医ケア児の18歳娘は地域の短期入所受け入れゼロ……高齢者病棟に掛け合って開いた扉 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。 5/13
永井貴子 「愛子さまフィーバー」で鮮明になる「女性皇族」の重み 「皇室ファッション」「グラビア」は近代皇室と人びとの懸け橋だった 安定的な皇位継承に向けた皇族数確保をめぐり各党での議論が続くなか、注目が集まっているのが、「女性皇族」という存在とその役割だ。皇族の減少に歯止めがかからない状況ではあるが、公務やご自身の職業、研究活動といったさまざまな分野で、いきいきとした表情で活躍する女性皇族の存在感は高まっている。社会学と消費文化論の立場から、新聞や雑誌報道における皇室を分析してきた桃山学院大学社会学部の石田あゆう教授に聞いた。 愛子さま女性皇族皇室プリンセス 5/11
【追悼・大宮エリーさん】「人生は面白いことばかりではない」 遺作『東大ふたり同窓会』に込めた想いとは 画家・作家・脚本家として活躍した大宮エリーさんが4月23日に病気のため亡くなった。49歳だった。AERAで2022年4月から2024年3月まで「大宮エリーの東大ふたり同窓会」を連載し、今年2月には連載をまとめた書籍を発売したばかりだった。遺作となった著作『大宮エリーの東大ふたり同窓会』の担当編集者が、エリーさんが遺した言葉や想いを振り返り、追悼文をつづる。 大宮エリー東大東大ふたり同窓会追悼 4/27
【園遊会名場面集】桜色のスカートが可憐な愛子さまのデビューから、瑶子さま「金髪ピンクメッシュ」と友禅の美しい調和まで 天皇、皇后両陛下が主催し、春と秋に催される「園遊会」。皇后雅子さまだけでなく、女性皇族方、そして招待客も含めて、華やかな装いに注目が集まります。意匠を凝らした着物だけでなく、手元の小物、こだわりの帽子などの奥深い世界を、厳選した記事で紹介します。 園遊会愛子さま佳子さま雅子さま瑤子さま信子さま久子さま華子さま彬子さま皇室 4/26
江利川ちひろ 「長女が健常児だったら、双子の次女と一緒に入園できたのに…」「別々」が切なかったあの頃の自分に伝えたいこと 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。 特別支援学校きょうだい児 4/8
塾代に年100万円「気づいたら貯蓄がほぼゼロ」 世帯年収1700万円40代夫婦のモヤモヤ 厚生労働省の調査によると、世帯年収が1500万円以上は全世帯の3%ほどだ。ただ、お金に余裕があるように見えても、富裕層になりきれない「プチ富裕層」は使い道を吟味しないと、資産が増えずに老後にも不安を抱えることになりかねない。 プチ富裕層サバイバル富裕層AERAマネー 4/1
【平均年収ランキング】1千万円以上は86社! 1位はM&A仲介の2478万円、2位は三菱商事2090万円 大手企業の平均年収が上がっている。東京商工リサーチの調べでは、平均年収が1千万円の大台を突破するのは86社となった。どんな業種、どんな企業がランクインしているのか。 プチ富裕層サバイバル平均年収ランキング 4/1
稲垣えみ子 「料理家・枝元なほみさんに改めて感謝 私の“暴投”をキャッチしてくれた優しさを振り返る」稲垣えみ子 元朝日新聞記者でアフロヘアーがトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。 稲垣えみ子 3/31
竹増貞信 「部下や上司との接し方 ポジティブな心がけが大事」ローソン社長・竹増貞信 「コンビニ百里の道をゆく」は、ローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。 竹増貞信 3/31
オンラインカジノが違法ならパチンコやFXは? 違法性が浸透しない理由と改善策を考える 田内学 物価高や円安、金利など、刻々と変わる私たちの経済環境。この連載では、お金に縛られすぎず、日々の暮らしの“味方”になれるような、経済の新たな“見方”を示します。 AERA 2025年3月31日号より。 田内学の経済のミカタ 3/31
