「東京都写真美術館」に関する記事一覧

【追悼】篠山紀信さん 写真家60年の集大成「欲望を満たすために、写真を使ってきた」
【追悼】篠山紀信さん 写真家60年の集大成「欲望を満たすために、写真を使ってきた」

写真家の篠山紀信さんが4日、亡くなった。83歳だった。人物、建築、美術など被写体のジャンルは多様で、作品の数々は世界で知られる。1978年から97年の約20年間、雑誌文化が盛り上がっていた時代の週刊朝日の表紙も撮り続けた。篠山さんを偲び、2021年5月31日の記事を再配信する。(年齢、肩書等は当時)

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世界屈指の生命の宝庫・南米パンタナール湿原でジャガーを追う写真家・岩合光昭
米倉昭仁 米倉昭仁
世界屈指の生命の宝庫・南米パンタナール湿原でジャガーを追う写真家・岩合光昭
*   *   *  世界有数の野生動物の生息地として知られる南アメリカ中央部に位置するパンタナール。その面積は広大で、日本の本州に匹敵する。雨期になると川が氾濫し、1年のうち半年が水に浸かるこの土地は、金色の猛魚「ドラド」が釣れる場所としても知られてきた。
アサヒカメラパンタナール写真家写真展写真集岩合光昭東京都写真美術館
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多種多様な生きものが生息する南米パンタナール
多種多様な生きものが生息する南米パンタナール
世界有数の野生動物の生息地として知られる南アメリカ中央部に位置するパンタナール。その面積は広大で、日本の本州に匹敵する。雨期になると川が氾濫し、1年のうち半年が水に浸かるこの土地は世界屈指の野生動物の宝庫でもある。4年にわたりパンタナールで動物たちを追い続けてきた写真家・岩合光昭さんの作品を紹介します。
アサヒカメラパンタナール写真展岩合光昭東京都写真美術館
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ミニチュアなのか? 現実なのか? 虚実ないまぜの面白さ
ミニチュアなのか? 現実なのか? 虚実ないまぜの面白さ
かわいらしさが人気の「ミニチュア/ジオラマふう写真」。スマホのアプリを使えば、誰でも簡単にそれっぽい写真がつくれる時代ではあるが、それとは別格の完成度と質を見せつけるのが写真家・本城直季さんの作品だ。3月19日から東京都写真美術館(恵比寿)で写真展も開かれる。
(un) real utopiaアサヒカメラ写真展本城直季東京都写真美術館
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どっちが本物? 世界各地をめぐって撮影した都市風景と都市模型
どっちが本物? 世界各地をめぐって撮影した都市風景と都市模型
写真家・松江泰治さんは世界各地の都市を訪れ、そこで出合った都市の風景と、都市模型を撮影してきました。同じような光の状態と角度で撮られた写真を見ていると、どっが本物なのか、分からないほどです。「模型の見本は現実の街で、それに合わせようと、それぞれの技法で作っている。それが面白いんだよ」と、松江さんは言います。そんな松江さんの作品を紹介します。
アサヒカメラマキエタCC写真展東京都写真美術館松江泰治
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森林から身近な場所まで 自然豊かな日本で見られる多種多様な野生動物
森林から身近な場所まで 自然豊かな日本で見られる多種多様な野生動物
バリエーションに富んだ日本の自然にはさまざまな野生動物が暮しています。森と人里が近く、動物たちは人間社会と共存してきました。長野県南部に拠点を構え、半世紀以上にわたって野生動物のありのままの姿を追い続けてきた写真家・宮崎学さんの作品を紹介します。
アサヒカメライマドキの野生動物写真展宮崎学東京都写真美術館
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篠山紀信が写した昭和から平成にかけての心を揺さぶられる光景
篠山紀信が写した昭和から平成にかけての心を揺さぶられる光景
まだ高度経済成長期の熱さが残る1974年、さまざまな出来事がありました。ジョン・レノンとの結婚で話題を呼んだオノ・ヨーコの来日。世界ジュニアミドル級チャンピオンのプロボクサー、輪島功一の壮絶なKO負け。「ミスタージャイアンツ」長嶋茂雄の引退、などなど。時代のドキュメンタリーを写してきた篠山紀信さんの作品を紹介します。
アサヒカメラ写真家新・晴れた日東京都写真美術館篠山紀信
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この話題を考える
NyAERA2025

NyAERA2025

【NyAERA2025】 みニャさま。ニュース週刊誌AERAとニュースメディアAERAdot.は年に1回だけ、猫化します。2025年猫の月猫の日に、ニュース誌の取材力を結集した珠玉のねこねこ記事をお届けします! 今年の「NyAERA」には大黒摩季さん、藤原樹さん、三山凌輝さん、吉川愛さん、ブルボンヌさん、KENくん、セルゥさんなど猫を愛する人々が全国から大集合! 写真や動画も満載のねこ記事で、ホッとひと息、つきませんか。

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「怖い」で満たされる

「怖い」で満たされる

【AERA 2025年2月24日増大号】近年、ホラー系のコンテンツが盛り上がりを見せています。不気味な企画展に長蛇の列ができ、本のベストセラーランキングではホラー小説が上位にランクイン、映像作品も続々誕生しています。なぜ人は恐怖を求めてしまうのでしょうか。令和のホラーブームの正体とは──。

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エマニュエル・トッドが語る

エマニュエル・トッドが語る

【AERA 2025年2月17日号&2月24日号】「アメリカ・ファースト」を掲げるドナルド・トランプ氏が米大統領に再就任しました。就任直後から大統領令を頻発し、高関税を材料に他国とディール(取引)。アメリカ国内ばかりでなく国際情勢も混迷に陥っています。今後、世界や日本はどうなるのでしょうか。家族人類学者のエマニュエル・トッド氏のAERA独占インタビューをお届けします。

トッドが語るトランプ
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