AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

ニュース

規格外の怪物、ヤクルト「山田哲人」は復活できるか トリプルスリー3度の天才も苦しいシーズン
規格外の怪物、ヤクルト「山田哲人」は復活できるか トリプルスリー3度の天才も苦しいシーズン 巻き返しを狙うヤクルトで、逆襲のキーマンが山田哲人だ。今季は下半身のコンディション不良で2度戦線離脱するなど、63試合出場で打率.202、7本塁打、21打点(7月30日現在)。7月28日の広島戦で5回にバックスクリーンへ7号同点ソロを放った際は、神宮球場が大きな盛り上がりに包まれた。ただ、満足できる成績には程遠い。今季は打撃で好調の時期が長続きせず、盗塁もゼロ。最近は7番を打つことが多い。
斎藤・兵庫県知事批判で削除?自死の県民局長 公式サイトで「三流のイエスマンばかり」「組織はどんどんと腐敗し」
斎藤・兵庫県知事批判で削除?自死の県民局長 公式サイトで「三流のイエスマンばかり」「組織はどんどんと腐敗し」 斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラなど7つの疑惑を告発し、抗議の自死を遂げた元西播磨県民局長が生前、県の公式サイトに公務員のあり方や後輩職員を勇気づける多くのメッセージを残していた。最後は亡くなる4カ月前の今年3月。斎藤知事を意識し、人の上に立つ者の矜恃を強調していた。繰り返し「優しさ」を説く文面は後輩への思いやりにあふれるが、なぜかメッセージはことごとく削除された。
救急搬送だけじゃない…「激辛」ブームで心配される若者の安易なチャレンジ 専門家は「テレビの激辛番組はいらない」と懸念
救急搬送だけじゃない…「激辛」ブームで心配される若者の安易なチャレンジ 専門家は「テレビの激辛番組はいらない」と懸念 7月中旬、都立高校で「激辛ポテトチップス」を食べた生徒14人が吐き気などの体調不良を訴え救急搬送されたニュースが話題になったが、「激辛」をめぐっては過去にも国内外で死亡や入院した事例が報告されている。「激辛」の食べ物を摂取しただけで入院するほどの体調不良とは一体どんな状態なのか。その時、体内では何が起こっているのか。「なぜ」を専門家に取材した。

この人と一緒に考える

パワハラ疑惑の斎藤元彦兵庫県知事、職員に「口止め」「圧力」通達 百条委での証言前に県職員は「逆襲が怖い」
パワハラ疑惑の斎藤元彦兵庫県知事、職員に「口止め」「圧力」通達 百条委での証言前に県職員は「逆襲が怖い」 兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラや贈答品の強要などの疑惑について、兵庫県議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)の証人尋問が、8月から始まる。斎藤知事やその側近だけでなく、県職員らが多く証人として出席を求められる予定だ。
パワハラ疑惑兵庫・斎藤知事と「サウナ市長」の共通点 池田市職員が振り返る「百条委での証言前の圧力」
パワハラ疑惑兵庫・斎藤知事と「サウナ市長」の共通点 池田市職員が振り返る「百条委での証言前の圧力」 兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラや贈答品の強要などの疑惑について、兵庫県議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)は、8月から斎藤知事やその側近、県職員らの証人尋問をはじめる予定だ。疑惑について内部告発をした元西播磨県民局長も百条委員会に出席して証言することが決まっていたが、7月7日に亡くなった。自殺とみられている。
高速バスの座席でフライドポテトを食べるのはOKなのか 車中の「におい問題」が意外に深刻
高速バスの座席でフライドポテトを食べるのはOKなのか 車中の「におい問題」が意外に深刻 夏休みの旅行や帰省で高速バスを利用する人は多い。時間帯によっては車内でのんびり食事でも。ならばお手軽なファストフードを……。それ、ちょっと待ってください。車内ではそのにおい、他のお客さんにとっては想像以上に迷惑なようです。先日、SNSで盛り上がっていた高速バスへの飲食物の持ち込みについて。“におい問題”では必ずと言っていいほど話題になる有名なフードと言えば――。
“パワハラ首長”なぜ続出する? “その場しのぎ”の候補者選びで選挙に対する関心が低下する問題も
“パワハラ首長”なぜ続出する? “その場しのぎ”の候補者選びで選挙に対する関心が低下する問題も 兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラなどで内部告発された。これは兵庫県だけの問題なのか。自治体首長のハラスメントが相次いで報じられている。いま、日本の地方自治体はどうなっているのか。神戸大学教授・砂原庸介氏に話を聞いた。AERA 2024年8月5日号より。
暑すぎる西武のドーム球場は「換気の悪い体育館」「サウナでプレー」 まず球場の改修から改革を
暑すぎる西武のドーム球場は「換気の悪い体育館」「サウナでプレー」 まず球場の改修から改革を 最下位に低迷する西武。変革に向けて見つめ直す必要があるのはチーム強化だけではない。本拠地・ベルーナドーム(西武ドーム)で、大きな問題になっているのが夏場の暑さだ。今年も熱中症とみられる体調不良の選手が続出している。関係者に話を聞くと、「球場改修を検討するべき」という声が多い。