渡辺豪 50代で工業デザイナーからタクシー運転手へ ミドルシニアの転職「より息長く働くためにギアチェンジ」の傾向 転職を検討するミドルシニアが増えている。総務省の労働力調査によると、2024年の転職希望者は1千万人。年齢別で最も増加幅が大きいのは45~54歳だ。2013年は154万人だったが、2024年は229万人の約1.5倍に増加している。中高年の転職願望の背景には何があるのか。AERA 2025年3月31日号より。 時代を読む氷河期世代セカンド就活転職願望転職 3/31
渡辺豪 氷河期世代50代男性、30年勤務の企業から転職決意 決め手は「60歳以降も昇給がある」 転職願望をもつミドルシニアが増えている。40~50代を対象にした転職支援も活況を呈し、「35歳転職限界説」は過去のものになりつつある。中高年の転職願望の背景には何があるのか。AERA 2025年3月31日号より。 時代を読む氷河期世代セカンド就活転職願望転職 3/31
大西洋平 タワマン高層階に住む“世帯年収3千万円”の30代夫婦の悲哀 「貯蓄ができない」順風満帆なはずなのに… 「長く住み続ける場所だから、マイホームだけは金銭的にも妥協せずに本当に欲しいものを買おうと妻とも話し合っていました。そして、マイホーム以外にはお金をかけるつもりはまったくなかったのですが……」 プチ富裕層サバイバル富裕層AERAマネータワマン 3/31
元朝日新聞記者が定年後バルセロナで“豆腐屋”に 「豆腐アドベンチャー」詰め込んだ一冊 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 この人のこの本 3/31
ずぶ濡れの身にタオルくれた初めて訪れた客の妻 野村ホールディングス・永井浩二会長 日本を代表する企業や組織のトップで活躍する人たちが歩んできた道のり、ビジネスパーソンとしての「源流」を探ります。AERA2025年3月31日号より。 トップの源流 3/31
【東大合格者ランキング】2年連続で増えた高校トップ20 1位は6年ぶり100人超えの“筑駒” 大学入学共通テストに「情報」が導入されるなど、入試改革の第2フェーズに入った2025年度大学入試が終息した。東大合格者の出身高校ランキングには、昨年と同数の149人の合格者を出し首位を守った開成(東京)をはじめ、合格者1人まで数えると計405高校が名を連ねた。なかでも2年以上連続で合格者数を伸ばした高校は、全国で20校。その顔ぶれは――。 大学合格者ランキング2025東大東京大大学入試大学受験 3/31
秦正理 【大学合格者ランキング】東大2位に117人の筑駒 1位は開成が死守 “さらなる飛躍に期待”新興2校も紹介! 2025年度の東大合格者数の高校ランキングは、合格者数3000人超とほぼすべての高校が出そろった(AERA、サンデー毎日、大学通信の合同調査)。 大学合格者ランキング2025東大東京大筑波大附駒場 3/31
秦正理 大谷翔平のグローブは唯一無二 スパイクには“デコピン愛” 機能性だけでなくデザインにもこだわり MLBで投打ともに傑出した成績を記録してきた大谷翔平選手。2025年シーズンが開幕し、そのプレーに視線を注ぎがちだが、プレーを支える使用道具にも注目したい。中でもグローブ、スパイクのデザインにはこだわりが見られる。AERA 2025年3月31日号より。 大谷翔平2503大谷翔平メジャーリーグ 3/30
秦正理 大谷翔平が使用する“超”長尺バットは“じゃじゃ馬” 岡本和真や村上宗隆なども関心 世界最高峰の舞台であるMLBで、投打ともに傑出した成績を記録してきた大谷翔平選手。その圧倒的な打撃を支えているのがバットだ。どう進化してきたのか。AERA 2025年3月31日号より。 大谷翔平2503大谷翔平メジャーリーグ 3/30