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「病院」に関する記事一覧

「救いたかった患者さんがたくさんいる」がん治療の医師たちが代替医療を全否定しない理由
「救いたかった患者さんがたくさんいる」がん治療の医師たちが代替医療を全否定しない理由 共通点は「医療現場のコミュニケーションをよりよいものにする」こと。それを目的にSNSやウェブ連載でコラムニストとしても活動する2人の医師、総合南東北病院の外科医・中山祐次郎医師と京都大学の皮膚科医・大塚篤司医師が、2月25日発売の週刊朝日ムック『いい病院2020』の企画で初めて対談した。患者と医師がすれ違ってしまうのはなぜか? 医師をソムリエに例える2人が、「標準治療の外側」に対してどう向き合うかについて語った。前編の記事「若い世代のがん患者にどう最後まで寄り添う?」に引き続き、2人の医師が吐露した苦悩医師が本音を吐露する対談の後編。
女医が不安視する新型コロナウイルス「日本の医療体制は本当に大丈夫なのか?」
女医が不安視する新型コロナウイルス「日本の医療体制は本当に大丈夫なのか?」 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。前回に引き続き「新型コロナウイルス」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
若い世代のがん患者にどう最後まで寄り添う? 2人の医師が吐露した苦悩
若い世代のがん患者にどう最後まで寄り添う? 2人の医師が吐露した苦悩 共通点は「医療現場のコミュニケーションをよりよいものにする」こと。それを目的にSNSやウェブ連載でコラムニストとしても活動する2人の医師、総合南東北病院の外科医・中山祐次郎医師と京都大学の皮膚科医・大塚篤司医師が、2月25日発売の週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2020』の企画で初めて対談した。患者と医師がすれ違ってしまうのはなぜか? 「患者に本音を言ってもらうためには、医師も悩んで苦しんでいるということを発信しなければならない」と言う2人が、若い世代のがん患者に接するときの苦悩について語った。医師が本音を吐露する対談の前編。
スポーツトレーナーに国家資格なし 「誰でも名乗れる」って本当?
スポーツトレーナーに国家資格なし 「誰でも名乗れる」って本当? 最近、有名スポーツ選手のトレーニングを指導する「スポーツトレーナー」が、テレビ番組や雑誌などで取り上げられています。または、芸能人などが個人的に「スポーツトレーナー」に指導を受け、からだを鍛えたり美しいボディーラインづくりをしたりしているのをみて、興味を持つ人も増えているようです。そんな注目を集める「スポーツトレーナー」とは、いったいどんな職業で、どうやったらなれるのかについて、日本臨床スポーツ医学会理事長の松本秀男医師に聞いてみました。
精神疾患は身近な病気なのに、医療が届きづらい? 「正しい情報がほしいけど」
精神疾患は身近な病気なのに、医療が届きづらい? 「正しい情報がほしいけど」 精神疾患は、日本の5疾病の一つであり、患者数は平成29年で419万人と増加の一途にあります。しかし、とても身近な疾病である一方で、必要な人に医療が届いているかと問われると必ずしもそうではないようです。千葉大学病院精神神経科特任助教の大石賢吾医師が相談に回答する形で連載してきた本コラム。これまでの連載を振り返りつつ、その理由について考えます。

