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「石破茂」に関する記事一覧

自民惨敗でも“石破おろし”は起こらない 専門家が「むしろ石破カラーが出しやすくなる」と語る根拠とは?
自民惨敗でも“石破おろし”は起こらない 専門家が「むしろ石破カラーが出しやすくなる」と語る根拠とは? 総選挙の投開票日が27日に迫る中、各メディアの情勢調査では「自公過半数割れ」を予測する報道が続々と出始めている。選挙の結果次第では、自民内は“石破おろし”ムード一色になるという見方もある。だが、政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「石破首相は辞めない」と明言する。その“根拠”を解説してもらった。
安全保障が十八番の石破茂総理 経済政策も任せて大丈夫?
安全保障が十八番の石破茂総理 経済政策も任せて大丈夫? 内閣発足から「戦後最速」といわれる解散を決めた石破茂総理。安全保障が十八番といわれるが、いまの日本には物価高や円安など、経済面での課題も多い。果たして、石破総理はこれまでの経済政策をどう捉えているのか? 経済をテーマにする小説家、榎本憲男さんが、石破氏の著書をもとに読み解く。
総選挙惨敗予測で「石破おろし」加速も次期首相最有力は「高市早苗氏」ではない 急浮上した“意外な人物” 古賀茂明
総選挙惨敗予測で「石破おろし」加速も次期首相最有力は「高市早苗氏」ではない 急浮上した“意外な人物” 古賀茂明 衆議院選挙が後半戦に入った。10月27日に投開票されるが、依然として自民への逆風は強く、自民党議席がかなり減り、立憲民主党の議席が大幅に増えるというのがほぼ一致した見方だ。選挙の最大の焦点は、自民と公明党による与党勢力が過半数割れとなり、政権維持が難しくなる事態が生じるか否かになってきた。
「防衛オタク」の首相に危機感 田中真紀子元外相がいま一番言いたいこと
「防衛オタク」の首相に危機感 田中真紀子元外相がいま一番言いたいこと 石破政権は、「裏金議員の公認はずし」に手いっぱい、これに対抗する野党も「候補一本化不全」のまま、総選挙に突入する。首相になる前に宣言した「最速解散」によるドタバタ政局がどう見えるのか。自民・民主両政権で外相等を務めた、田中真紀子さん(80)に思いを聞いた。AERA 2024年10月21日号より。
石破内閣は国民に見限られた? 支持率28%の危険水域 原因は「 安倍一強」に甘えた自民党のレベル
石破内閣は国民に見限られた? 支持率28%の危険水域 原因は「 安倍一強」に甘えた自民党のレベル 石破茂内閣が早くも“危険水域”に陥っている。発足直後は“ご祝儀”ともあって高くなる傾向にある支持率が驚くほど低いのだ。就任直後から石破首相のやることなすことが裏目に出ているようにも見える。国民人気の高いことが武器でもあった石破首相に何が起こっているのか。政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。

