週刊朝日

『ぼくはイエロー~』で書けなかった貧困を小説に フレイディみかこに聞く
『ぼくはイエロー~』で書けなかった貧困を小説に フレイディみかこに聞く
シリーズ累計100万部を突破した『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』では家族の体験を通してイギリスの学校や教育を描いた。新刊『両手にトカレフ』(ポプラ社 1650円・税込み)は同じ荒れた地区にある中学校を舞台にした小説だ。発端は『ぼくイエ』を読んだ中学生の息子から「これは半分、嘘じゃないか」と著者のブレイディみかこさんが言われたこと。
読書
週刊朝日 7/28
仏リメイク版「キャメラを止めるな!」が本家「カメラを止めるな!」と違うところ
仏リメイク版「キャメラを止めるな!」が本家「カメラを止めるな!」と違うところ
 アカデミー監督賞、作品賞など5部門で受賞し世界的大ヒットとなった映画「アーチスト」(2012年)で知られるフランスのミシェル・アザナヴィシウス監督。モノクロ映像やパロディーなど趣向を凝らしたオリジナル作品を次々に生み出してきた。新作は日本で17年、口コミが広がり異例の大ヒットとなった上田慎一郎監督の「カメラを止めるな!」のリメイク。舞台をフランスに移しつつ、オリジナルの要素を忠実に反映した内容。本年度カンヌ映画祭のオープニング作品として上映され話題を呼んだ。日本でも大ヒット上映中の本作について、監督に話をきいた。
アカデミーカメラを止めるな!カンヌキャメラを止めるな!フランスミシェル・アザナヴィシウスリメイク上田慎一郎映画祭映画賞脚本
週刊朝日 7/28
しめやかに、でも楽しく 瀬戸内寂聴さん「お別れの会」開催
鮎川哲也 鮎川哲也
しめやかに、でも楽しく 瀬戸内寂聴さん「お別れの会」開催
昨年11月9日に心不全のため99歳で亡くなった作家・瀬戸内寂聴さんのお別れの会が7月26日、東京・内幸町の帝国ホテルで行われ、287人が参列した。
林真理子瀬戸内寂聴
週刊朝日 7/28
「ジュラシック」シリーズ完結! 29年前に震撼させられたあの恐竜が再び
菊地武顕 菊地武顕
「ジュラシック」シリーズ完結! 29年前に震撼させられたあの恐竜が再び
1993年に公開され、全世界に衝撃を与えた映画「ジュラシック・パーク」。キャスト等を一新した2015年からの「ジュラシック・ワールド」シリーズも変わらぬ人気を保っている。掉尾を飾る最新作には新旧レギュラーが一堂に集結。旧作からのファンを喜ばせるオマージュも満載だ。
ジュラシック・パークジュラシック・ワールド映画
週刊朝日 7/28
今夏は「コロナうつ」に要注意 「第7波」の中、どう予防する?
今夏は「コロナうつ」に要注意 「第7波」の中、どう予防する?
「第7波」の爆発的拡大で、全国の感染者数が過去最多となっている。精神科医・和田秀樹さんは、この時期の「コロナうつ」に警鐘を鳴らす。
うつ新型コロナウイルス第7波
週刊朝日 7/28
安倍元首相銃撃事件、容疑者狂わせた「母子の呪縛」 母との関係断てず
亀井洋志 亀井洋志
安倍元首相銃撃事件、容疑者狂わせた「母子の呪縛」 母との関係断てず
世の中を震撼させた安倍晋三元首相銃撃事件。山上徹也容疑者(41)が凶行に至った動機をひもとくカギとして浮かび上がるのは、新興宗教に翻弄された母親との関係性だ。母子の「呪縛」は彼の人格形成にどんな影響を与えたのか──。
安倍晋三山上徹也銃撃事件
週刊朝日 7/28
この話題を考える
家が高すぎる

家が高すぎる

都心のマンションの高騰が止まらない。今や23区では億ションが当たり前。一般の世帯は手が出せない領域だ。この勢いはどこまで続くのか。 AERA&AERA dot.の合同企画。AERAでは9月9日発売号(9月16日号)で特集します。

家が高すぎる AERAマネー 不動産
女性×働く 第1シリーズ

女性×働く 第1シリーズ

働きながら産む?産まない?

女性特集➀
パリ五輪2024

パリ五輪2024

4年に1度のスポーツの祭典、「パリオリンピック・パラリンピック 2024」が8月26日(日本時間は27日午前2時半~)いよいよ開幕する。 注目の競技や選手の見どころ解説から最新レポートまで、AERA&AERA dot.合同企画でお届けします。

パリ五輪
室井佑月「民主主義の正しさ」
室井佑月 室井佑月
室井佑月「民主主義の正しさ」
作家・室井佑月氏は、安倍晋三元首相が銃撃された事件について再び語る。
室井佑月銃撃事件
週刊朝日 7/28
ミッツ・マングローブ「非銃社会で安倍晋三が守ってくれたもの」
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ
ミッツ・マングローブ「非銃社会で安倍晋三が守ってくれたもの」
ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、「元首相の死」について。
ミッツ・マングローブ
週刊朝日 7/27
江夏豊と田淵幸一が振り返る1971年のオールスター 「9連続奪三振」伝説の試合
唐澤俊介 唐澤俊介
江夏豊と田淵幸一が振り返る1971年のオールスター 「9連続奪三振」伝説の試合
プロ野球のスター選手が一堂に会する球宴の季節がやってきた。71年の歴史のなかで、今も語り継がれる大記録がある。江夏豊さん(74)が達成した9連続奪三振だ。7月26日の開幕を前に、田淵幸一さん(75)とともに伝説を残した「黄金バッテリー」に話を聞いた。
佐々木朗希松川虎生江夏豊田淵幸一
週刊朝日 7/27
松田聖子「瑠璃色の地球」は「トランプのジョーカー」、松本隆が自作の名曲を語る
松田聖子「瑠璃色の地球」は「トランプのジョーカー」、松本隆が自作の名曲を語る
「赤いスイートピー」や「木綿のハンカチーフ」「硝子の少年」など数々のヒット曲を手がけ、昨年、作詞活動50周年を迎えた松本隆さん(73)が6月17日、母校の慶應義塾大学で「言葉の教室」と題するシンポジウムに臨んだ。
週刊朝日 7/27
【下山進=2050年のメディア第4回】アンドロポフに学んだプーチンの偽情報工作 機密解除文書は語る
下山進 下山進
【下山進=2050年のメディア第4回】アンドロポフに学んだプーチンの偽情報工作 機密解除文書は語る
ロシアは、開戦前後から、手のこんだフェイクニュースを様々に拡散させてきた。
下山進
週刊朝日 7/27
コロナ「第7波」過去最多も「対策もういい」 行動制限どこまで有効?
コロナ「第7波」過去最多も「対策もういい」 行動制限どこまで有効?
そろそろ収束か……春先のそんな期待は、「第7波」の爆発的拡大によりあっという間に打ち砕かれた。全国の感染者数が過去最多となる中、私たちはどう備えればよいのか。そしてこの先、コロナ禍とどう向き合っていけばよいのか。
新型コロナウイルス第7波
週刊朝日 7/27
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ニュース
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