中将タカノリ 沢田研二をスーパースターにした加瀬邦彦「一番苦手なことをしよう。踊るんだ!」 グループサウンズ(GS)の頂点にいた沢田研二(ジュリー)を、日本全国津々浦々、老若男女を魅せる「スーパースター」にしたのは、希代のプロデューサー、加瀬邦彦だ。ザ・ワイルドワンズのリーダーでギタリストだった加瀬は1960年代後半に若者たちが巻き起こしたGSブームをどう生き、そしてジュリーをつくりあげたのか。 グループサウンズザ・ワイルドワンズジュリー中将タカノリ加瀬邦彦島英二植田芳暁沢田研二鳥塚しげき 6/6 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】アスパラガスの穂先をパクリ 最も身近な野生動物「ネコ」 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、東京都虎ノ門の「親愛にゃる君へ」です。 最終回は、岩合家の兄弟ネコ、玉三郎と智太郎でお届けします。 岩合光昭猫 6/6 週刊朝日
私立大学「実志願者数」2023年版 トップは明治大学 私立大学の人気をはかる尺度の一つに、一般入試の志願者数がある。ただし1人の受験生が同じ大学の学部・学科を複数受験することは珍しくない。たとえば三つの学科を併願した場合、「のべ」の志願者は3と数えるため、人数が膨らむ。そこで、週刊朝日は2018年から併願の影響を除いた「実志願者数」を調べている。 6/6 週刊朝日
「何が何でも東大理3」は今や昔? 灘校生に起きた変化 国内大学の最高峰とされる東京大学理科3類(理3)への進学率が際立って高いことで知られる灘高校(兵庫県)。いまも医学部志望者は多いものの、東大以外の国公立大学進学者も目立ってきた。卒業生への取材や、週刊朝日が実施した「東大合格者アンケート」をもとに、その変化を探った。 東大東大理三灘校 6/6 週刊朝日
黒田民子 【家つまみ】冷蔵庫の材料で簡単に作れる「黒田流ブルスケッタ」 料理研究家の黒田民子さんが教える「家つまみでひとやすみ」。今回は「パーティーが盛り上がる黒田流ブルスケッタ」。 レシピ料理黒田民子 6/5 週刊朝日
読むエナジードリンク? 自己啓発本より効果のある「引きこもり男」の物語 1951年から続いてきた「週刊朝日」の書評欄「週刊図書館」。執筆陣の方々が「次世代に遺したい一冊」を選出しました。今号を最後に週刊図書館は休館となります。70年余りにわたるご愛読、どうもありがとうございました。 読書 6/5 週刊朝日
中学生が教師に土下座強要、「恋愛インフレ」…週刊朝日が報じた混迷の時代 1980年代、日本はバブル経済の熱狂に沸いた。だが、その後にやってきたのは長い長い不況。天国と地獄を味わったこの時代は、飛び切りの逸話の宝庫でもあった。「週刊朝日」の記事からも、当時の“熱気”が伝わってくる──。 6/5 週刊朝日
帯津良一 「亡くなった患者さんは皆、安堵の表情」 帯津医師が語る生と死 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)さん。老化に身を任せながら、よりよく老いる「ナイス・エイジング」を説く。今回のテーマは「そして、虚空へ」。 帯津良一 6/5 週刊朝日
延江浩 【特別インタビュー】村上春樹が語った60~70年代、音楽、若者へのメッセージ 作家の村上春樹さんが「週刊朝日」の休刊にあたり特別インタビューに応じた。自身がDJをつとめるTOKYO FM「村上RADIO」のゼネラルプロデューサー・延江浩さんを相手に、昨年自らがプロデュースした「再乱入ライブ」や今夏発売のレコード、さらに放送50回を迎えた「村上RADIO」への思いを語った。 延江浩村上春樹 6/4 週刊朝日
春風亭一之輔 バックにスポンサー様が…春風亭一之輔が語る「くたびれるひと休み」 落語家・春風亭一之輔さんが週刊朝日で連載中のコラム「ああ、それ私よく知ってます。」。今週のお題は「ひと休み」。 春風亭一之輔 6/4 週刊朝日
山田美保子 芸能界の「美容番長」たちも注目 老け顔を防ぐ「塗るリップ美容針」 放送作家でコラムニストの山田美保子さんが楽屋の流行(はや)りモノを紹介する。今回は、『MWAH NEEDLE LIPS(ムーア ニードル リップ)』を取り上げる。 山田美保子 6/4 週刊朝日
ドン小西、ファッションチェックで「仕事を降ろされたことは何度もある」 電話取材の最中、世界貿易センタービルに旅客機が突っ込んだことを伝えると「浜松町に? 大変だ!」と言い残し、ドン小西さんはどこかへ逃げて行った。あれから22年。1096回の連載を振り返ると? ドン小西 6/4 週刊朝日
沢田研二、元マネジャーが語る「美の表現者に目覚めた」瞬間 1970~80年代、芸能界の頂点に君臨したジュリーこと沢田研二の75歳のバースデーライブが注目されている。さいたまスーパーアリーナの“リベンジ公演”を前に、元マネジャー、森本精人さんにスーパースターの魅力の神髄を聞いた。 森本精人沢田研二 6/3 週刊朝日
横尾忠則 横尾忠則「『週刊朝日』の休刊は、社会に反省と自律を促している」 芸術家として国内外で活躍する横尾忠則さんの連載「シン・老人のナイショ話」。今回は、「週刊朝日」について。 横尾忠則 6/3 週刊朝日
岸部一徳かく語りき 瞳みのるとの和解、そして自身の「終わり方」 芸事が好きだった父、熊本への夜逃げ、弟・四郎の不遇──。自分について考え続ける日々のなかで到達した境地。それは俳優としての代表作「死の棘」での小栗康平監督の教えとも繋がっていく。寄る辺なさに留まり続けること、そして自分自身の「終わり方」。いま、岸部一徳さんが考えていること。本誌編集長が聞く独占インタビューの第3回。 岸部一徳 6/3 週刊朝日
男女の秘め事、戦争…黒柳徹子が「徹子の部屋」を語る「100歳まで続けたい」 日本を代表するインタビュー番組「徹子の部屋」は、1976年のスタートから今年で48年目を迎えた。「100歳まで続けたい」と語る黒柳徹子さんの尽きない好奇心と健康の源とは? 黒柳徹子 6/3 週刊朝日
矢部万紀子 キュートで楽しい美智子さまを書いた週刊朝日の64年間 週刊朝日は美智子さまを幾度となく報じてきた。記事から浮かび上がるのは上皇さまと美智子さまがともに抱く平和への強い願いと、お二人を取り巻く人々の温かい視点だ。美智子さまが表紙になった号とともにその歩みを、コラムニスト・矢部万紀子さんが振り返る。 6/3 週刊朝日