野村昌二 ネットの誹謗中傷、誰もが「被害者」にも「加害者」にもなり得る 傷つける側にならないためには 侮辱罪が厳罰化されたが、ネット上での誹謗中傷が後を絶たない。なぜなのか。私たちに求められることは何か。AERA 2023年9月18日号より。 誹謗中傷SNS AERA 9/17
永井貴子 愛子さま「ピンクの帽子」に大きなリボン 提案したデザイナーが語った“ふんわり”の効果 天皇ご夫妻の長女、愛子さまは、秋篠宮妃の紀子さまの誕生日に、赤坂御用地を訪問した。このときのピンクの帽子を被った愛子さまの姿が「かわいい」「似合っている」と注目を集めた。この帽子をデザインしたのは、父である故・平田暁夫さんに続き、親子2代で皇室の帽子デザイナーを務める平田欧子さんだ。 皇室愛子さま雅子さま dot. 9/17
野村昌二 ネットの誹謗中傷、10年前の約2.5倍 池袋暴走事故の遺族も被害に遭い「泣きました」 ネットには誹謗中傷の言葉があふれている。池袋暴走事故で妻子を失くした遺族も誹謗中傷の被害に遭ったという。なぜ、ネット社会で誹謗中傷が起きるのか。AERA 2023年9月18日号より。 誹謗中傷SNS AERA 9/16
板垣聡旨 設置場所は?茅ヶ崎で加山雄三さんの銅像がクラファンで準備中もちょっとした騒動になっているワケ 茅ヶ崎の人といえば、歌手の加山雄三さん(86)を想起する人は少なくない。30年余りを神奈川県茅ヶ崎市で過ごしてきた加山さんは今月1日、「茅ヶ崎市名誉市民」に選ばれている。茅ヶ崎商工会議所は、茅ヶ崎市内に加山さんの銅像を設置する準備中だ。ところが、設置場所について、一部の市民らの間で、設置場所をめぐってとちょっとした騒動になっていることが取材で明らかになった。 dot. 9/16
職員のミスなのになぜ弁償させない?プールの水55万円分流失の水道代 市が “異例”判断の理由 香川県三豊市の公立幼稚園で、職員のミスでプールの水が86時間出しっぱなしとなり、水道代約55万円分の水が流失したが、市は職員に損害賠償を求めないとした。全国の自治体で、教職員らのミスによるプールの水流失に対し高額の賠償を求める事例が相次ぎ、そのたびに論議を呼んでいる。三豊市はなぜ賠償請求をしない判断に至ったのか。 プールの水税金国家賠償法 dot. 9/16
木原誠二氏に任される2つの代理ポストは“岸田特命” 与えられたミッションとは 「第2次岸田再改造内閣」が9月13日に発足し、自民党の役員人事も固まった。岸田文雄首相の懐刀で「影の首相」とも呼ばれた前官房副長官の木原誠二氏の去就が注目されたが、岸田首相は木原氏を幹事長代理と政務調査会長代理を兼務させるようだ。当初は留任が有力視されていたが、妻の元夫の「不審死」についてや、私生活の問題などが週刊文春で何度も報じられ、自ら官邸を去った。 木原誠二萩生田光一 dot. 9/15
「えびす橋、封鎖します!」阪神ファンが押し寄せた道頓堀 “グリコ前”守った?大阪府警 阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝で熱狂冷めやらぬ大阪の街。一夜明けた15日も午前からデパートのセールに人だかりができた。ただ、この日は何時間か前の未明まで熱いファンたちの熱狂が続いていた。阪神が優勝すると必ず集まる“あの”場所の様子を、改めて写真で振り返る。 阪神優勝道頓堀 dot. 9/15
ミッツ・マングローブ だから私はジャニーズを全否定できない。その理由 ミッツ・マングローブ ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの連載「今週のお務め」。14回目のテーマは、「ジャニー喜多川氏の性加害問題」について。 ミッツ・マングローグジャニーズ問題 dot. 9/15
台風や地震に備える「災害時トイレ」意外な盲点 大地震はいつ来てもおかしくない。酷暑の日本列島はまさに沸騰状態で、鳥取県、岡山県、京都府をはじめ、各地は台風7号に伴う記録的大雨に見舞われた。「出水期(6~10月)」は続く。避難先の確保、飲料水や食料の備蓄とともに気になるのが、災害時のトイレ事情。2011年3月の東日本大震災時以降、改善されたのだろうか。 東洋経済オンライン 9/15
