中西正男

中西正男

プロフィール

芸能記者。1974年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当として、故桂米朝さんのインタビューなどお笑いを中心に取材にあたる。取材を通じて若手からベテランまで広く芸人との付き合いがある。2012年に同社を退社し、井上公造氏の事務所「KOZOクリエイターズ」に所属。「上沼・高田のクギズケ!」「す・またん!」(読売テレビ)、「キャッチ!」(中京テレビ)、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)、「松井愛のすこ~し愛して♡」(MBSラジオ)、「ウラのウラまで浦川です」(ABCラジオ)などに出演中。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。
著者関連書籍
上方芸能ここだけの話

中西正男の記事一覧

50歳になった「レイザーラモン」RGが語る芸人としての未来 「替え歌“あるある”は消え行く芸です」
50歳になった「レイザーラモン」RGが語る芸人としての未来 「替え歌“あるある”は消え行く芸です」
往年のヒット曲に乗せた“あるある”ネタが代名詞にもなっているお笑いコンビ「レイザーラモン」のRGさん。ただ、時代の変化とともに「“あるある”は絶滅危惧種」との思いを抱くようになったといいます。また、今年6月で50歳になり、大きな節目で「使命」を感じたと言葉に力を込めます。そこで踏み出した一歩とは。今のリアルな思いを語りました。
レイザーラモンRGあるあるネタ
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ナメられる、軽視される…「青木さやか」が51歳で痛感した“裏方仕事”の大変さ
ナメられる、軽視される…「青木さやか」が51歳で痛感した“裏方仕事”の大変さ
「ナニ見てんのよ!」のフレーズで一躍人気者となり、タレント、俳優、エッセイストなど多くの顔を持つ青木さやかさん(51)。新たな試みとして、自分が話したい人と、その人のゆかりのある場所で話すトークイベント「with青木さやか」を7月から展開しています。新たな一歩を踏み出した理由。その中で出会った自分。リアルな今を語りました。
青木さやか
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元アジアン「馬場園梓」が明かしたコンビ解散後の思い 芸人廃業し「唐揚げ店をやろうと本気で考えた」
元アジアン「馬場園梓」が明かしたコンビ解散後の思い 芸人廃業し「唐揚げ店をやろうと本気で考えた」
2021年にお笑いコンビ「アジアン」を解散し、ピン芸人として活動する馬場園梓さん(43)。9月から11月にかけて東京、大阪、山形で単独ライブ「BBZ selection」を開催するなど着実に歩みを進めています。40歳で解散を経験し、改めてかみしめるコンビの意味。そして、将来への思い……リアルな「今」を吐露しました。
馬場園梓アジアン
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「トレンディエンジェル」が抱えてきた「M-1」の呪縛 「もういいじゃないか、と思う自分もいた」
「トレンディエンジェル」が抱えてきた「M-1」の呪縛 「もういいじゃないか、と思う自分もいた」
「M-1グランプリ2015」で優勝したお笑いコンビ「トレンディエンジェル」。斎藤司さん(45)は歌唱力を生かしたミュージカル、たかしさん(38)は趣味のサブカル分野など、それぞれの特性を生かした活動も展開していますが、6年ぶりの単独ライブ「PE~POP!」(6月30日、東京・ルミネtheよしもと)を開催します。今年でコンビ結成20周年。節目の年にかみしめる「M-1」の呪縛とそこからの思いとは。
トレンディエンジェル
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関口メンディーからキンタロー。まで…「不満はない」のに事務所を辞める芸能人たちの“真意” 中西正男
関口メンディーからキンタロー。まで…「不満はない」のに事務所を辞める芸能人たちの“真意” 中西正男
5月16日、「嵐」の松本潤さんが所属事務所からの独立を発表しました。
関口メンディーキンタロー。松本潤
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「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」
「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」
2005年に「フォー!」というフレーズが新語・流行語大賞でトップテンに入り、一気に時代の寵児となったお笑いコンビ「レイザーラモン」のHGさん(48)。さまざまな性自認への理解が進んできた時代の中で、最初は「ハードゲイ(HG)」という意味からスタートした芸名を取り巻く空気も変わってきました。環境が変化していく中での葛藤。そして「膝から崩れ落ちる喪失感」から引き揚げてくれた先輩の言葉とは。
