中西正男

中西正男

芸能記者。1974年、大阪府生まれ。立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当として、故桂米朝さんのインタビューなどお笑いを中心に取材にあたる。取材を通じて若手からベテランまで広く芸人との付き合いがある。2012年に同社を退社し、井上公造氏の事務所「KOZOクリエイターズ」に所属。「上沼・高田のクギズケ!」「す・またん!」(読売テレビ)、「キャッチ!」(中京テレビ)、「旬感LIVE とれたてっ!」(関西テレビ)、「松井愛のすこ~し愛して♡」(MBSラジオ)、「ウラのウラまで浦川です」(ABCラジオ)などに出演中。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。
著者関連書籍
上方芸能ここだけの話
中西正男の記事一覧
時代に抗う危険な香り「金属バット」 “盗み”からCМをつかみ取るトリッキーな存在感
時代に抗う危険な香り「金属バット」 “盗み”からCМをつかみ取るトリッキーな存在感
お笑いの世界にも清廉性が求められる中「何をしでかすか分からない」危険なオーラを放つのが「金属バット」です。5月には結成16年以上の漫才コンビを対象にした賞レース「THE SECOND」で決勝進出。さらに、ABCテレビで地上波初冠番組「金属バットのダミ声ドキュメンタリー ガラガラGO」も放送されました。また日清食品「どん兵衛」のCMキャラクターにも起用。世の趨勢に逆行しているようないで立ちながら、世間から求められるという不思議な存在になっています。小林圭輔さん(38)、友保隼平さん(38)にブレークしつつある今の心境を聞きました。
金属バット芸人
dot. 5時間前
孤高の女性芸人「Aマッソ」加納愛子が明かした“迷い”と上沼恵美子の言葉に気づかされた“覚悟”
孤高の女性芸人「Aマッソ」加納愛子が明かした“迷い”と上沼恵美子の言葉に気づかされた“覚悟”
魂の暗部を狙撃するようなワードセンスで芸人仲間からも一目置かれるお笑いコンビ「Aマッソ」の加納愛子さん(34)。11月16日にエッセー集「行儀は悪いが天気は良い」(新潮社)が発売されるなど、さらに活動の幅を広げています。3年連続で女性芸人No.1決定戦「THE W」のファイナリストになるなどコンビでのネタも高く評価されていますが、女性芸人としての今後には迷いもあったそうです。しかし、大先輩である上沼恵美子さんの言葉に気づきを得て、ある「覚悟」ができたと明かしてくれました。
Aマッソ加納愛子女性芸人
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観戦歴35年の「高校野球大好き芸人」が振り返る“名シーン” 「ルールブックの盲点をつく1点でした」
観戦歴35年の「高校野球大好き芸人」が振り返る“名シーン” 「ルールブックの盲点をつく1点でした」
「アメトーーク!」(テレビ朝日系)の“高校野球大好き芸人”でもおなじみの、かみじょうたけしさん(45)が著書「野球の子盟友」を先月出版しました。かみじょうさんが実際に足しげく高校野球の取材に出向き、見聞きした球児たちの物語がつづられています。昭和の時代からは部活に対する意識も変わり、厳しい指導の是非が問われる時代でもありますが、真に生徒を伸ばす指導法とは何か。そして「高校球児が教科書」と話すかみじょうさんが球児から学んだこととは。
中西正男芸人高校野球
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72歳「西川のりお」を駆り立てる“怒り”という原動力 「小学生で意地悪してきたヤツも許してない(笑)」
72歳「西川のりお」を駆り立てる“怒り”という原動力 「小学生で意地悪してきたヤツも許してない(笑)」
常にトップギアの芸風で走り続ける漫才師の西川のりおさん(72)。「西川のりお・上方よしお」として今も日々舞台に立ち続け、ブレないスタイルに多くの後輩芸人からリスペクトされる存在にもなっています。YouTubeチャンネル「のりおくんチャンネル~俺にも言わせろ!~」も立ち上げ、政治・経済に対してもエネルギッシュに持論を展開。衰え知らずという言葉を地で行く生きざまですが、その原動力となっているのは意外にも「怒り」だといいます。
上岡龍太郎粗品西川のりお
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ウエストランドがネタにした「『R-1」に夢はない』は本当か 現役王者「田津原理音」に“本音”を聞いた
ウエストランドがネタにした「『R-1」に夢はない』は本当か 現役王者「田津原理音」に“本音”を聞いた
3月に行われたピン芸人ナンバーワン決定戦「R-1グランプリ2023」で優勝した田津原理音さん(30)。昨年の「M-1グランプリ」王者「ウエストランド」がネタの中で「『R-1』には夢がない」と言ったことで、思わぬ余波がもたらされもしましたが、本当に夢がないのか。その答えを出せる唯一の存在、現役王者の思いとは。
R-1田津原理音
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「なめられていた」ピン芸人が小説ヒットで変えた現実 「バイク川崎バイク」が語る“新しい芸人道”
「なめられていた」ピン芸人が小説ヒットで変えた現実 「バイク川崎バイク」が語る“新しい芸人道”