阪神が「アレ」すると大阪に一体何が起こるのか 過去には「5000人ダイブ」「全裸」「車暴走」…逮捕者も 阪神タイガースの18年ぶりの「アレ」が目前となった。ただ、過去の「アレ」達成の直後には、道頓堀川に5000人がダイブしたり、暴徒化して商店の看板を破壊するなど、ファンの行動が物議を醸してきた。道頓堀周辺の飲食店主らは歓迎一色とはいかないようで、「ただの恥、と思われることはしないで」と厳しい声も飛ぶ。 阪神優勝アレ阪神優勝 dot. 9/14
ジャニーズ事務所は結局どうすべき?東山紀之新社長、社名、補償 経済評論家の答えは ジャニーズ事務所が、創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について記者会見を開いた。筆者は、ジャニーズ事務所の対応や会見の発表内容について、「最適解」から幾つかの点で外れていたと考える。大不祥事を起こした企業のトラブルシューティングの一例として、ジャニーズ事務所はどうすべきなのかを考えてみたい。(経済評論家山崎 元) ジャニーズジャニーズ性加害東山紀之井ノ原快彦 ダイヤモンド・オンライン 9/14
吉崎洋夫 望月衣塑子氏「岸田首相、大丈夫?」 小渕氏のみそぎも萩生田氏の旧統一教会の説明もまだ 9月13日、岸田文雄首相の内閣改造、自民党役員人事の顔ぶれが決まった。女性閣僚が過去最多タイの5人、初閣僚が11人と刷新感を出しながら、政権の中枢を担うポストは留任させ、支持率の回復と権力基盤の安定を狙ったと見られている。しかし、SNSでは早速、選対委員長に就いた小渕優子氏の起用に批判が噴出している。果たして今回の岸田首相の人事は吉と出るのか、凶と出るのか。東京新聞の望月衣塑子記者に聞いた。 岸田改造内閣小渕優子ドリル優子木原誠二望月衣塑子 dot. 9/14
唐澤俊介 改造内閣は30点! 森永卓郎氏「景気が悪くなるのも当然です」と酷評 9月13日、岸田文雄首相は内閣改造・自民党役員人事を行い、第2次岸田再改造内閣が船出した。初入閣が11人、女性を過去最高タイの5人を起用するなど刷新感を出した。一方で、鈴木俊一財務大臣や松野博一官房長官などを留任させ、党内でも麻生太郎副総裁、茂木敏充幹事長らを続投させるなど骨格は維持した。 森永卓郎内閣改造 dot. 9/14
唐澤俊介 小渕優子はなぜ注目される? 「政治とカネ」の問題で“表舞台”から姿を消しても選挙は無敵 内閣改造・自民党役員人事の目玉とされ、党4役の一つである選挙対策委員長に就任した小渕優子氏。元首相の父・恵三氏の後を継ぎ、「女性初の首相」を期待する声もあったが、2014年に政治資金をめぐる不明朗な会計処理で表舞台からは退いていた。満を持しての復活か。その人物像を事件の経緯や過去の報道から探る。 小渕優子ドリル優子 dot. 9/13
“保守のスター”高市早苗氏を閣内に置いた岸田首相の狙いに専門家は「うまさを感じる」 岸田改造内閣での処遇が注目されていた一人、高市早苗経済安全保障担当相は留任となった。奈良県知事選での敗北、総務省の「行政文書」問題、岸田文雄首相との不仲説など様々な“問題”が出ていたが、岸田首相は閣内にとどめる選択をした。来秋の総裁選対策の一環という見方もある。 内閣改造岸田首相高市早苗 dot. 9/13
永井貴子 紀子さま教育熱心の“風評” ご友人は悠仁さまの進学先に「東大の『と』の字も聞いたことはない」 紀子さまが57歳の誕生日を迎えた。公表した文書回答で注目を集めたのは、宮邸の改修工事に関わる部分であった。最近、秋篠宮家を取り巻く風評について紀子さまの友人に聞いていてみると――。 皇室紀子さま悠仁さま秋篠宮家 dot. 9/13
トランプ氏4度目の起訴、罪状は91件 公判が大統領選の年と重なり、混迷深まる選挙戦 大統領経験者として初めて4度も起訴されたドナルド・トランプ前大統領。公判と大統領選の年が重なったことで、混乱や対立が深まりそうだ。AERA 2023年9月18日号より。 AERA 9/13
内田樹 内田樹「『原爆なんてただの大きな爆弾だ』 米国民の“誤解”は罪責感の裏返し」 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 AERA 9/13