとは? 加齢により水晶体が濁り、目のかすみや視力の低下を引き起こす白内障。手術では濁った水晶体を除去し、代わりとなる眼内レンズを入れる。近年では眼内レンズの種類も増え、「見え方」の選択肢が広がっている。手術のタイミングやメリットについて眼科医に聞いた。 病気病院白内障 dot. 5/31
不整脈・心不全の治療数ランキング全国1位になった病院は? 心臓のリズムが乱れることを不整脈といい、症状によって病気の種類や治療法が異なる。週刊朝日ムック『手術数がわかるいい病院2021』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、治療数の多い病院をランキング形式で掲載している。2019年の不整脈・心不全に対する治療数が全国1位になった「小倉記念病院」(福岡県)。同院は、地域の総合病院としての役割を果たすと同時に、心臓病について全国屈指の治療数を誇る。多くの患者や医療機関から選ばれる背景や診療体制について、同院の副院長で循環器内科主任部長の安藤献児医師に話を聞いた。 いい病院2021不整脈小倉記念病院心不全病気病院 dot. 5/30
脳動脈瘤治療数ランキング全国1位になった民間病院 くも膜下出血から患者を救う治療 脳動脈瘤(りゅう)とは、脳の血管に瘤(こぶ)ができた状態で、その瘤が破裂して出血すると「くも膜下出血」という命に関わる深刻な病気を引き起こす。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術(治療)数の多い病院をランキング形式で掲載している。2019年の脳動脈瘤の治療数が353件で全国1位になった「富永病院」(大阪府)が、多くの患者や医療機関から選ばれる背景や、診療体制について、同院理事長および院長の富永紳介医師に話を聞いた。 いい病院2021病気病院病院ランキング脳動脈瘤 dot. 5/29
放射線治療が効きやすいのはどの「がん」? 専門医に聞く がんの3大治療のひとつ・放射線治療。体を切らずに治療できるというメリットがありますが、副作用などに少し不安を抱く人もいるかもしれません。しかし、近年では放射線治療の合併症のリスクは著しく低下しているそうです。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2021』で専門医に聞きました。 いい病院がん病気病院 dot. 5/28
大塚篤司 新米教授が挑む大学医学部の「働き方改革」 理不尽を終わらせられるか? 医師は過酷な労働状況を強いられがちな職種ですが、それは結果的に患者さんへ提供する医療の質にも悪影響をもたらします。大学医学部は教授をトップとした組織で、教授の方針次第で医局員の働き方を向上させることも可能です。この4月に近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授に着任したばかりの大塚篤司医師が、医局の働き方改革に挑戦中です。 働き方改革大学医学部病気病院 dot. 5/28
オードリー若林の人生を変えた、片頭痛の新薬の効果とは? お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんは、5月1日放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、長年苦しんでいる片頭痛について語った。その片頭痛が、4月26日から使えるようになった新薬「エムガルティ」によって、劇的に改善したという。若林さん同様に多くの人が悩まされる片頭痛に対して、新薬は救世主になるのか? 頭痛の専門医に話を聞いた。 エムガルティオードリー片頭痛病気病院若林正恭頭痛 dot. 5/27
思春期の子の「心の病気」に親は気づけるか? うつ病などの精神疾患の患者数は増加傾向にあり、社会問題になっている。職場のストレスなどによる大人の病気と思われがちだが、患者の約75%が20代半ばまでに発症しており、思春期に多いことはほとんど知られていない。こうした背景から学習指導要領が改訂され、2022年度から高校の保健体育の授業で「精神疾患の予防と回復」について教えることになった。生徒や教員の精神疾患への理解が進むことで、適切な対処や早期発見・早期治療への期待ができる。では、保護者の理解は進むのだろうか。 心の病気思春期病気病院精神疾患 dot. 5/27
