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「中国」に関する記事一覧

中国留学中の日本人が語るコロナ禍の生活 「ある日突然、寮がロックダウン」して今は
中国留学中の日本人が語るコロナ禍の生活 「ある日突然、寮がロックダウン」して今は 中国は「ゼロコロナ政策」を2022年12月に大幅緩和。市町村の封鎖を解除し、海外からの入国者に義務づけていた検査や隔離措置も撤廃した。めまぐるしく方針転換がなされるコロナ禍の中国で、日本からの留学生はどのような大学生活を送っていたのだろうか。清華大学で語学留学中の佐藤春香さん(仮名)と、長年中国の大学で教鞭を執り、現地の状況をよく知る加藤隆則氏に話を聞いた。
「福原愛」が中国でアイドルデビュー目指す? 人気番組の出演者リスト流出でSNSが騒然
「福原愛」が中国でアイドルデビュー目指す? 人気番組の出演者リスト流出でSNSが騒然 2021年7月に離婚を発表し、22年には交際相手の元妻との訴訟が取り沙汰された元卓球日本代表の福原愛(34)。昨年11月に元妻から訴訟が取り下げられ騒動にようやく区切りがついたのか、年明け以降、福原は中国での仕事を本格化させている。そして今、中国では福原の人気番組への出演に関する話題でもちきりなのだ。
「脱・中国依存」の動きは本当か? 「政府が進める高度外国人材でも多くは中国人になる可能性」
「脱・中国依存」の動きは本当か? 「政府が進める高度外国人材でも多くは中国人になる可能性」 「脱・中国依存」を目指す製造業の動きが広がっている――最近、そんな報道を目にすることが増えている。ゼロコロナ政策によるサプライチェーンの寸断、急激な円安、さらに米中の対立激化によるチャイナリスクが背景にあるという。2022年5月、経済安全保障推進法が成立し、政府は国内生産拠点の整備を後押しする。中国の脅威に対抗する米国と足並みをそろえたかたちだ。一方、政府は専門的知識や技能を持ち、国内の会社や研究機関などで働く「高度外国人材」を増やしてきた。その66%(21年)が中国人である。この一見、矛盾する動きをどう考えればよいのか、日本総合研究所調査部の野木森稔(のぎもり・みのる)主任研究員・アジア経済グループ長に聞いた。
古くて斬新な「軍事用気球」の実態 ぶつける、自爆させる…偵察気球を攻撃する米国の“本気度”
古くて斬新な「軍事用気球」の実態 ぶつける、自爆させる…偵察気球を攻撃する米国の“本気度” 中国が飛行させた無人偵察用気球であると強く推定される――防衛省は過去に日本領空で確認された気球型の飛行物体について、そう見解を示し、情報収集や警戒監視を強めている。さらに同省は外国政府の偵察用気球が領空侵犯した場合の武器の使用要件を緩和する考えだ。米国では偵察用気球を撃墜するための気球の開発も進んでいるというが、今後、どのような対策を取るのが望ましいのか。軍事評論家で、フォトジャーナリストの菊池雅之さんに話を聞いた。
「偵察気球」が日本に現れたら自衛隊は撃墜できる? 地上や海上からの「高額ミサイルでも当たらない」理由
「偵察気球」が日本に現れたら自衛隊は撃墜できる? 地上や海上からの「高額ミサイルでも当たらない」理由 防衛省は過去に日本領空で確認された気球型の飛行物体について、「中国が飛行させた無人偵察用気球であると強く推定される」とし、情報収集や警戒監視を強めている。さらに同省は外国政府の偵察用気球が領空侵犯した場合の武器の使用要件を緩和する考えだ。今回、米軍が撃墜した中国の偵察用気球は、高度約18キロ(約6万フィート)を飛行した。再び日本領空に気球が現れた場合、自衛隊は撃墜することができるのか。軍事評論家で、フォトジャーナリストの菊池雅之さんに聞いた。