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石破新首相はタフな交渉相手と渡り合えるか 日本人が知らないハリス氏の意外な顔「まるで検察官…」
石破新首相はタフな交渉相手と渡り合えるか 日本人が知らないハリス氏の意外な顔「まるで検察官…」 10月1日、臨時国会が開かれ、石破茂氏が内閣総理大臣に指名された。石破内閣の外交・安保分野は、外相に岩屋毅元防衛相、防衛相は中谷元・元防衛相とベテランが配置された。石破首相自身は総裁選を通じて、日米安保条約改定および日米地域協定見直しといった非常に大きな政策テーマを掲げている。だが、どれにおいても米国との大掛かりな交渉が必須。となると気になるのは、石破首相の米国の相手方の外交姿勢だ。11月の大統領選挙の共和党候補であるトランプ氏の外交は前大統領として十分報道されている。そこで今回は、民主党候補のカマラ・ハリス氏について、アメリカン大学やジョージワシントン大学で専門講師(国際関係論)を務める芦澤久仁子さんが寄稿。日本人が知らないハリス氏の「意外な顔」が見えてきた。
「石破茂氏」の地元後援者が明かす「高市早苗氏」との数奇な運命 「茂さんの“家老”が高市さんを救ったんです」
「石破茂氏」の地元後援者が明かす「高市早苗氏」との数奇な運命 「茂さんの“家老”が高市さんを救ったんです」 10月1日の首相指名で新首相となった石破茂氏(67)。自民党総裁選の決選投票では、1回目の投票でリードされた高市早苗氏を大逆転するというドラマチックな展開で総裁の座を勝ち取った。その後の人事で、石破氏は高市氏に総務会長への打診をしたが固辞され、2人の間にはすきま風が吹く。だが、石破氏の地元・鳥取県の支援者や元秘書らを取材すると、石破氏と高市氏の奇妙な「縁」も見えてきた。
石破茂氏が頭を悩ますのは高市早苗氏と茂木敏充氏の処遇 あまり受け入れたくないが、敵にも回したくない
石破茂氏が頭を悩ますのは高市早苗氏と茂木敏充氏の処遇 あまり受け入れたくないが、敵にも回したくない 自民党総裁選で逆転勝利した石破茂氏。ようやく念願がかなっただけに喜びもひとしおだろうが、そう浸ってもいられない。次の政権運営に向けた人事にとりかからなければならないが、悩みどころは今回の総裁選に出馬した候補者の処遇だ。長年、政治取材をしてきたジャーナリストの鈴木哲夫氏は「高市早苗氏と茂木敏充氏をどうするかが難しい」と話す。逆転勝利となった総裁選の裏側と、注目の人事について聞いた。
幼少期から「小泉進次郎氏」を知るジャーナリストが語る総裁選の“誤算” 麻生氏に頭を下げたのが「致命的だった」
幼少期から「小泉進次郎氏」を知るジャーナリストが語る総裁選の“誤算” 麻生氏に頭を下げたのが「致命的だった」 史上最多の9人が立候補した自民党総裁選を制したのは、石破茂元幹事長(67)だった。政治通たちも口々に「最終決戦は読めない」と頭を抱えた、今回の総裁選。当初、自民党に変革をもたらす若きホープとして注目された小泉進次郎元環境相(43)は、選挙戦中盤から失速し、得票数136票の3位という結果に終わった。幼少期から進次郎氏を知り、父の小泉純一郎元首相についての著書も多く出版するジャーナリストの大下英治氏に、進次郎氏の“誤算”がどこにあったのかを聞いた。

特集special feature

    立憲議員が語る野田代表が「相手にしやすい総裁選候補」 意中の候補は「自民党を割ってくれそう」
    立憲議員が語る野田代表が「相手にしやすい総裁選候補」 意中の候補は「自民党を割ってくれそう」 いよいよ明日に迫った自民党総裁選。各メディアの情勢調査では、高市早苗経済安保相、石破茂元防衛相、小泉進次郎元環境相の3つどもえとされるが、誰が抜け出すのかは全く予測ができない。そんな中、立憲民主党は23日、野田佳彦元首相を新代表に選出した。野党第1党の党首として野田氏が最も「相手にしやすい候補」は3人のうち誰なのか。野田グループの関係者や立憲民主党議員らを取材した。
     自民党総裁選は何かが間違っている…高市氏、石破氏、タカ派議論が選挙アピールでも見過ごせないワケ  猿田佐世
    自民党総裁選は何かが間違っている…高市氏、石破氏、タカ派議論が選挙アピールでも見過ごせないワケ  猿田佐世 自民党総裁選の投開票日が27日に迫っている。政権与党である自民党の総裁に選ばれることは国のトップになることを意味する。9人の候補者が連日政策議論を戦わせているが、外交・安全保障政策に関しては強硬な発言も目立つ。保守層へのアピールともとれるが、日本全体にどういう影響をもたらすのか。シンクタンク「新外交イニシアティブ(ND)」代表で、弁護士(日本・ニューヨーク州)の猿田佐世さんが寄稿した。
    自民党総裁になる有力なルートは? 東大卒、官僚から転身、世襲、慶應出身…歴代首相と“候補”を徹底比較
    自民党総裁になる有力なルートは? 東大卒、官僚から転身、世襲、慶應出身…歴代首相と“候補”を徹底比較 自民党総裁選が迫ってきた。自民党総裁就任イコール日本国総理大臣を意味するのだから、27日の投開票の結果には日本の将来がかかっている。誰が総理のいすに座ることになるのか。歴代の首相のプロフィルから自民党総裁になるための有力なルートを探ってみた。
    自民党に愛想を尽かした人たちがそれでも石破茂氏に期待する理由 「国民無視の反省を!」【2千人アンケート】
    自民党に愛想を尽かした人たちがそれでも石破茂氏に期待する理由 「国民無視の反省を!」【2千人アンケート】 過去最多の候補者が名乗りをあげるとみられる、自民党の総裁選(9月12日告示、27日投開票)。AERA dot.は、次の総裁や自民党について意見を募る緊急アンケートを行い、約2000件の回答が寄せられた。「次の総裁にふさわしい人物」としてトップ3にランクインした石破茂氏(67)、高市早苗氏(63)、小泉進次郎氏(43)は、それぞれどのような人々に支持され、何を期待されているのか。忌憚(きたん)なき声の数々から、国民の間に渦巻く自民党への本音を読み解く。
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