特集special feature

    アメリカ人が陶酔する「正義の暴力」に追随すべきではない 日本人は銃を持たない「美しい戦い」を目指せ 古賀茂明
    アメリカ人が陶酔する「正義の暴力」に追随すべきではない 日本人は銃を持たない「美しい戦い」を目指せ 古賀茂明 7月16日配信の本コラムでお伝えしたとおり、筆者は6月下旬からアメリカのジャージーシティという街に来ている。ニューヨーク州の隣のニュージャージー州の中にある。ニューヨーク市のマンハッタンからハドソン川の対岸を望むとよく見える街だ。
    【写真特集】オペラ座の怪人にレディー・ガガ…初の市街地の演出に賞賛や反発も パリ五輪の開会式を振り返る!
    【写真特集】オペラ座の怪人にレディー・ガガ…初の市街地の演出に賞賛や反発も パリ五輪の開会式を振り返る! 2024年7月26日19時半(現地)、パリオリンピックが開幕した。今大会では205カ国・地域などから6800人の選手が85隻の船に分乗し、パレードを行った。パリでの開催は1900年、1924年につづき3回目。史上初めて行われた市街地での開会式は大粒の雨に見舞われたが、セーヌ川を舞台に30万人以上の観客が集まった。フランスらしさを凝らした演出には、世界から驚きと称賛の声があがるだけではなく、反発の声もあがった。写真で開会式のハイライトを振り返る。
    五輪開会式にパリ市民「がっかり」 22万枚無料チケット配布も「雨」に遮られたもう一つの「主役」とは
    五輪開会式にパリ市民「がっかり」 22万枚無料チケット配布も「雨」に遮られたもう一つの「主役」とは パリ五輪が始まった。「夏の五輪初のスタジアム以外での開会式」――パリ五輪・パラリンピック大会組織委員会のエスタンゲ会長は開会式で、そう強調した。斬新な演出をテレビで見て目を見張った視聴者も多いだろう。だが、現地では途中で帰るパリ市民が続出したという。
    パリ五輪で「反セックスベッド」再び?  選手村から「テスト動画」続々   「トコジラミ」対策に賞賛も
    パリ五輪で「反セックスベッド」再び? 選手村から「テスト動画」続々 「トコジラミ」対策に賞賛も 日本時間7月27日、いよいよパリ五輪が開幕した。選手村の様子が選手により次々と発信されるなか、注目を集めているのが、東京五輪でも採用された「段ボールベッド」だ。米People誌は、「あの『反セックス』ベッドがパリ五輪で復活した」と報じた。
    トランプ「ディープ・ステートを一掃」「報復」   キーパーソンが語った仰天の「ホワイトハウス」人事構想
    トランプ「ディープ・ステートを一掃」「報復」  キーパーソンが語った仰天の「ホワイトハウス」人事構想 ジョン・マッケンティー氏は、ドナルド・トランプが大統領に再選を果たしたとき、政権移行がスムーズにいくように立ち上げられた「プロジェクト2025」の上級顧問を務めている。マッケンティー氏のインタビューからは、彼が準備を進める「ホワイトハウス」の恐るべき人事構想が見えてきた。

    カテゴリから探す