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「めんどくさがり」でも勝てる! 努力が苦手な人でもぐんぐん力が付いてくる「勉強の戦略」
「めんどくさがり」でも勝てる! 努力が苦手な人でもぐんぐん力が付いてくる「勉強の戦略」 DXやらChatGPTやらで、リスキリングやリカレント教育など学びなおし、社会人になっても相変わらず勉強に追われる日々を過ごしている人、結構まわりにいませんか? 学問に王道なしとか、努力は必ず報われるとか、努力に勝る天才なしとか、右を向いても左を見ても、努力、努力のオンパレード。でも努力をすればほんとに報われるんですか? 『9割の「努力」をやめ、真に必要な一点に集中する勉強の戦略』(岡健作著・朝日新聞出版)では努力が苦手な人が、どう勉強していくかという“戦略”を詳しく解説しています。同書を一部抜粋、再編集して紹介します。
阪神、広島、DeNA有利なのは? “混セ”抜け出すのはどこだ!優勝へのポイントとキーマン
阪神、広島、DeNA有利なのは? “混セ”抜け出すのはどこだ!優勝へのポイントとキーマン 前半戦が終了した今年のプロ野球。残り試合数は約60試合となったが、特に混戦となっているのがセ・リーグだ。シーズン序盤は阪神が快調に首位を走ったものの、セ・パ交流戦で負け越すなど失速。一時はDeNAに首位を明け渡している。しかしそのDeNAも7月に入ってからは負けが込み、前半戦最後の3連戦では広島に3連敗を喫し、3位に転落した。そして巨人と3位争いを繰り広げていた広島は前半戦の最後を5連勝で締め、首位阪神に肉薄している。
AS安永真白・比嘉もえ組が“どん底”から世界一 リスク恐れず「挑戦したい」気持ちが奇跡生む
AS安永真白・比嘉もえ組が“どん底”から世界一 リスク恐れず「挑戦したい」気持ちが奇跡生む 安永真白・比嘉もえが世界水泳選手権のデュエット・テクニカルルーティン(以下TR)決勝で演じたのは、予選12位から金メダル獲得という大逆転劇だった。旧ルールのアーティスティックスイミング(以下AS)では考えられなかった“奇跡”は、安永、比嘉と中島貴子ヘッドコーチの最後まであきらめない気持ちがもたらした結果でもあった。
30代ひきこもり女性の孤立と自立 母は宗教にハマり、父は無関心、姉の過干渉と折り合えるか
30代ひきこもり女性の孤立と自立 母は宗教にハマり、父は無関心、姉の過干渉と折り合えるか 現在、若者(15歳~39歳未満)のひきこもりは推計54万人に上り、そのうちの約4割が女性といわれている(2015年内閣府の調査より)。女性は一般的に家事を担うことが多く、就労していなくても違和感をもたれにくいので、男性に比べてひきこもりの実態が見えづらい。しかし実際には社会に居場所を持てずに、孤立している女性も多くいる。中学で不登校になり、ひきこもりを経験した34歳の女性の優紀さん(仮名)もその一人。ある支援団体に頼ったのがきっかけで自立することができたという。優紀さんと、自立を手助けしたスタッフらを取材した。
「医学部か東大か」親と意見合わず3年間引きこもりも科学の道へ 女性公衆衛生学者がこだわる「命題」とは
「医学部か東大か」親と意見合わず3年間引きこもりも科学の道へ 女性公衆衛生学者がこだわる「命題」とは 「新型コロナクラスター対策専門家」というツイッターアカウントの「なかのひと」になった堀口逸子さんは、長崎大学歯学部卒、歯科医師免許を持つ公衆衛生学者である。昨年11月には、かわいらしい漫画がついた本『好きなものを食べてやせる食生活』(池田書店)を出版した。本を出したときは東京理科大学薬学部教授だったが、この3月で退職し、現在は非常勤の職を掛け持ちしながら「フリーの研究者」として活動する。内閣府食品安全委員会をはじめ政府の委員をいくつも務めてきた。「八面六臂の活躍」と形容したくなる、そのパワーはどこから湧いてくるのだろう。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)

