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【痛風】11のうわさを専門医がバッサリ斬る! 食べ物・飲み物・漢方薬で治すことはできるのか
【痛風】11のうわさを専門医がバッサリ斬る! 食べ物・飲み物・漢方薬で治すことはできるのか 尿酸値が基準値(7.0mg/dL)を超える「高尿酸血症」を放置すると、痛風のリスクが高まります。痛風はよく「風が吹くだけで痛い」といわれ、「骨折より痛くて、しばらく仕事に行けなかった」という人も。近年は食生活の欧米化などにより、「若い人」「お酒を飲まない人」の発症例が増加して問題になっています。そこで、ちまたでよく聞く11のうわさを取り上げ、前編では、そのうち飲酒や食事、運動などの生活習慣や発症しやすい体質について、痛風を専門とする医師に聞きました。後編では残りの六つ、「患者さんがよく誤解していること」、そして「正しい最新の情報」をお届けします。
痛風の11のうわさ、真偽を専門医に聞いた「プリン体ゼロはいくら飲んでもOK」「サウナは尿酸値を下げる?」
痛風の11のうわさ、真偽を専門医に聞いた「プリン体ゼロはいくら飲んでもOK」「サウナは尿酸値を下げる?」 痛風はかつて中高年男性特有の病気でした。しかし発症年齢が若年化して、しかも増加しているという記事を配信したところ、20~30代の痛風経験者からも、たくさんの体験談をいただきました。痛風を取り巻く状況は大きく変わってきています。ところが、とくに病気や健康については、「これが効く」「あれは駄目」「そうらしい」といった話があちこちでささやかれ、なかには科学的根拠(エビデンス)がないもの、誤っているものも多くあります。そこで痛風を専門とする医師に聞いた「患者さんがよく誤解していること」、そして「正しい最新の情報」をお届けします。本企画は前編・後編の2部構成で、この記事は前編です。
足の不自由な長男が迎えた思春期と寝たきりの長女の反抗期 卒業の節目に振り返る中学生活
足の不自由な長男が迎えた思春期と寝たきりの長女の反抗期 卒業の節目に振り返る中学生活 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。

この人と一緒に考える

「ヌートバー批判」で高橋尚成氏が謝罪…日系人メジャーリーガー再評価の声
「ヌートバー批判」で高橋尚成氏が謝罪…日系人メジャーリーガー再評価の声 WBC1次ラウンドを無傷の4連勝と、盤石の戦いぶりをみせた侍ジャパン。メジャーから参加したダルビッシュ有(パドレス)、大谷翔平(エンゼルス)、吉田正尚(レッドソックス)と共に、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)の活躍は強烈だった。「1番・中堅」で不動のリードオフマンとして打線を引っ張り、1次ラウンドの4試合で14打数6安打、打率.429をマークした。選球眼に優れていることも大きな強みで4四死球を選び、出塁率.579。中堅の守備でもダイビングキャッチで浅いフライを好捕するなど、チームを救った。
「勝地涼」がバラエティーで飛躍 元妻・前田敦子とのエピソードトークが人気!?
「勝地涼」がバラエティーで飛躍 元妻・前田敦子とのエピソードトークが人気!? 離婚をした芸能人が元パートナーについて語ることは少ない。人気商売ゆえ、どうしても好感度に関わる話題には敏感になるからだ。しかし、近年そんなタブーを打ち破り、バラエティー番組でのぶっちゃけ発言などでじわじわと好感度をアップさせているのが俳優の勝地涼(36)だ。

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    日本の引っ越しは高すぎる! 家電備え付け、DIY、中古品売買、礼金なしでお安く済むアメリカ 「引っ越し貧乏」という日本語をアメリカで説明するのは難しい。なぜならアメリカでは日本ほど引っ越しにお金がかからないからです。過去に14回──うち日本で10回、アメリカで2回、日米間2回の引っ越しを経験した個人的見解ですが、日本の引っ越し費用は高額です。アメリカで引っ越ししたとき、あまりにも安く済んだので驚いてしまいました。
    熊に9年間も育てられ、人間性を失った…行方不明ののち発見された子どもが語った「人さらい熊」の真実
    熊に9年間も育てられ、人間性を失った…行方不明ののち発見された子どもが語った「人さらい熊」の真実 熊にとって人間はどのような存在なのだろうか。ノンフィクション作家の中山茂大さんは「人を襲うだけでなく、人間を愛でることもある。熊が子どもをさらって育てようとした事件が多数報告されている。中には9年間熊に育てられたケースもある」という――。
    志願者が急減した東京外語大・副学長に聞いた「文系大学」が数学を重視するようになった理由
    志願者が急減した東京外語大・副学長に聞いた「文系大学」が数学を重視するようになった理由 最近、国際関係の大学や学部の人気が低迷している。東京外国語大学(東京都府中市)の2023年度前期日程試験の志願者は前年度比で74%に急減した。倍率が1.1倍の専攻もある。コロナ禍による各国の出入国規制が長引き、若者が海外と接触する機会が失われたことが大きな原因だという。さらに、今春から数学の2科目受験を必須としたことが影響した、という報道もある。なぜ、東京外語大は数学を重視するようになったのか、青山亨副学長に聞くと、近年、人文社会系の学問の世界が大きく変わり、同大がデータサイエンスの最前線にあることを強く感じた。

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