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「オーバードーズ」に関する記事一覧

みんな「死にたい」と思いながら、明日に希望を求めてもがいている 18歳が振り返るオーバードーズの日々
みんな「死にたい」と思いながら、明日に希望を求めてもがいている 18歳が振り返るオーバードーズの日々 きゅーりさん(18、仮名)は母親からのネグレクトに苦しみ、トー横で市販薬の過剰摂取、オーバードーズを始めた。行き場を失い、傷つき、倒れた彼女を救ったのが、NPO法人「ぱっぷす」だった。  10代、20代の生きづらさを取材し続けた朝日新聞記者、川野由起さんの著書『オーバードーズ くるしい日々を生きのびて』(朝日新書)は、救いを求める子どもたちの胸中、と子どもたちに救いの手を差し伸べる人々の思いを多数収録している。今回は、オーバードーズの日々と向き合ったきゅーりさんの心からの叫びを、本作から抜粋・再編集して掲載する。  ※年齢は取材時のものです。
若者のオーバードーズに元依存症の支援者「やめろとは言えないし、意味がない」 その真意とは
若者のオーバードーズに元依存症の支援者「やめろとは言えないし、意味がない」 その真意とは 医薬品を過剰に摂取するオーバードーズ(OD)の、若者へのまん延が深刻化している。12月13日には東京都の小学校で女子児童2人が市販薬を過剰に摂取し、救急搬送された。だが、過去にODの沼にハマり身を滅ぼした経験を持つ女性は、ODの危険性に警鐘を鳴らしつつも「やめろとは言えないし、やめろと言うことに意味はない」と意外な本音を口にする。その真意とは。
滋賀女子高生誘拐死亡事件で注目された「オーバードーズ」の蔓延 最初の快感が「地獄」に変わる実態に専門家が警鐘
滋賀女子高生誘拐死亡事件で注目された「オーバードーズ」の蔓延 最初の快感が「地獄」に変わる実態に専門家が警鐘 滋賀県守山市で男女2人に誘拐された女子高校生(19)が死亡した事件で、3人は薬物を過剰摂取し多幸感を得ようとする「オーバードーズ(OD)」の仲間として集まった可能性が報じられている。ODとはどういう行為なのか。専門家はその依存傾向と自傷行為との類似性を指摘し、危険性を強く訴える。

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