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「写真展」に関する記事一覧

ロシア、中国、中央アジア、ヨーロッパを鉄道で旅して出会った人々
ロシア、中国、中央アジア、ヨーロッパを鉄道で旅して出会った人々 写真家・大木茂さんが写したのはユーラシア大陸の豊穣の大地と、そこで暮らす人々の姿。たくさんの列車を乗り継ぐ旅して感じたのは「貧しい国の人ほどやさしいということ。貧しいとね、お互いに助け合わないと暮らせないんだよ」。さまざまな人間模様を写しとった大木さんの作品を紹介します。

この人と一緒に考える

どっちが本物? 世界各地をめぐって撮影した都市風景と都市模型
どっちが本物? 世界各地をめぐって撮影した都市風景と都市模型 写真家・松江泰治さんは世界各地の都市を訪れ、そこで出合った都市の風景と、都市模型を撮影してきました。同じような光の状態と角度で撮られた写真を見ていると、どっが本物なのか、分からないほどです。「模型の見本は現実の街で、それに合わせようと、それぞれの技法で作っている。それが面白いんだよ」と、松江さんは言います。そんな松江さんの作品を紹介します。
自宅や職場など、女性たちの日常の姿を自然に写しとった作品
自宅や職場など、女性たちの日常の姿を自然に写しとった作品 写真家・村上賀子さんは10年ほど前から周囲の友人たちにお願いして自宅や職場など、日常を過ごす場所で自然な姿を写してきました。「女性は、家庭にいるもの、という考え方が変わってきた思う半面、自分を育ててくれた世代は、前の時代の価値観に生きている。そんななかで暮らしてきたから、彼らの価値観がすごく自分に内面化されている。そう思うことが非常にあるんです」と村上さんは言います。「自分もそうだし、まわりの女の人を見ていてもそう。そんな葛藤みたいなものを感じている世代かな、と思うんです」。
誰の日常にもある何気ない幸せを感じる瞬間を写しとった作品
誰の日常にもある何気ない幸せを感じる瞬間を写しとった作品 「それを見つけた瞬間、『ああ、出合っちゃった』みたいな、ドキドキした気持ち」。写真家・喰田佳南子さんが写しとったのはそんな場面。でもそれは、何ら特別なものではなく、「ちょっと足を止めて見たら、絶対にこれって、誰かの日常のなかにあるよね、という光景」。そんな喰田さんの作品を紹介します。

特集special feature

    黒が印象的なモノクロ写真で写された世界各地の大都市に生きる人々の姿
    黒が印象的なモノクロ写真で写された世界各地の大都市に生きる人々の姿 写真家・中藤毅彦さんが初めて海外を訪れたのは30年ほど前。以来、世界各地の都市を訪れ、人々の暮らしぶりを間近で撮影してきました。東欧やロシア、キューバなど、観光ではあまりなじみのない都市にも足を運びました。東西冷戦終結後、大きく変化した都市住民の姿を生々しくとらえた中藤さんの作品を紹介します。
    東南アジアや南米、そして長野県の高原を舞う美しいチョウの姿
    東南アジアや南米、そして長野県の高原を舞う美しいチョウの姿 長野県小諸市にある写真家・海野和男さんのアトリエにはチョウがやってくる「バタフライガーデン」があります。海野さんは主に東南アジアや南米などを訪れ、チョウの撮影をしてきましたが、最近はコロナ過で、アトリエの庭で撮影することが多いそうです。海外を含め、たくさんの花が植えられた庭に舞うチョウの作品を紹介します。
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