板垣聡旨 男性向け格安ヘアサロンに増える女性客 「SNSの写真通りに」「アホ毛整えたい」で変わる業界 男性を主なターゲットに、低料金で、手早く髪を切ってくれる格安ヘアサロンでいま、女性客が増えているという。専門家は、女性がヘアサロンに求めるものが変わり、「安価で、理想の髪形になりたい女性」が増えていると見る。顧客の変化に、業界も対応しつつあるという。 お金メイク女性美容髪形 5/8
管理栄養士が教える「詰めないコンテナ弁当」 保存容器のコンテナでレンチン調理しそのまま持参 4月から始まったお弁当作りが、すでにマンネリ……ということはないだろうか。この数年で、お弁当の強力な助っ人となったのは「スープジャー」だが、スタジオ食(coo)を主宰する管理栄養士の牧野直子さんは、出版したばかりの著書『ムリなくできる! 栄養のこと、ちゃーんと考えた 毎日おいしい弁当』で、保存容器のコンテナを活用した「詰めないコンテナ弁当」を提唱している。お弁当箱に「詰める」手間が不要になる新たな助っ人の登場となるか。本の中からレシピと共に紹介したい。 レシピ弁当 5/8
久保田龍雄 チーム打率が危うく“1割台”、37試合でV消滅も 「歴史的な貧打」に泣いたチーム列伝 「打線は水物」と言われるように、強力打線のチームといえども、空回りする日もある。だが、1試合や2試合程度ならまだしも、過去には来る日も来る日も打線が湿ったままという歴史的貧打に泣いたチームも存在する。 5/7
丸山ひろし 夫婦推しで地上波復帰「極楽とんぼ・山本圭壱」は視聴者から受け入れられているのか 昨年11月に元AKB48でタレントの西野未姫と「31歳差婚」を発表し注目を集めた、極楽とんぼの山本圭壱(55)。4月26日、山本が出演する舞台の公開リハーサルで報道陣の取材に応じた際、新婚生活について「夫婦というよりは、兄妹のような感覚ですね」と語った。 山本圭壱極楽とんぼ 5/7
永井貴子 王位継承第1位スペイン王女が17歳で軍隊へ 佳子さまは「ジェンダー平等」に言及、皇室の次世代は スペイン国王の長女で17歳のレオノール王女が、今夏にも3年間の軍事教練に参加することになった。気品のある美しさとファッションセンスから高い人気を誇る王女だが、王位継承順位は第1位、つまり将来は国家元首そして軍の最高司令官になりうる立場だ。男女が同じ権利を持つとともに、義務も課される世界の王室では、軍隊に入る王室の女性メンバーは珍しくない。そして、日本の皇室も変わりつつある。 オランダ王室ジェンダージェンダーレスノルウェー王室女性皇族王室皇室皇族 5/7
“怨歌”伝説に翻弄された宿命の歌手・藤圭子 「子どものころから歌が好きと思ったことは一度もなかった」 昭和の高度経済成長期の世、凄みのある歌声で一世を風靡した演歌歌手・藤圭子。時代に翻弄されて引退、平成になって歌手・宇多田ヒカルの母として再び注目を浴びるも、謎の死を遂げた。藤圭子とは何者だったのか、『あの時代へ ホップ、ステップ、ジャンプ! 戦後昭和クロニクル』(朝日新聞出版刊)から抜粋して、歌手人生をたどる。 昭和 5/7
佐藤二朗 3日に1回はズボン濡らし言い訳… 54歳、俳優・佐藤二朗の“精神年齢問題”の軌跡 個性派俳優・佐藤二朗さんが日々の生活や仕事で感じているジローイズムをお届けします。今回は、「54歳を機に思案する世界情勢における演繹的なアプリオリに漂着する推論、もしくは弁証法の中でのアウフヘーベンという概念」について。 5/7
尾上菊之助「FFX歌舞伎」で新境地 古典を守りつつ、新作に挑戦する理由 歌舞伎俳優がドラマや映画で活躍する機会が増えているが、歌舞伎を観に行く若い世代は少数派と言えよう。そんな中、SNSで話題になっていたのが、『新作歌舞伎ファイナルファンタジーX』(FFX歌舞伎)だ。企画・演出を手掛け、主人公ティーダ役を勤めた尾上菊之助さんに聞いた。 尾上菊之助 5/7 週刊朝日
唐澤俊介 伝説の「早慶6連戦」 当事者たちが語る“激戦”と“応援スタイル” 1903(明治36)年、早稲田大学野球部の“挑戦状”を慶應が受けたことで始まった「早慶戦」。当時からその白熱ぶりはすごく、06年からは両校の応援があまりにも過熱したことで中断したことも。東京六大学野球リーグ発足により、現在まで再び盛り上がっているが、数々のドラマを回顧する。 5/7 週刊朝日
