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掃除機をかけると壁を叩かれる、放置粗大ごみに3カ国語で警告文… タワマン理事長が見たトラブル増加の“リアル”
掃除機をかけると壁を叩かれる、放置粗大ごみに3カ国語で警告文… タワマン理事長が見たトラブル増加の“リアル” 近年、マンション管理をめぐるトラブルが増え続けている。背景にあるのは、住人の高齢化や多国籍化による価値観の多様化などだ。集合住宅がゆえに、人間関係の悪化は住み心地の悪さに直結する。何が起きているのか。
【追悼・長嶋茂雄】「決断は8月でした」生前に本人が明かした2001年巨人軍監督退任の舞台裏 「バトンを次の世代に」
【追悼・長嶋茂雄】「決断は8月でした」生前に本人が明かした2001年巨人軍監督退任の舞台裏 「バトンを次の世代に」 プロ野球の読売ジャイアンツ(巨人)終身名誉監督の長嶋茂雄さんが(89)が亡くなった。王貞治さんと共に「ON」時代を築き、9年連続日本一の原動力になるなど「ミスタープロ野球」として広く親しまれた長嶋さん。元朝日新聞編集委員の故・西村欣也さんによる「現代の肖像」(AERA 2001年12月31日-2002年1月7日号掲載)全文を期間限定で掲載する(記事中の年齢・肩書などは当時)。
巨人と死闘を繰り広げた元中日・谷沢健一氏が明かす長嶋茂雄さんとの“記憶” 「プロ初打席で膝の震えが止まったのは長嶋さんのおかげです」
巨人と死闘を繰り広げた元中日・谷沢健一氏が明かす長嶋茂雄さんとの“記憶” 「プロ初打席で膝の震えが止まったのは長嶋さんのおかげです」 「ミスタープロ野球」長嶋茂雄さんが3日、肺炎のため亡くなった。89歳だった。2001年に巨人の監督を引退してからは、03年に日本代表監督に就いたが、04年に脳梗塞を発症、リハビリに励んでいた。1970年に中日ドラゴンズに入団し、選手・監督の長嶋さんと対峙してきた谷沢健一さんが、長嶋さんとの思い出を語った。

この人と一緒に考える

いよいよ日本でも「米国離れ」の兆し? 米国と中国のどちら側にもつかないが「当たり前」の時代に 弁護士・猿田佐世
いよいよ日本でも「米国離れ」の兆し? 米国と中国のどちら側にもつかないが「当たり前」の時代に 弁護士・猿田佐世 トランプ大統領の二期目就任以降、世界で米国離れが加速している。東南アジア諸国はもとより、フランスも米中対立では中立のスタンスを表明。日本の日米同盟に対する姿勢はどうなるのか。シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」代表で、弁護士(日本・ニューヨーク州)の猿田佐世さんが寄稿した。
ひろゆきはなぜ論破王と呼ばれるのか 彼が振るう「論破力」 その力の正体を徹底追及
ひろゆきはなぜ論破王と呼ばれるのか 彼が振るう「論破力」 その力の正体を徹底追及 「ちょっと男子! ちゃんと掃除してよ」「それってあなたの感想ですよね」  小学生までもが虜になるひろゆきの論破力。その凄まじい威力を称え、彼を論破王と呼ぶ者も……。戸谷洋志さんの著書『詭弁と論破 対立を生みだす仕組みを哲学する』(朝日新書)は、「論破力」を徹底的に分析し、その危険を論じている。  今回は、ひろゆきを王たらしめる論破力の正体について、本作から抜粋・再編集して掲載する。
102歳現役美容部員「テレビは気が済むまでOK」 ボケないためには、知らないことを知って楽しむべし
102歳現役美容部員「テレビは気が済むまでOK」 ボケないためには、知らないことを知って楽しむべし 「テレビは“気が済むまで”観ていいのよ」と語る102歳現役美容部員・堀野智子さんが実践する“テレビ健康法”とは? 時代劇でスカッとし、徹子の部屋でほっこりし、報道番組で世界を知る。  堀野さんにとって、テレビはただの娯楽ではなく、感情を動かし、知識を深め、日々のリズムを整える大切なパートナー。「知らないことを知るのは楽しい」「スカッとすることは心の栄養」――そんな言葉からは、年齢にとらわれず“今”を楽しむ堀野さんらしい前向きさがにじみます。  ギネスが認めた102歳の元気の裏側には、意外にも“テレビとの上手な付き合い方”がありました。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

