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葬式で故人との対面をすすめられたら、なんと答えればいいのか……正しい答え方と対面の作法
葬式で故人との対面をすすめられたら、なんと答えればいいのか……正しい答え方と対面の作法 親類や知人の危篤、または臨終の知らせを家族から受けるということは、本人が連絡してほしいと思っているか、親しい間柄だからこそのこと。できるだけ早く駆けつけたい。急な事態に慌てないために、もしもの時のマナーを『【増補改訂版】きちんと知っておきたい 大人の冠婚葬祭マナー新事典』でおさらいしておく。
成長に欠かせない「フィードバック」を得たいなら、まず実行すべき“ギブ”とは?
成長に欠かせない「フィードバック」を得たいなら、まず実行すべき“ギブ”とは? 2024年に卒業する学生の就職活動が本格化している。コロナ禍が区切りを迎えた今、企業はどんな学生を求めているのか。就活で失敗しないためのコツを、Googleの元新卒採用責任者である草深生馬氏が著した『チームワーカー Googleで学んだ最速で成長できる行動原則』から一部を抜粋・加筆して紹介する。
増える「工学部の女子枠」は男子学生に対する逆差別なのか? 制度開始の背景にトヨタあり
増える「工学部の女子枠」は男子学生に対する逆差別なのか? 制度開始の背景にトヨタあり 大学の工学部の学士課程入試で「女子枠」を設ける動きが広がりつつある。島根大学、富山大学、名古屋大学は2023年度入試から女子枠を設けた。東京工業大学は24年度入試から58人の女子枠を導入し、翌年度にはさらに枠を拡大し、募集人員は計143人になる。この計画が昨年11月に発表されると「男子学生に対する逆差別ではないか」と、大きな反響があった。なぜ、工学部で女子枠が広がりつつあるのか、AERA dot.編集部は四つの国立大学に取材した。
定員割れだった「栄東中学」が、志願者数1万人超の学校に変貌した理由は? 名物校長の起死回生策
定員割れだった「栄東中学」が、志願者数1万人超の学校に変貌した理由は? 名物校長の起死回生策 日本一志願者が集まる栄東中学の田中淳子校長は、開校当時からの定員割れの状況を改善するために、周囲からあきれられながらも、ある策を打ち出した。その後も次々と時代を見据えた舵取りをするなか、志願者数とともに大学合格実績も押し上げ、その勢いはとどまらない。世界銀行の職員から学校教員へと転身した経歴を紹介した前編に続き、後編では、60歳で再就職した「栄東」を、教職員と一丸となり、志願者数1万人の学校に育てた手腕に迫る。
世界銀行の通訳から、児童1人の小学校教員に 「栄東中学」を志願者数“日本一”に育てた女性校長の半生
世界銀行の通訳から、児童1人の小学校教員に 「栄東中学」を志願者数“日本一”に育てた女性校長の半生 ここ数年、活況を呈している中学入試。なかでも際だって志願者数が多いのが、埼玉県の私立栄東中学だ。今年で10年連続して志願者数が1万人を超えた。開校時には募集人員にも満たなかった志願者を日本一集める人気校にまで育てた立役者が、現在の田中淳子校長だ。前編では、「実は教員を目指していなかった」と語る田中先生のパワフルな経歴をたどる。