“BKB”の愛称とハイテンションなネタで知られるピン芸人・バイク川崎バイクさん(43)。最近では、新たに文筆業の仕事も急増しています。新型コロナ禍による自粛期間に書きためた短編小説をまとめた「BKBショートショート小説集 電話をしてるふり」を2020年に出版。先月、同著が文庫化(文春文庫)されたことで、官公庁からの原稿依頼も舞い込み、まさにモデルチェンジの最中でもあります。書く仕事の裏にあるピン芸人としての覚悟。そして、つかみ取った真理とは。
BKBバイク川崎バイク
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島田珠代「私はブサイクと言われたほうがうれしい」 時代と逆行しても“女より芸人”の道を選んだ覚悟
島田珠代「私はブサイクと言われたほうがうれしい」 時代と逆行しても“女より芸人”の道を選んだ覚悟
“パンティーテックス”などのハイテンションなギャグで日本テレビ系「有吉の壁」などでも注目されている吉本新喜劇の島田珠代さん(52)。芸歴35周年を迎え、来月には大阪・なんばグランド花月で記念公演も行われます。50歳を過ぎてから全国的にブレークするという稀有な人気曲線を描いてもいますが、根底にあるのは「そう思われたら終わり」という壮絶な覚悟でした。
吉本新喜劇島田珠代
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福岡芸人「ゴリけん」がレギュラー6本で“ローカル番長”になれたワケ 離婚さえもネタにする「隠さない覚悟」
福岡芸人「ゴリけん」がレギュラー6本で“ローカル番長”になれたワケ 離婚さえもネタにする「隠さない覚悟」
冠番組「ゴリパラ見聞録」(テレビ西日本)のイベントが全国ツアーになるなど、九州を拠点にして活躍するピン芸人のゴリけんさん(49)。同番組は「ぽかぽか」(フジテレビ系)でも放送され、番組の公式YouTubeチャンネル登録者数は10万人を突破するなど、ローカル番組としては異例の流れも生まれています。九州地方で6本ものレギュラーを持ち、“ローカル番長”の異名をとるゴリけんさん。“地方”という概念が激変する中、先駆者として走り続けたゴリけんさんに、ここまで成功できた秘訣を聞きました。
ゴリけん中西正男
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カラテカ「入江慎也」が語る相方・矢部太郎への思いとセカンドキャリアでの苦悩
カラテカ「入江慎也」が語る相方・矢部太郎への思いとセカンドキャリアでの苦悩
2019年に“闇営業”問題で吉本興業から契約を解除された入江慎也さん(45)。20年に清掃会社「ピカピカ」を立ち上げ、第二の人生を歩んでいます。芸人の世界から離れても「カラテカ」を名乗る理由。相方・矢部太郎さんからの叱咤。そして、セカンドキャリアでの葛藤……これまで語ることのなかった奥底にある思いを明かしました。
カラテカ入江慎也矢部太郎闇営業
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「カラテカ入江」抱えてきた思いを独白――“闇営業”問題の真相と蛍原徹からかけられた言葉
「カラテカ入江」抱えてきた思いを独白――“闇営業”問題の真相と蛍原徹からかけられた言葉
2019年に“闇営業”問題で吉本興業から契約を解除された入江慎也さん(45)。20年に清掃会社「ピカピカ」を立ち上げ、第二の人生を歩んでいます。これまで会見を開くなどして公に思いを語ることはありませんでしたが、2月1日に反省や感謝を込めてつづった著書『信用』(新潮社)を出版しました。執筆に至った経緯や、自らが引き起こした騒動後に「雨上がり決死隊」が解散した時の思い。そして、その時に蛍原徹さんらからかけられた言葉とは。今の胸の内を吐露しました。
カラテカ入江慎也闇営業
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AERA創刊2000号 時代を歩く

AERA創刊2000号 時代を歩く

AERAは今年創刊35周年、11月20日号で通巻2000号を迎えました。 さまざまなニュースから社会を読み解き、AERAは時代と共に歩んできました。 2023年のいま、私たちは未来をどう歩くのか。一緒に考えてみませんか?

東京が進化する <再開発ルポ>

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虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。

東京再開発
昭和レトロが心地よい

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クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか?

レトロ
性犯罪を許さない

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性犯罪はあってはならない。なぜ、声をあげた人が責められ、被害者が自責の念にかられ、人が口をつぐむ、といったことが起こるのか。私たちの社会には、考えを深め改善すべきことが多くある。さまざまな視点から取材した。

性犯罪
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