唐澤俊介 早慶戦120周年・応援歌誕生秘話「テンポが速すぎて歌えなかった」 WBCの熱狂で空前の野球ブーム到来が予感される春。かつてはプロ野球より人気を集めたのが「早慶戦」だ。対照的な個性を持つ両校のライバル関係は、数々のドラマと創造的な応援スタイルを生んだ。歴史の生き証人たちが語る。 5/7 週刊朝日
学校や会社に合わないなら我慢しないで「宇宙の法則」に従って 実は「予測できない生き方」こそ希望的 学校や会社など、「組織」に合わないという人がいる。どうしても、合わない人のほうが肩身が狭くなりがちだが、「探究型学習」の第一人者である矢萩邦彦さんは、著書『自分で考える力を鍛える 正解のない教室』(朝日新聞出版)の中で「そのような人こそ希望的である」と断言していいる。なぜ、そう断言できるのだろうか。本から抜粋して紹介したい。 5/7
23歳でグラミー賞のサマラ・ジョイ 「Z世代のスター」扱いと期待に思うこと 第65回グラミー賞でジャズシンガーとして12年ぶりの「最優秀新人賞」「最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞」を受賞したサマラ・ジョイが語る。若いリスナーに伝えたいジャズの魅力とは。AERA 2023年5月1-8日合併号より紹介する。 5/7
西加奈子の乳がん闘病記 言葉は苦境に耐え、乗り越える力の源泉に ライター・永江朗さんの「ベスト・レコメンド」。今回は、『くもをさがす』(西加奈子、河出書房新社 1540円・税込み)を取り上げる。 5/7 週刊朝日
平田オリザ 低身長と戦地未経験…三島由紀夫を天才たらしめた「2つのコンプレックス」 三島由紀夫が戦後の日本文学を代表する作家であることは論を俟たない。1970年に陸上自衛隊市谷駐屯地で割腹自殺するまで、実に多くの作品をこの世に残した。その比類なき才能の源泉は、多々あった“コンプレックス”だともいわれる。劇作家の平田オリザさんは、三島の代表作『金閣寺』の根底には、三島特有のコンプレックスがあったと説く。(朝日新書『名著入門』から一部を抜粋、再編集) 新書書籍朝日新聞出版の本名著入門 5/7
オンライン会議「顔出しを要求」はリモート・ハラスメントに当たる? 不適切フレーズ集 リモートワークやテレワークが定着し、リモート・ハラスメント(リモハラ)という新しいハラスメントが生まれている。新しい働き方のため運用ルールが明確でないことや、対面とは違うオンラインでのコミュニケーションの難しさが原因で、雑談やマネジメントのつもりだった言動が、相手にとってはストレスとなる場合がある。 仕事働き方 5/7
安倍元首相亡き後、この国はどこに向かうのか 自民党の負の側面と歴史の分岐点を見極める 安倍晋三元首相の殺害事件に続き、岸田文雄首相を狙った事件は、戦前の五・一五事件、二・二六事件を思い起こさせる。ウクライナへのロシアの侵攻、宗教と政治の不穏な関係など、時代の空気が戦前にも似た雰囲気を漂わせているなか、われわれは歴史から何を学ぶことができるのか。学会の泰斗、長谷部恭男(憲法学)、杉田敦(政治学)、加藤陽子(歴史学)の3氏が戦前と現代を比較しながら時代を読む。(朝日新書『歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く』<2022年12月刊>から一部を抜粋) 新書朝日新聞出版の本歴史 5/7
中村千晶 モンゴルの「いま」と、女性の外面と内面の美しさを描く映画「セールス・ガールの考現学」 モンゴルの大学に通うサロールは、ケガをしたクラスメートに代わってアダルトグッズショップでバイトをすることになる。大人のオモチャを買いにくる客に対応し、オーナーの謎めいた女性カティアと交流するうちに、サロールに変化が訪れる──。モンゴルの「いま」を切り取った話題作。連載「シネマ×SDGs」の50回目は、映画「セールス・ガールの考現学」のジャンチブドルジ・センゲドルジ監督に見どころを聞いた。 シネマ×SDGs 5/7