レイザーラモンHG一発屋
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若手最注目トリオ「リンダカラー∞」 初のロングインタビューでわかった「信者」と「カリスマ」の素顔
若手最注目トリオ「リンダカラー∞」 初のロングインタビューでわかった「信者」と「カリスマ」の素顔
今年元日の「おもしろ荘」(日本テレビ系)で準優勝し、一気に時の人となったお笑いトリオ「リンダカラー∞(インフィニティ)」。Denさん(30)のカリスマ性を生かし、ボケやツッコミという役割ではなく「カリスマと2人の信者」という世界観で注目を集めています。Denさんと小学校からの付き合いのたいこーさん(30)と2017年に「リンダカラー」を結成。22年に“Denさんのファン”という立ち位置でりなぴっぴさん(26)が加入し「∞」になりました。そのスタイルからして新風を感じさせるトリオですが、謎めいた3人が見据える“未来”について聞きました。
リンダカラーりなぴっぴ
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時代に抗う危険な香り「金属バット」 “盗み”からCМをつかみ取るトリッキーな存在感
時代に抗う危険な香り「金属バット」 “盗み”からCМをつかみ取るトリッキーな存在感
お笑いの世界にも清廉性が求められる中「何をしでかすか分からない」危険なオーラを放つのが「金属バット」です。5月には結成16年以上の漫才コンビを対象にした賞レース「THE SECOND」で決勝進出。さらに、ABCテレビで地上波初冠番組「金属バットのダミ声ドキュメンタリー ガラガラGO」も放送されました。また日清食品「どん兵衛」のCMキャラクターにも起用。世の趨勢に逆行しているようないで立ちながら、世間から求められるという不思議な存在になっています。小林圭輔さん(38)、友保隼平さん(38)にブレークしつつある今の心境を聞きました。
金属バット芸人
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孤高の女性芸人「Aマッソ」加納愛子が明かした“迷い”と上沼恵美子の言葉に気づかされた“覚悟”
孤高の女性芸人「Aマッソ」加納愛子が明かした“迷い”と上沼恵美子の言葉に気づかされた“覚悟”
魂の暗部を狙撃するようなワードセンスで芸人仲間からも一目置かれるお笑いコンビ「Aマッソ」の加納愛子さん(34)。11月16日にエッセー集「行儀は悪いが天気は良い」(新潮社)が発売されるなど、さらに活動の幅を広げています。3年連続で女性芸人No.1決定戦「THE W」のファイナリストになるなどコンビでのネタも高く評価されていますが、女性芸人としての今後には迷いもあったそうです。しかし、大先輩である上沼恵美子さんの言葉に気づきを得て、ある「覚悟」ができたと明かしてくれました。
Aマッソ加納愛子女性芸人
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観戦歴35年の「高校野球大好き芸人」が振り返る“名シーン” 「ルールブックの盲点をつく1点でした」
観戦歴35年の「高校野球大好き芸人」が振り返る“名シーン” 「ルールブックの盲点をつく1点でした」
「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の“高校野球大好き芸人”でもおなじみの、かみじょうたけしさん(45)が著書「野球の子 盟友」を先月出版しました。かみじょうさんが実際に足しげく高校野球の取材に出向き、見聞きした球児たちの物語がつづられています。昭和の時代からは部活に対する意識も変わり、厳しい指導の是非が問われる時代でもありますが、真に生徒を伸ばす指導法とは何か。そして「高校球児が教科書」と話すかみじょうさんが球児から学んだこととは。
中西正男芸人高校野球
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2025年をリードする100人

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【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
拡大するVTuber市場

拡大するVTuber市場

【AERA2024年12月16日増大号(12月9日発売)】 YouTubeなどのプラットフォーム上で、2Dや3Dのアバターを使って動画を配信する「VTuber」。 2016年の誕生以来、右肩上がりで拡大し、2023年度は国内市場規模800億円にまで成長。いまやエンタメ界をリードする存在になりつつあります。 グローバルな展開も加速するVTuberの最前線をお届けします!

VTuber市場
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