特集special feature

    本を読むのはタイパが悪い? 講義の課題図書を敬遠する大学生たち 「効率重視」の考えに「がっかりした」「教え方を見直す」
    本を読むのはタイパが悪い? 講義の課題図書を敬遠する大学生たち 「効率重視」の考えに「がっかりした」「教え方を見直す」 大学の講義で本を読むことは「タイムパフォーマンス(タイパ)が悪い」。そんな大学生が増えているようだ。書店にない課題図書を手間とお金をかけて入手し、時間をかけて読む……。そんな講義に「意味があるのか」という違和感を抱く学生たち。新型コロナ禍でのリモート講義の録画を「倍速」で見てきた学生たちに、大学側はどう向き合うのか。
    「資産価値」を下げないための“管理の条件”  あなたのマンションは大丈夫? 住民の交流が少ない、理事会の運営が独善的…
    「資産価値」を下げないための“管理の条件”  あなたのマンションは大丈夫? 住民の交流が少ない、理事会の運営が独善的… 分譲マンションに住む以上、避けて通れないのが「管理組合」だ。区分所有法(建物の区分所有等に関する法律)では、すべての購入者に管理組合への加入が義務づけられている。その目的は、エントランスやエレベーター、内廊下、駐車場、駐輪場、ゴミ置き場など共用部の適切な管理。運営は住民によって構成される役員が担う。ただ、役員の仕事は建物の維持管理や会計、住民間の調整など多岐にわたり、月に一度程度は理事会にも出席しなければいけない。負担は重く「役員になりたくない」という人は少なくない。そもそも、マンションの管理組合はなぜ必要なのか。マンションコンサルティング大手さくら事務所の山本直彌氏に聞いた。
    小室眞子さんの第一子 「将来『養子』の可能性も」と 専門家 指摘する「天皇家」への近さと重み
    小室眞子さんの第一子 「将来『養子』の可能性も」と 専門家 指摘する「天皇家」への近さと重み 宮内庁は5月30日、秋篠宮家の長女、小室眞子さんに第1子が誕生したと公表した。秋篠宮ご一家は、誕生を喜んでいるという。一方で、公表も遅く詳細を明らかにしないなど他の宮家とは異なる対応は、皇室と小室家の距離感を感じさせるものだった。皇室制度にも詳しい八幡和郎・国士舘大学大学院客員教授に、話を聞いた。
    「小泉進次郎たたき」は百害あって一利なし 「農家はかわいそう」という洗脳を解かないとコメ農政は変わらない 古賀茂明
    「小泉進次郎たたき」は百害あって一利なし 「農家はかわいそう」という洗脳を解かないとコメ農政は変わらない 古賀茂明 小泉進次郎農林水産相の登場で、永田町は、「雄一郎ブーム」(国民民主党・玉木雄一郎代表の人気急上昇)を吹き飛ばす「進次郎劇場」に舞台が一変した感がある。参議院選挙を前に、コメの価格対策は最大テーマに浮上した。
    オリックス・山岡が今オフ「FA争奪戦の目玉」に オンラインカジノで謹慎処分も「イメージダウンはない」
    オリックス・山岡が今オフ「FA争奪戦の目玉」に オンラインカジノで謹慎処分も「イメージダウンはない」 オリックスの山岡泰輔が5月15日に国内FA権を取得した。山岡といえば今年のシーズン前、オンラインカジノで賭博をしていたとして球団から行動自粛を命じられたことが記憶に新しい。だがスポーツ紙デスクは、「権利を行使すれば複数球団の争奪戦になることは間違いない」と話す。

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