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福岡芸人「ゴリけん」がレギュラー6本で“ローカル番長”になれたワケ 離婚さえもネタにする「隠さない覚悟」
福岡芸人「ゴリけん」がレギュラー6本で“ローカル番長”になれたワケ 離婚さえもネタにする「隠さない覚悟」 冠番組「ゴリパラ見聞録」(テレビ西日本)のイベントが全国ツアーになるなど、九州を拠点にして活躍するピン芸人のゴリけんさん(49)。同番組は「ぽかぽか」(フジテレビ系)でも放送され、番組の公式YouTubeチャンネル登録者数は10万人を突破するなど、ローカル番組としては異例の流れも生まれています。九州地方で6本ものレギュラーを持ち、“ローカル番長”の異名をとるゴリけんさん。“地方”という概念が激変する中、先駆者として走り続けたゴリけんさんに、ここまで成功できた秘訣を聞きました。
大谷翔平、トラウト、山本由伸…WBC出場選手の年俸は?「MLBとNPBで衝撃の格差」が
大谷翔平、トラウト、山本由伸…WBC出場選手の年俸は?「MLBとNPBで衝撃の格差」が パドレスのダルビッシュ有が6年総額1億800万ドル(約140億4000万円/すべて「1ドル=130円」で計算)で契約延長することで合意したと、MLB公式サイトで報じられて話題になった。ダルビッシュは昨季メジャー自己最多タイの16勝をマーク。実力を示せば、36歳でも大型契約を結べると証明したことにロマンを感じる。日本球界では考えられない契約内容だろう。
本谷有希子が育児を諦め創作を選んだ理由「お母さん状態でここにはいられない」【後編】
本谷有希子が育児を諦め創作を選んだ理由「お母さん状態でここにはいられない」【後編】 劇団を旗揚げして22年。芥川賞作家の本谷有希子さんが、初めて“演出”という仕事だけに向き合うことになった。2012年ごろからは軸足を小説に置き、ここ数年はれがここ数年は、自身の小説を原作にした芝居の演出を行っていたが、岡田利規さんの戯曲を書き下ろした「掃除機」を演出。他人の戯曲を演出することは、本谷さんにとっては初めてのこと。家族には「家のことは一切できません!」と宣言。そのとき家族の反応は?

特集special feature

    「昔は人を信用できなかった」本谷有希子が振り返る20代【前編】
    「昔は人を信用できなかった」本谷有希子が振り返る20代【前編】 4年ほど前までの自分の状況を、「正式な戯作からしばらく離れていた」と表現した劇作家で小説家の本谷有希子さん。本谷さんの創作活動の起点は演劇にあったが、2012年ごろから軸足を小説に置くようになった。それがここ数年は、定期的に、自身の小説を原作にした芝居の演出を行っていた。そんなある日、KAAT神奈川芸術劇場のプロデューサーから、「岡田(利規・海外の演劇フェスティバルなどで高い評価を受けている演劇作家で小説家)さんの戯曲を演出していただけませんか?」という依頼があった。青天の霹靂(へきれき)だった。
    元外交官・東郷和彦「ロシアは全面撤退しろ」はダメ ウクライナ戦争停戦のための「出口戦略」慶應大教授・廣瀬陽子と語る
    元外交官・東郷和彦「ロシアは全面撤退しろ」はダメ ウクライナ戦争停戦のための「出口戦略」慶應大教授・廣瀬陽子と語る ウクライナ戦争の勃発から1年経つが、停戦の見通しは立っていない。西側諸国が武器給与を拡大すれば、戦争がエスカレートする可能性もある。どうすれば戦争を止められるのか。元外交官の東郷和彦さんと慶應義塾大学教授の廣瀬陽子さん。ロシアに詳しい2人がウクライナ戦争について意見を交わした。AERA 2023年3月13日号の記事を紹介する。
    「2人だけの秘密だよ」と巧妙に性的虐待 「加害者は透明人間のように景色に溶け込む」と専門家
    「2人だけの秘密だよ」と巧妙に性的虐待 「加害者は透明人間のように景色に溶け込む」と専門家 ゲームやおもちゃで子どもの警戒心を解き、徐々に体の境界線に侵入する。身近な人からの性被害も多い。子どもを守るにはどうしたらいいのか。AERA 2023年3月13日号の記事を紹介する。(この記事では性暴力被害の手口を伝えるため、被害内容について書いています。フラッシュバックなど症状のある方はご注意ください)
    【下山進=2050年のメディア第32回】いかにして我、ジェンダー中立になりしか。「OL留学症候群」の時代
    【下山進=2050年のメディア第32回】いかにして我、ジェンダー中立になりしか。「OL留学症候群」の時代 東工大准教授でジェンダー問題が専門の治部れんげさんが、かつて私の単行本を評して「この人の筆遣いはジェンダー中立だ。ある人物が男性なのかなと思って読み進めていると、女性だったりする」との趣旨のことを書いてくれたことがあった。

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