伊東豊雄 美しい建築に人は集まる 住宅から公共建築へ、そして都市ではない地域での共有空間へ──。現代日本を代表する建築家の一人、伊東豊雄は、時代に応じて思索をめぐらしながら少しずつ軸足を変えてきた。本書は、その起伏に富む建築家人生を本人が振り返る語りおろしの自伝。 8/27 週刊朝日
理由のない場所 ある日、16歳の息子が自殺する。作家である母親は、悲しみに打ちひしがれている渦中に息子との会話をはじめ、その内容を小説として書こうとする。明確なストーリーはなく、16章に分かれて2人の対話と沈黙が続いていく。 ベスト・レコメンド 8/27 週刊朝日
亀井洋志 「免疫力」アップの食べ物は「キャベツ」 医師がすすめる理由とは? 新型コロナウイルス「第2波」のまっただ中にいても、食生活を改善すれば怖くない。専門家によると、比較的短期間で免疫力を上げられ、中高年の人でも重症化を防ぎ、感染症に打ち勝てるようになるという。免疫力を上げる食べ物や下げる食べ物を紹介する。 新型コロナウイルス 8/27 週刊朝日
黒川博行 競輪でビギナーズラックも最後は…? 作家・黒川博行、白川道との思い出 ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回は、いまは亡き盟友と競輪の思い出について。 黒川博行 8/27 週刊朝日
首藤由之 年金改正で大幅アップ! 働きながらフル受給「丸得世代」の対象は? 年金改正法が成立し、これから各種改正が次々と実施される。なかでも大きく変わるのが、60代前半で働きながら年金をもらう場合だ。年金カットが当たり前だった従来と違い、カットされない人が急増する。ただし、得する人は世代が限定されるので、注意が必要だ。 8/27 週刊朝日
首藤由之 年金もらいながら働く60代に収入増の秘策! 繰り上げ減額率との合わせワザ 世代限定ながら、2022年4月の年金制度改正で基準額が引き上げられ、年金がカットされず得する人がいる。いわば、「丸得世代」だ。それでは、「丸得世代」より下の世代(男性1961年4月2日以降、女性1966年4月2日以降生まれ)は、60代前半の基準額の変更を活用できないのか。 8/27 週刊朝日
吉崎洋夫 嵐の司会はなし? 今年の紅白はリモート演出、“大物”が初出場も!? 少し早いが、年末恒例の紅白歌合戦。「今年は新しい形で開催するようです。例年になく大変そうです」とNHK関係者が話す。舞台の上も裏も「3密」が指摘され、これまでどおりの開催は難しいと見られている。今年は“新様式”で開催するようだ。 8/26 週刊朝日
今西憲之 IR疑獄の秋元司衆院議員 3回目逮捕で二階派からも辞職勧告 カジノを含む統合型リゾート(IR)汚職に絡む贈賄側への証人買収事件で、8月20日、東京地検特捜部に逮捕された衆院議員の秋元司容疑者(48)。国会議員としては前代未聞の、保釈中の3度目の逮捕劇だった。秋元容疑者は自身の裁判で不利な証言をされないよう、支援者で会社役員の淡路明人容疑者(54)とその知人の佐藤文彦容疑者(50)を通じて贈賄側に数千万円を渡し、買収しようとした疑いが持たれている。元検事の落合洋司弁護士は驚きを隠せない。 8/26 週刊朝日
池田正史 半沢直樹で“JAL再建”モデルに “敵役”前原誠司氏「『倍返し』できたのでは」 大人気のドラマ「半沢直樹」(TBS系)は8月16日放送の第5話から、破綻(はたん)寸前の「帝国航空」が舞台となっている。このシリーズのモチーフとなっているのは、日本航空(JAL)が2010年に経営破綻し、その後再生に踏み出すまで。半沢直樹と国側の再建チームとのバトルは一つの見どころではあるが、実際はどんな感じだったのか。 ドラマ 8/26 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗「トランプが米大統領選でバイデンに肉薄する理由とは」 このところ、「失政」続きのトランプ氏。ところが11月に行われる米国大統領選挙に関する調査では、民主党候補のバイデン氏に肉薄している。その理由を、ジャーナリストの田原総一朗氏が米事情通の話をもとに解説する。 田原総一朗 8/26 週刊朝日
今西憲之 「激やせ」河井克行前法相 案里氏は変わらず「徹底抗戦」 あっと驚く検察の「隠し玉」 公職選挙法違反(買収)の罪で東京地検特捜部に逮捕された前法相で衆院議員の河井克行被告と妻で参院議員の河井案里被告の初公判が、8月25日に東京地裁で行われた。法廷での様子をリポートする。 8/25 週刊朝日
昭和32年の小説がまるでコロナ禍の日本 気になる結末の開高健作品 文芸評論家の斎藤美奈子氏が数多の本から「名言」、時には「奇言」を紹介する。今回は、生誕90年を迎えた開高健の『パニック』(新潮文庫 550円)を取り上げる 8/25 週刊朝日
岩合光昭 【岩合光昭】なぜ? 小樽の子猫が「焼き魚用トング」に顔をスリスリ 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、北海道小樽市の「一心不ニャン」です。 ねこ動物岩合光昭 8/25 週刊朝日
鮎川哲也 コロナ“疑い”で病院からすぐに火葬場へ…顔さえ見られない葬儀の実態 新型コロナウイルスの感染者が増えている。新型コロナの疑いで死亡した場合、“疑い”だとしても最期にお別れさえできないという。コロナ禍で葬儀や火葬は、どのように行われているのか。実態について取材した。 新型コロナウイルス 8/25 週刊朝日