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中国「気球の目的は気象観測」――不自然な言いわけの元祖は米国だった 世界中に出現する恐るべきUFOの正体
中国「気球の目的は気象観測」――不自然な言いわけの元祖は米国だった 世界中に出現する恐るべきUFOの正体 8日、米国防総省は米国本土を飛行したのち撃墜された中国の気球について、数年に及ぶ偵察活動の一環だと明らかにした。一方、中国外務省は「気球は気象などの研究に使われている民間のもので、今回は偏西風の影響を受けてコースから外れてしまった」という姿勢を崩していない。これについて、防衛省防衛研究所政策研究部防衛政策研究室の高橋杉雄室長は「語るに落ちた、ということだと思います。『カバーストーリー』が本当に甘い」と指摘する。
中国がこだわる“南シナ海の実効支配” 二枚看板の「キャベツ戦略」「サラミ戦略」とは?
中国がこだわる“南シナ海の実効支配” 二枚看板の「キャベツ戦略」「サラミ戦略」とは? 南シナ海に浮かぶ南沙諸島は、中国・台湾・ベトナム・フィリピンなどが領有を争う、地政学上のホットスポット。近年は中国の実効支配が進み、岩礁に次々と軍事拠点を作っている。2022年11月22日、米国のハリス副大統領が南シナ海にあるフィリピンのパラワン島を訪問したのも、中国に対抗して米国の存在感をアピールする狙いがある。
中国がウィグルを弾圧したくなる理由とは? チベット人権問題の見通しも暗いまま
中国がウィグルを弾圧したくなる理由とは? チベット人権問題の見通しも暗いまま 中国内陸部に位置する新疆ウイグル自治区は、中国国内にある五つの自治区の一つ。カザフスタンなどと国境を接し、イスラム教徒のトルコ系住民であるウイグル族が多く暮らす。近年、中国が設置したウイグル族の「再教育」のための収容所の存在が報道され、深刻な人権抑圧が国際的に注目されている。中国はなぜ、彼らを弾圧するのか。『ざっくりわかる 8コマ地政学』から、マンガを交えて解説したい。
「台湾有事は日本有事」で防衛予算を上げたところで勝ち目がない現実 はたして米国は“介入”するのか?
「台湾有事は日本有事」で防衛予算を上げたところで勝ち目がない現実 はたして米国は“介入”するのか? シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」代表・上級研究員で弁護士の猿田佐世さんは、自身が受け持つ東京六大学の一つでの講義で学生たちに「台湾有事の際、日本はどうすべきか」のテーマでレポートを求めたところ、「台湾有事の意味が分かりません」などのコメントが出て、驚愕した。クラスの3分の2が台湾有事を「知らない」と答えたという。

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    劇場版「スラムダンク」公開初日に中国SNSで“盗撮映像”が流出! グッズ転売も激化
    劇場版「スラムダンク」公開初日に中国SNSで“盗撮映像”が流出! グッズ転売も激化   有名バスケットボールマンガ「スラムダンク」の新作劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」が12月3日から公開された。公開直後の土日の2日間の動員は約85万人、興行収入も約13億円を記録したという。公開前から大きな話題になっていただけに、年末年始にかけてより多くの人が映画館に足を運びそうだ。
    ジブリパーク開園で「中華系転売ヤー」がさっそく暗躍! 「無在庫販売」も
    ジブリパーク開園で「中華系転売ヤー」がさっそく暗躍! 「無在庫販売」も 11月1日に愛知県長久手市にオープンしたジブリパーク。ジブリ作品の世界を5つのエリアで再現し、年間180万人の来園者数を見込んでいるという。多くのジブリファンが開園を待ち望んでいたが、パーク内にはグッズショップがあり、そこでしか買えない限定グッズにも注目が集まっている。販売されているグッズは約1250種類、うち500種類がパーク限定商品だという。
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