
「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧












特集special feature


延命治療をしなかった96歳の父の死は「あっさりと」やってきた。谷川俊太郎、韓国ドラマ、小林一茶の句をヒントに描いた「老衰介護看取り小説」の誕生
96歳の父を家族、介護者とともに看取った谷川直子さん。父が認知症になって10年、亡くなる前の20日間に感じ取った数多くの思いを、なんとか小説にしたいと考えこみます。そこで思い出した谷川俊太郎さんの詩と韓国ドラマ。小説の鍵となる小林一茶が詠んだ「死」や「老い」についての温かな句。谷川さんが書きたかった死にゆく者の声と、実際に死ぬ時に人はどうなるのか。「死(しに)げいこ」を通して看取る者が受け取る大切なこととは? "超高齢社会"にあって、多くの人が経験する誰かの「死」と、どう向きあったらいいのか。そのヒントになりうる小説『その朝は、あっさりと』にこめた想いを、谷川さんにご寄稿いただきました。


現代社会という「戦場」では、相手の属性が判別しにくい? 元自衛官のぱやぱやくんが教える、あなたの周りの「敵」と「味方」の見分け方 元幹部自衛官が教える人間関係のサバイバル術
Xフォロワー約30万人で元自衛官のぱやぱやくんによれば、「敵」と「味方」の区別がつきにくい戦場では、「同士撃ち」を何としてでも避けるために、さまざまな工夫があると言います。「戦場」のように過酷な現代社会でも、周りの人がどんな気持ちで、あなたと接しているのかはよく分かりません。これからの世の中を生き抜くために必須となる「敵」と「味方」の見分け方を、著者の最新作『社会という「戦場」では意識低い系が生き残る』から内容を一部抜粋・再編集して紹介します。


どうして、幸せを自称する人たちは「不幸」に見えてしまうのか? 元自衛官のインフルエンサーぱやぱやくんが理由を分析! 元幹部自衛官が教える人間関係のサバイバル術
SNSが普及してから、ネット上で「幸せ自慢」をよく見かけるようになったと思いませんか? 「自分とは関係ない」はずなのに、なぜか気になってしまう人も少なくないはず。しかし、Xフォロワー約30万人の元自衛官のぱやぱやくんは、そうした投稿を分析し、「独裁者」との共通点を見出します。他人のことが気にしすぎないようになるためにはどうすればいいのか? その答えを探った、著者の最新作『社会という「戦場」では意識低い系が生き残る』から内容を一部抜粋・再編集して探ります。