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初投稿日「偽アカ疑惑」にどう対処? 新型コロナクラスター対策専門家「なかのひと」公衆衛生学者の使命と挑戦
初投稿日「偽アカ疑惑」にどう対処? 新型コロナクラスター対策専門家「なかのひと」公衆衛生学者の使命と挑戦 内閣府食品安全委員会の委員を務めていた公衆衛生学者の堀口逸子さんは、新型コロナのパンデミックが始まったときリスクコミュニケーションの最前線に立った。クラスター対策班で感染動向の分析をした西浦博・北海道大学教授(当時、現・京都大学教授)から、「若い人に情報を届けるのを手伝ってほしい」と頼まれたからだ。それならSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)だと、旧知のエキスパートたちに声をかけてチームを作り、「新型コロナクラスター対策専門家」というツイッターアカウントの「なかのひと」になった。国家的緊急事態のなかで、研究者としてツイッター発信にどう取り組んだのだろう。(聞き手・構成/科学ジャーナリスト・高橋真理子)
「オーストラリア版ヌートバー」? AFLファンを熱狂させる19歳の日系人選手
「オーストラリア版ヌートバー」? AFLファンを熱狂させる19歳の日系人選手 近年、オーストラリアではじわじわと日本ブームが起きている。温泉、和牛、土釜でご飯を炊く……。そんななかにあって、国技であるオーストラリアンフットボール(フッティ)でプロ2年目の日系人が大活躍をし、彼の地のファンを熱狂させている。
佳子さまに勧める「本当のひとり暮らし」 皇族たちの「特権」と経済的な余裕
佳子さまに勧める「本当のひとり暮らし」 皇族たちの「特権」と経済的な余裕 約30億円をかけて増改築工事をした宮邸に移らず、「ひとり暮らし」を始めた秋篠宮家の次女・佳子さま。宮内庁は「経費節減のため」と説明するものの、その根拠は示されておらず、国民からの共感を得るのは難しそうだ。「世間」に出て活動する女性皇族もいるなか、皇室に仕えた人からは「いっそ真の『独立』をなさっては」との声も聞かれる。
市川猿之助容疑者再逮捕でも「実刑なし」の公算大 専門家が指摘する「供述を覆せなかった」捜査の限界
市川猿之助容疑者再逮捕でも「実刑なし」の公算大 専門家が指摘する「供述を覆せなかった」捜査の限界 歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者(47)は18日、父親の段四郎さん(享年76)に睡眠薬を飲ませ、自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の疑いで警視庁に再逮捕された。先月27日には、母親の延子さん(享年75)への同容疑でも逮捕されていた。2件とも起訴され有罪となった場合、どのような量刑が科されるのだろうか。元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士に、見立てを聞いた。

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    夏休みに体験したい!まち探検 日本の街並みはアメリカと比べて歴史と工夫と意外性にあふれている
    夏休みに体験したい!まち探検 日本の街並みはアメリカと比べて歴史と工夫と意外性にあふれている アメリカにいてホームシックになったことはある? とよく訊かれます。幸い現代は物流とインターネットのおかげで外国に居ながらにして和の食材がある程度手に入るし、日本の本や新聞、テレビも楽しめるようになっているしで、5年半の米国生活で日本が恋しくなることはほとんどありませんでした。ただひとつ懐かしむことがあったとすれば、それは散歩の楽しみです。日本の魅力的な街並みだけは、どんな技術をもってしてもアメリカに移すことはできないでしょう。
    岸田首相の“右腕”木原誠二官房副長官は次の内閣改造で「外すべき」との党内の声
    岸田首相の“右腕”木原誠二官房副長官は次の内閣改造で「外すべき」との党内の声 岸田文雄首相が手がける内閣改造と自民党の役員人事。8月末から9月初めくらいとの見方が出ている。昨年8月の内閣改造では、旧統一教会との関係などが明らかとなり「更迭」される閣僚も出た。今回注目されるのは木原誠二官房副長官の処遇だ。「岸田首相の分身」と言われるほど近い存在であり、本来であれば次の内閣改造で初入閣が確実視されていたが……。
    「役員報酬1億円以上」が過去最多!1位のZホールディングス慎代表はいくら? 実名ランキング
    「役員報酬1億円以上」が過去最多!1位のZホールディングス慎代表はいくら? 実名ランキング   東京商工リサーチが6月末までに公表された2023年3月期決算の上場企業の有価証券報告書を調べたところ、役員報酬が最も多かったのはZホールディングスの慎ジュンホ代表の48億6700万円だった。昨年に続いて2年連続のトップだ。23年3月期は報酬1億円以上の役員がいる上場企業の数も過去最多を記録した。高い役員報酬を払う日本企業は増えている。

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