【2024年下半期ランキング 政治・社会編6位】PTA非加入で「うちの子だけ運動会のメダルも進級祝いもない」 園長と役員は職場に押しかけ「不利益がありますよ」 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。政治・社会編の6位は「PTA非加入で「うちの子だけ運動会のメダルも進級祝いもない」 園長と役員は職場に押しかけ「不利益がありますよ」」(9月22日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) PTA学校の大問題 12/13
井上有紀子 平川理恵さんが語る広島の「タイムマシンで未来見る」教育改革 米・ビジネスハイスクール視察や不登校支援センター設置も 内申書の簡素化、公立高校入試に自己表現を導入するなど広島県では教育改革が進んでいる。前・広島県教育長の平川理恵さんに話を聞いた。AERA 2024年9月30日号の記事より。 学校の大問題 9/30
たかまつなな、中学時代の担任から「死にたい」と電話が 「これはやばいぞ」 教員負担減の鍵が「残業代支給」なワケ 学校現場の働き方改革が叫ばれて久しいが、教員の長時間労働は依然として続いている。どうすれば教員の負担を減らせるのか。笑下村塾代表のたかまつななさんに聞いた。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/30
米倉昭仁 ブラックなPTA「有休使ってベルマーク集め」にさらば PTOがなくした「三つのや」とは PTAを解散し、新組織を立ち上げる動きもある。従来のPTA活動と何が違うのか。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/30
井上有紀子 瀬戸内海の離島の国際バカロレア認定校に全国から視察殺到 広島の教育改革は「現場の足腰の強さ」から アクティブ・ラーニングの実践、ジェンダー・ギャップ指数の教育分野で全国1位など、広島県の教育改革が成果を上げている。AERA 2024年9月30日号の記事より。 学校の大問題 9/29
教員志願者減の背景に「長時間労働」 授業より雑務で疲弊「クレーム対応」に強い負担感 教員の長時間労働が、問題視されて久しい。若者の教員離れの原因にもなっている。日本の教育が衰退する前に何をすべきか識者に聞いた。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/29
米倉昭仁 PTAの「あの人はズルい」をなくす新組織が続々 おやじの会スタイルで「やりたい」をサポート PTAに代わる新しい組織をつくる動きもある。子どものために行う活動の内容は大きくは変わらない。いったい何が違うのか。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/29
秦正理 「~スタンダード」「~型授業」…… 多様な要素が複合的に絡み「結局言われたようにしかやれない」現役教員の嘆き 上から落ちてくる政策に振り回され、多様化する保護者・生徒の価値観の壁にぶつかり……。いま、教員の自主性、自発性が失われていく現状があるという。公立校の現役の先生たちに聞いた。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/28
秦正理 「教員免許ない」人材も育成して現場へ 研修は20代~60代まで、動機も経歴もさまざま 教員不足の解消に向け、教員免許を持たない人材を育成する試みにも注目が集まっている。NPO法人「Teach For Japan(TFJ)」代表理事の中原健聡さんに聞いた。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/28
米倉昭仁 PTA改革のカギは「丁寧な説明」と「人の運」 PTA心理学の専門家が明かす「手順」とは PTAには運営方法が旧態依然とした組織も少なくない。改革を進める場合、どのようなことに気を付ければいいのか。PTA会長経験もある教育心理学者の家島明彦さんが解説する。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/28
秦正理 常に人手不足、若手は次々に休むし辞める…… 現役教員たちが語るリアルな学校現場 長時間労働や教員不足が問題視される学校現場。実際どんなことが起きているのか。公立校の現役の先生たちの生の声を聞いた。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/27
秦正理 「チーム担任制」導入の小学校 時短実現、「授業内容わかりやすい」と子どもたちからも好評の理由 教員不足が深刻な問題となる中、「チーム担任制」を取り入れた学校がある。教員だけではなく、子どもたちからも好評だ。新しい取り組みを取材した。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/27
米倉昭仁 PTA「入会届」整備で警察沙汰に 6人が「泥棒!」「サインしろ!」と罵声 「改革」と「保守」仁義なき闘い PTAは過渡期にある。従来型のPTAと、入会届等を整備しようという「改革派」がぶつかりあうこともしばしばだ。時にいじめのような事態も起こりうる。AERA 2024年9月30日号から。 学校の大問題 9/27
井上有紀子 「非常勤なら働きたい先生はいる」 奈良県生駒市教委「潜在教員」と学校を“マッチング” クレーム対応から書類作成までこなす学校の先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態だ。こうした混乱は教育の質ともつながり、保護者にとっても他人事ではない。現場での新たな取り組みを取材した。AERA 2024年9月30日号より。 学校の大問題 9/26
米倉昭仁 PTAの書類に“ボスママ”「余白が美しくない」「1ミリもズレるな」 ある書記が体験した密室5時間の地獄 PTA活動は過渡期にある。改革が進まない背景にはそれを妨げるボス的な保護者、いわゆる「ボスママ」がいることもあるという。よかれと思って働きかけても、時にいじめのような事態も起こりうる。AERA 2024年9月30日号から。 学校の大問題 9/26
米倉昭仁 「PTA非加入で子どもを差別か」報道で公立小に嫌がらせ 「地価が下がる」と苦情も PTAにまつわるさまざまな議論があるなか、5月、「親がPTAに入らないと子どもを差別か」という衝撃的な報道があった。これをきっかけに始まった神奈川県内のある公立小学校への嫌がらせは、今も続いているという。 学校の大問題PTA 9/25
米倉昭仁 PTA予算に「田んぼの固定資産税」から「トイレのスリッパ」まで 運営費は「学校の第二のさいふ」なのか PTA活動にはさまざまな課題がある。そのひとつが、本来、公費で行われるべき学校の運営にPTAの金が使われていることだ。 学校の大問題PTA 9/24
米倉昭仁 PTA活動「結局、何も変わらず」心が折れて… 過激化する「アンチPTA」に「行き過ぎ」を懸念する声も PTA活動にはさまざまな課題がある。改革は徐々に進んでいるが、残念ながら挫折するケースも少なくない。一方、強硬な手法でPTAを変えようとすることに危機感を覚える保護者もいる。 学校の大問題PTA 9/23
米倉昭仁 PTA非加入で「うちの子だけ運動会のメダルも進級祝いもない」 園長と役員は職場に押しかけ「不利益がありますよ」 PTA活動にはさまざまな課題があり、過渡期にある。一部のPTA役員たちの熱意や義務感が暴走して、退会しようとする保護者や非加入会員に対し、「子どもへの差別」をちらつかせるケースもある。 学校の大問題PTA 9/22