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アライグマとレッサーパンダ、「1億円」かかるのはどっち? 似てるようでこんなに違う費用の内訳
アライグマとレッサーパンダ、「1億円」かかるのはどっち? 似てるようでこんなに違う費用の内訳 ジャイアントパンダやゾウ、キリン。動物園の人気者と、もしも一緒に暮らしたら? 獣医師の北澤功さんが、現実には飼育不可能な動物を個人で飼育した場合の、費用、苦労、楽しさを想像し、計算してくれました。今回は「あらいぐまラスカル」でおなじみのアライグマとレッサーパンダを見てみましょう。姿は似ているようで、費用は大幅に違うようです。
急増する子どもの市販薬の“オーバードーズ” 「やめたいのにやめられない」切実な理由とは
急増する子どもの市販薬の“オーバードーズ” 「やめたいのにやめられない」切実な理由とは 今、若い世代に市販薬の過剰摂取「オーバードーズ(OD)」が急増しています。「ハイになるため」「気分を変えるため」に乱用する人が多いようですが、大量に飲めば最悪の場合、死亡するケースもある大変危険な行為です。そもそも、子どもたちのオーバードーズの背景には何があるのでしょうか? 小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ3月号」(朝日新聞出版)からご紹介します。
「明治大学では戦争反対の表明もできないのか」 警察沙汰にもなった明大「立て看板」問題の実相
「明治大学では戦争反対の表明もできないのか」 警察沙汰にもなった明大「立て看板」問題の実相 今年2月、「明治大学立て看同好会」なる団体のXへの投稿が話題を呼んだ。<明治大学は、ただ学生が「戦争反対」と言うことすら「そんな政治的なものは学内では許されない」と判断しました>というポストが、瞬く間に5000件近くリツイートされたのだ。明治大学では学生による言論の自由が認められていない、とも取れる内容だが、学内で一体何が起こっているのか。同好会メンバーに経緯を取材し、大学側の“反論”も聞いた。

この人と一緒に考える

刑務所の隠語35を廃止の一方で受刑者の「さんづけ」 元刑務官作家「被害者はどう感じる?」
刑務所の隠語35を廃止の一方で受刑者の「さんづけ」 元刑務官作家「被害者はどう感じる?」 甘シャリ、づけ盛り、物相(もっそう)――。どういう意味かおわかりになろうか? これらは刑務所などで使われてきた俗語、隠語だ。小泉龍司法相は2月22日の記者会見で「刑事施設における組織風土の改革」として、刑務所などで刑務官らが使っている刑務所用語を廃止すると発表した。2025年6月から、受刑者の立ち直りに重点を置く「拘禁刑」が導入されるため、一般社会で使わないような言葉はなくすのが狙いだ。
J1開幕から3試合、早くも「心配」 なのは? 3連敗・名古屋以外にも“不安”漂わすチーム
J1開幕から3試合、早くも「心配」 なのは? 3連敗・名古屋以外にも“不安”漂わすチーム 2024年のJリーグ開幕から3週間が経過した。まだまだ冬の寒さが残る中、サンフレッチェ広島、柏レイソル、FC町田ゼルビアの3チームが開幕3試合を終えて勝点7で並ぶ好スタートを切った一方、早くも「上手くいってない」と感じさせ、「大丈夫なのか?」と心配になるチームがある。
朝型か夜型かの約50%は遺伝的に決まる 個人の特性「クロノタイプ」を知って睡眠負債、社会的時差ぼけを防ぐ
朝型か夜型かの約50%は遺伝的に決まる 個人の特性「クロノタイプ」を知って睡眠負債、社会的時差ぼけを防ぐ できる人は朝が早い。そんなイメージも根強く、そもそも社会は「朝型」有利にできているが、夕方から力を発揮できる「夜型」もいる。活動しやすいタイミングには個人差があるといい、それを示すのが体内時計のパターンともいえる「クロノタイプ」だ。生活とのずれが生きづらさにつながることもあるだけに、ぜひ理解しておきたい。注意したいことは? 自分でコントロールできるのか? 専門家に解説してもらった。
「還暦前の初メキシコで友人実家にホームステイ! 海外へ行く時は『縁』に頼る」稲垣えみ子
「還暦前の初メキシコで友人実家にホームステイ! 海外へ行く時は『縁』に頼る」稲垣えみ子 元朝日新聞記者でアフロヘアーがトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。

特集special feature

    【食道がんの放射線治療】患者数が多い全国トップ15病院 手術と同等の成績を挙げつつ機能を温存
    【食道がんの放射線治療】患者数が多い全国トップ15病院 手術と同等の成績を挙げつつ機能を温存 放射線治療は、がんの3大療法の一つ。この約20年で急速に進歩し、がんの「根治」のための有力な治療手段になった。そこで週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2024』では、全国の病院に対して独自に調査をおこなった。病院から得た回答結果をもとに、手術数・治療数の多い病院をランキングにして掲載している。本記事では「食道がん放射線治療」の解説とともに、食道がんに対する放射線治療患者数が多い病院を紹介する。
    「中流層からの脱落」の不安から逃れられない 現実主義から結婚相手に求める理想の姿
    「中流層からの脱落」の不安から逃れられない 現実主義から結婚相手に求める理想の姿 かつて「一億総中流社会」と言われた日本は、すでに「下流」である可能性があると、社会学者で家族社会学を専門にしている山田昌弘氏は指摘する。現代の日本には相対的に貧困な人が約6~5人に1人いるという。同氏の新著『パラサイト難婚社会』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、日本の結婚生活が「不幸の共同体」になりかけている状況を紹介する。
    ゲームばかりやっている子どもにどう声をかけたらいい? 親子関係がうまくいく「問いかけ」のコツ
    ゲームばかりやっている子どもにどう声をかけたらいい? 親子関係がうまくいく「問いかけ」のコツ 子どもがゲームに熱中していることを、あまりよく思えないパパママは多いはず。そんなとき、しかめっ面でながめているだけでなく、ときにはポジティブな「問いかけ」をすることで、親子関係が深まったり、子どもの可能性を育てるきっかけにもなるといいます。幸せな子育てを研究する、前野マドカさんの著書『最新の「幸せの研究」でわかった しなやかで強い子になる4つの心の育て方』(あさ出版)より一部を抜粋して紹介します。
    小学生のオンライン習い事「思っていたのとちがった」とならないために 失敗しないの選び方のコツ
    小学生のオンライン習い事「思っていたのとちがった」とならないために 失敗しないの選び方のコツ 学校でタブレットやPCを扱っている子どもたちは、オンラインでの習い事も得意です。ところが実際に始めてみると、「続かない」「思っていたのとちがった」という声も多数。そこで、習い事の紹介サイト「スクルー」CEOの犬塚亮さんに、オンラインの習い事選びのポイントを聞きました。子育て情報誌「AERA with Kids2023年冬号」(朝日新聞出版)からお届けします。
    「東大出身でもバカになる」 受験のカリスマ・和田秀樹氏が語る東大の価値と受験の本質
    「東大出身でもバカになる」 受験のカリスマ・和田秀樹氏が語る東大の価値と受験の本質 東大の合格発表(一般選抜)が3月10日に行われた。今年も「サクラ咲く」受験生もいれば、悔し涙をのむ受験生も。受験の最難関と言われる東大だが、合格することが必ずしも「成功」とは言えない現状がある。『受験は要領』のベストセラーがあり、「受験のカリスマ」とも呼ばれる精神科医の和田秀樹氏に話を聞いた。

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