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週刊朝日

佐藤愛子「私は戦争向きの人間らしいの。借金取りも気の毒に」
佐藤愛子「私は戦争向きの人間らしいの。借金取りも気の毒に」 1969年の『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を受賞して以来、『血脈』(2000年、菊池寛賞)や、『晩鐘』(15年、紫式部文学賞)と数々の名作を生み出してきた佐藤愛子さん。作家・林真理子さんとの対談では、借金を肩代わりするも前向きに生きた日々、そして「断筆」後の思いまで。少女時代から作品を愛読する林さんに、ひとつひとつ語ってくださいました。
賃上げできない連合に存在意義はあるのか 古賀茂明
賃上げできない連合に存在意義はあるのか 古賀茂明 日本の労働者の賃金が30年間ほとんど上がっていないという事実は、かなり広く知られるようになった。その原因については、労働生産性が上がらないからだという解説がよくなされる。確かに日本の労働生産性は、その水準が他の先進国に比べて低く、しかも上昇率も低いのは事実だ。

この人と一緒に考える

「週刊朝日」の1980年代 「豊田商事事件」にバブル前夜の熱気と自粛ムード
「週刊朝日」の1980年代 「豊田商事事件」にバブル前夜の熱気と自粛ムード 2月25日に創刊100周年を迎える日本最古の総合週刊誌・「週刊朝日」。多くの苦しみを生んだ悲惨な出来事も、国民みんなで笑顔になった素晴らしい出来事も、独自の視点で報じてきた。その長い歩みを、歴史に残る大事件を報じた数々の記事とともに振り返る。1980年代は何が報じられたのか。

特集special feature

    「わっかるかなあ、わっかんねぇだろうな」は逆転の発想から生まれた 最後まで浅草芸人だった漫談家の松鶴家千とせさん
    「わっかるかなあ、わっかんねぇだろうな」は逆転の発想から生まれた 最後まで浅草芸人だった漫談家の松鶴家千とせさん 2月17日に心不全のため東京都足立区の病院で亡くなった漫談家の松鶴家千とせ(しょかくや・ちとせ、本名小谷津英雄=こやつ・ひでお)さん。1970年代半ば、「わっかるかなぁ、わかんねえだろうなぁ」のギャグで一世を風靡(ふうび)し、ツービート(ビートたけし、ビートきよし)の師匠としても知られていた。1月9日に84歳の誕生日を迎えた年男だった。

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