NyAERA2025 【NyAERA2025】 みニャさま。ニュース週刊誌AERAとニュースメディアAERAdot.は年に1回だけ、猫化します。2025年猫の月猫の日に、ニュース誌の取材力を結集した珠玉のねこねこ記事をお届けします! 今年の「NyAERA」には大黒摩季さん、藤原樹さん、三山凌輝さん、吉川愛さん、ブルボンヌさん、KENくん、セルゥさんなど猫を愛する人々が全国から大集合! 写真や動画も満載のねこ記事で、ホッとひと息、つきませんか。 NyAERA2025
「怖い」で満たされる 【AERA 2025年2月24日増大号】近年、ホラー系のコンテンツが盛り上がりを見せています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、本のベストセラーランキングではホラー小説が上位にランクイン、映像作品も続々誕生しています。なぜ人は恐怖を求めてしまうのでしょうか。令和のホラーブームの正体とは──。 怖い
エマニュエル・トッドが語る 【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。 トッドが語るトランプ
20代でも起こりえる「スマホ老眼」 医師に聞いた眼の老化を防ぐセルフケアとは? マスクから表に出ている目元は若々しく健康的でありたいもの。デジタル時代の今は目を酷使しやすく、若い世代でも「老眼」のような症状が起こり得ます。老眼の予防・改善、そして眼力アップのためには、日々のケアが大切。アンチエイジング医療の第一人者である日比野佐和子先生に、眼の老化を防ぐセルフケアについて聞きました。(セルフドクターWebより転載) 病気病院老眼 セルフドクター 5/26
がんで「手術ができない」と医師に告げられたらどうすれば? 専門医が解説 がんの治療といえば手術。近年は、患者にあわせてさまざまな手術方法が取り入れられています。医師が映像モニターを見ながらロボットアームを操作する「ロボット手術」もその一つ。『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)で、がんの専門医にそれぞれの特徴を聞きつつ、がんの手術にまつわるさまざまな疑問について聞きました。 いい病院2021がんロボット手術病気病院 dot. 5/26
「戦い続ける病院を休ませないと崩壊する」 医師・作家、夏川草介が語るコロナ治療の現場 映画、ドラマにもなったベストセラー小説『神様のカルテ』の著者・夏川草介さんは、長野県の感染症指定医療機関に勤める内科医でもある。夏川さんはコロナ診療の現場での壮絶な体験を小説『臨床の砦』につづり、4月に緊急出版した。第4波が到来し一部で「医療崩壊」が現実になりつつあるいま、コロナ診療の現状をどうみているのか。夏川さんに聞いた。 コロナ夏川草介病気病院 dot. 5/25
がん手術「1カ月先と言われたが、手遅れにならないの?」 がん専門医の答えは 新型コロナ感染拡大の影響で、がんなど病気の治療スケジュールにしわ寄せがきているケースもある昨今。そうでなくても、がんの治療では「手術が必要」と言われてから実際に手術をするまで、日があくケースが以前からあるようです。しかし、すぐに治療せずに、がんは進行してしまわないのでしょうか。がんにまつわるさまざまな疑問について、現在発売中の『手術数でわかる いい病院2021』(朝日新聞出版)で、専門医に聞きました。 いい病院がん病気病院 dot. 5/24
「薬が切れるのが心配」…がんサバイバーで増える医療用麻薬依存の深刻 医療用麻薬による依存症が増えている。がん患者を中心に、痛み止めとして一回に数百錠を処方されている患者もいるという。医師が処方するからといって安全とは限らない。医療用麻薬に関する知識が不十分な医師も少なくないのだ。今、日本でも深刻な問題となりつつある医療用麻薬の大量使用について、獨協医科大学医学部麻酔科学講座の山口重樹教授に聞いた。(医療ジャーナリスト・木原洋美) がん病気病院 ダイヤモンド・オンライン 5/24
「白内障」放置のリスク 体内時計が狂う、認知機能低下につながる可能性も! 加齢により、誰にでも起こる可能性のある白内障。緊急性の高い疾患ではないが、「見えにくさ」が日常生活に与える影響は大きい。近年では、視力の低下と認知機能の関係を指摘する研究報告もあり、注目されている。 病気病院白内障 dot. 5/23