この人と一緒に考える

新型コロナウイルス 日本の水際対策は無意味すぎる!日本国内感染はもっと広がっている
新型コロナウイルス 日本の水際対策は無意味すぎる!日本国内感染はもっと広がっている 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナウイルスの対策」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
医師の反対を押し切ってプレーを続けるスポーツ選手 「ドクターストップ」はどこまで強制力がある?
医師の反対を押し切ってプレーを続けるスポーツ選手 「ドクターストップ」はどこまで強制力がある?  けがや障害を抱えたスポーツ選手が、「選手生命にかかわる」と医師に反対されても、それを押し切って大事な試合に臨む……。マンガやドラマで、よく描かれるシチュエーションです。実際、競技中、もし選手の身に危険が及べば、会場にいるドクターが「ドクターストップ」をかけて競技の続行をやめさせます。では、それが選手の意向に反した場合にはどこまでの強制力があるのでしょうか。そんな疑問に、日本臨床スポーツ医学会理事長の松本秀男医師に答えてもらいます。
ネットの失言は未来を変えるリスクが!産婦人科医ブロガーが伝えたいSNSとの付き合い方
ネットの失言は未来を変えるリスクが!産婦人科医ブロガーが伝えたいSNSとの付き合い方 昨今、入試のあり方で問題視される医学部受験。しかし、「多くの命を助けたい!」と思う若者や、「子どもを医者にしたい」と願う家族は多いもの。『医者と医学部がわかる2020』(朝日新聞出版)では、初年度と6年間の学費・志願者合格倍率・医師国家試験合格率の最新データを集めた「ひと目でわかる医学部データ」を掲載。医師528人に聞いた「医師のホンネ」では、勤務・睡眠時間や年収、結婚した年齢までを網羅し、役立つ情報が満載だ。
ネットのニセ健康情報に待った!医師が本名をさらしてSNS発信するワケとは?
ネットのニセ健康情報に待った!医師が本名をさらしてSNS発信するワケとは? 昨今、入試のあり方で問題視される医学部受験。しかし、「多くの命を助けたい!」と思う若者や、「子どもを医者にしたい」と願う家族は多いもの。『医者と医学部がわかる2020』(朝日新聞出版)では、初年度と6年間の学費・志願者合格倍率・医師国家試験合格率の最新データを集めた「ひと目でわかる医学部データ」を掲載。医師528人に聞いた「医師のホンネ」では、勤務・睡眠時間や年収、結婚した年齢までを網羅し、役立つ情報が満載だ。
新型コロナウイルス あなたが感染源にならないために知っておくべきこと
新型コロナウイルス あなたが感染源にならないために知っておくべきこと 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「感染拡大が止まらない新型コロナウイルス」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。

特集special feature

    今は昔の「うさぎ跳び」 スポーツ医科学の発展でけが予防はどう変わった?
    今は昔の「うさぎ跳び」 スポーツ医科学の発展でけが予防はどう変わった?  スポーツ医科学は、スポーツにおける競技力を向上させ、安全にスポーツを通じた健康づくりをおこなうための学問です。これまでのスポーツ医科学の歴史と、その成果がいまパフォーマンスの向上やトレーニング法の開発、けが・障害の予防などにどのように役立っているのかについて、日本臨床スポーツ医学会理事長の松本秀男医師に話を聞きました。
    海外でまさかの急激な胃痛と下痢!医師の私もかかってしまった「旅行者下痢症」の予防策とは?
    海外でまさかの急激な胃痛と下痢!医師の私もかかってしまった「旅行者下痢症」の予防策とは? 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、2人の女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は、女性に症状が目立つ「旅行者下痢症」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
    五輪自国開催で医師も大変? 選手サポートだけでなく観客1万人につき医務室1カ所
    五輪自国開催で医師も大変? 選手サポートだけでなく観客1万人につき医務室1カ所 年が明けて、オリンピック・パラリンピックの東京2020大会が、いよいよこの夏に開催されます。各方面で競技会場や運営面の準備が着々と進んでいるなか、スポーツ医学の分野においても、選手のコンディショニングや健康サポート、各会場の医療体制の整備などがはかられています。そんな大会を裏方で支えるスポーツ医の活動について、日本臨床スポーツ医学会理事長の松本秀男医師に教えてもらいます。
    認知症はいつか撲滅する!? 今すぐ実践! 人生100年時代を幸せに生きる方法
    認知症はいつか撲滅する!? 今すぐ実践! 人生100年時代を幸せに生きる方法 私は精神科医の馬場元です。老年精神医学の専門医として働いています。もちろん、高齢の方ばかりではなく、感情障害を持つ若い方など、メンタル治療においても数多くの患者さんを診てきました。    今回が最終回です。3話を通して、「認知症は病名ではなかった」「認知症のリスクファクター」「今年、認知症の新薬が承認される動きがある」「スーパーセンテナリアン(110歳)研究から加齢にあらがう成分が発見された」「薬の副作用でうつ状態になることがある」などがわかったと思います。

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