AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

最新記事

岸田首相襲撃事件に政権批判コメントが目立つ理由 「アンチ自民党ではない」と専門家
岸田首相襲撃事件に政権批判コメントが目立つ理由 「アンチ自民党ではない」と専門家 15日、和歌山市・雑賀崎漁港の演説会場で岸田文雄首相に手製爆弾が投げつけられた事件では、幸いにも大きな被害が出なかった。事件が報じられると、岸田首相が無事だったことへの安堵の声はもちろんあったが、一方で「そりゃ、そうなるのも納得だわ」という、突き放したようなコメントもネット上にあふれた。これは何を意味するのか、メディア社会学が専門の立教大学の砂川浩慶社会学部長・教授に聞いた。
「オリジナル10」初のJ3降格の予感も 予想外が続出、今季J2は“先が読めない”状況に
「オリジナル10」初のJ3降格の予感も 予想外が続出、今季J2は“先が読めない”状況に 開幕から2カ月が経った。J1では早くも波乱が続出しているが、それ以上に多くの者にとって“サプライズ”の序盤戦となっているのがJ2リーグ戦だ。全チームが42試合中10試合を終えた現時点で、前評判を大きく上回る好発進を決めたチームがある一方、思わぬ苦戦を強いられているチームもある。

この人と一緒に考える

高齢運転者ははたして“危険”なのか? 「免許返納が増えるのは良いことばかりではない」と専門家
高齢運転者ははたして“危険”なのか? 「免許返納が増えるのは良いことばかりではない」と専門家 運転免許証の自主返納数が3年連続で減っている。返納のピークは東京・池袋で高齢運転者による母子死亡事故が起こった2019年の60万1022人。22年は44万8476人と、3年前と比べて25.4%も減った。ところがこの間、高齢運転者による交通事故は増えるどころか、減り続けている。その大きな要因と思われるのが、衝突被害軽減ブレーキなどが搭載された車両「安全運転サポート車(通称・サポカー)」の普及だ。主要乗用車メーカー8社にサポカーについて取材するとともに、安全医工学が専門の山梨大学大学院総合研究部の伊藤安海教授に聞いた。
スタンフォードで学んだ東京電力社員が、保守的な大企業で社内ベンチャーを成功させるまで
スタンフォードで学んだ東京電力社員が、保守的な大企業で社内ベンチャーを成功させるまで なぜ、スタンフォードは常にイノベーションを生み出すことができ、それが起業や社会変革につながっているのか? 書籍『未来を創造するスタンフォードのマインドセット イノベーション&社会変革の新実装』では、スタンフォード大学で学び、現在さまざまな最前線で活躍する21人が未来を語っている。著者のひとり、立岩健二氏は、スタンフォードでの学びを活かし、保守的な東京電力で社内ベンチャー、株式会社アジャイルエナジーXを立ち上げた。成功までの道程は決して平坦ではなかった。最初は社内でも反対の声が多かった日米巨大プロジェクト参画を勝ちとったが、推進中に3.11の未曾有の事態に見舞われた。多くの危機を乗り越えてきた立岩氏が、どのように社内ベンチャーを立ち上げ、成功させたのか、本書より一部を抜粋・再編して紹介する。
コスプレは「ファッションの基本」 ドン小西「個性を表現する」貴重な存在
コスプレは「ファッションの基本」 ドン小西「個性を表現する」貴重な存在 アニメ、漫画など、日本のポップカルチャーを盛り上げていくためのファンイベント「アニメボストン」。2003年から毎年、米国のマサチューセッツ州ボストンで開かれ、多くのコスプレーヤーが集結することでも知られる。ファッションデザイナーのドン小西さんがチェックした。

特集special feature

    【映画】元ポルノ男優の大迷惑な成功譚 LiLiCo「エロくてカッコいい!」
    【映画】元ポルノ男優の大迷惑な成功譚 LiLiCo「エロくてカッコいい!」 4月21日から映画「レッド・ロケット」が全国順次公開される。監督は「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」で、出演のウィレム・デフォーがアカデミー賞にノミネートされるなど、全世界の映画ファンから熱狂的支持を集めたショーン・ベイカー。本作もカンヌ国際映画祭に出品された。
    植物状態の母と娘にしか紡げない「親子の形」と「生きる意味」とは?【祝・三島由紀夫賞ノミネート/町田そのこさん書評】
    植物状態の母と娘にしか紡げない「親子の形」と「生きる意味」とは?【祝・三島由紀夫賞ノミネート/町田そのこさん書評】 2021年にデビューした朝比奈秋さんの二作目となる『植物少女』が、第36回三島由紀夫賞にノミネートされました。本作は、2022年秋季号の「小説トリッパー」掲載時より、各紙誌で話題となりました。その際に、SNSで作品を高く評価してくださった、作家の町田そのこさんに「一冊の本」2023年2月号にご寄稿いいただいた書評を、特別に掲載します。「生きるとは何か」ということを改めて見つめ直す作品です。
    てぃ先生「わが子とほかの子を比較してしまう」というママの悩みに「比較は悪いことではない。言葉選びが大切」
    てぃ先生「わが子とほかの子を比較してしまう」というママの悩みに「比較は悪いことではない。言葉選びが大切」 YouTubeチャンネル登録者数77万人、Twitterは61万人。現役保育士として日本一のSNSフォロワーをもつ「てぃ先生」。テレビやラジオ、講演会でも大人気です。「よその子とわが子を比べてしまう」などの“子育ての困った!”に、てぃ先生がズバリ答えてくれました。発売中の「AERA with Baby 0歳からはぐくむ非認知能力」(朝日新聞出版)から一部抜粋してお届けします。
    小学生のわが子がオンラインゲームに課金! でも「頭ごなしに否定しないで」と専門家が語る理由
    小学生のわが子がオンラインゲームに課金! でも「頭ごなしに否定しないで」と専門家が語る理由 子どもにスマホを持たせたけれど、LINEで友だちともめてしまったり、オンラインゲームで課金してしまったり……。小学生でもおこりうるトラブルと防止策について、SNSとの付き合い方などに詳しいITジャーナリストの高橋暁子さんに話を聞きました。発売中の「AERA with Kids 2023年春号」(朝日新聞出版)から一部抜粋して紹介します。

    カテゴリから探す