女性の老後不安を描いた「団地のふたり」が中国でも大人気! 経済競争に疲れた中国人から「癒やされる」と絶賛
放送開始直後から大きな反響を呼び、11月に放送が終了したドラマ「団地のふたり」(NHK BS)。公営団地を舞台に、50代になって生まれ育った団地に舞い戻ってきた幼なじみの女性2人の友情物語を中心に、団地に住むさまざまな人々とのご近所付き合いを描いた作品だ。離婚したノエチ(小泉今日子)と、恋人と別れたなっちゃん(小林聡美)はともに55歳という設定で、何げない日常や日々の出来事、団地内のトラブルを独特のゆるい空気感で映し出し、その世界観は多くの視聴者をとりこにしたことは記憶に新しい。
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