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「救いたかった患者さんがたくさんいる」がん治療の医師たちが代替医療を全否定しない理由
共通点は「医療現場のコミュニケーションをよりよいものにする」こと。それを目的にSNSやウェブ連載でコラムニストとしても活動する2人の医師、総合南東北病院の外科医・中山祐次郎医師と京都大学の皮膚科医・大塚篤司医師が、2月25日発売の週刊朝日ムック『いい病院2020』の企画で初めて対談した。患者と医師がすれ違ってしまうのはなぜか? 医師をソムリエに例える2人が、「標準治療の外側」に対してどう向き合うかについて語った。前編の記事「若い世代のがん患者にどう最後まで寄り添う?」に引き続き、2人の医師が吐露した苦悩医師が本音を吐露する対談の後編。
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