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「英語が話せなくても哲学話はなぜか通じる 国は違えど壁にぶつかることは同じ」稲垣えみ子
「英語が話せなくても哲学話はなぜか通じる 国は違えど壁にぶつかることは同じ」稲垣えみ子 元朝日新聞記者でアフロヘアーがトレードマークの稲垣えみ子さんが「AERA」で連載する「アフロ画報」をお届けします。50歳を過ぎ、思い切って早期退職。新たな生活へと飛び出した日々に起こる出来事から、人とのふれあい、思い出などをつづります。
「内申重視の高校受験を避けるため、中学受験をさせる」のは安易な考え? プロが教える選択の“決め手”とは
「内申重視の高校受験を避けるため、中学受験をさせる」のは安易な考え? プロが教える選択の“決め手”とは 「詰め込み」「偏差値」というイメージが強い中学受験。「受験のための勉強は子どもの将来に役に立つの?」「難易度より、子どもを伸ばしてくれる学校を選びたい」といった悩みを抱えている親御さんも増えています。思い切って「偏差値」というものさしから一度離れて、中学受験を考えてみては――。こう提案するのは、探究学習の第一人者である矢萩邦彦さんと、「きょうこ先生」としておなじみのプロ家庭教師・安浪京子さんです。今回は内申点をテーマに、公立中と私立中の違いを考えます。
結局、宇宙は有限?無限? 宇宙ファンも混乱する問題を物理学者がとことん解説
結局、宇宙は有限?無限? 宇宙ファンも混乱する問題を物理学者がとことん解説 宇宙はどのように始まったのか──。そんな宇宙にまつわる疑問に対して、私たちは間違った解釈をしているかもしれない。物理学者の須藤靖氏は、「宇宙はビッグバンから誕生した」は誤解だと指摘する。どういうことなのか。朝日新書『宇宙する頭脳 物理学者は世界をどう眺めているのか?』から一部を抜粋、再編集して解説する。
「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」
「レイザーラモンHG」ハードゲイキャラを作り上げて20年 多様性の時代で直面した「挫折」と「葛藤」 2005年に「フォー!」というフレーズが新語・流行語大賞でトップテンに入り、一気に時代の寵児となったお笑いコンビ「レイザーラモン」のHGさん(48)。さまざまな性自認への理解が進んできた時代の中で、最初は「ハードゲイ(HG)」という意味からスタートした芸名を取り巻く空気も変わってきました。環境が変化していく中での葛藤。そして「膝から崩れ落ちる喪失感」から引き揚げてくれた先輩の言葉とは。
SM女王様ネタから17年「にしおかすみこ」が真逆の“ユルふわ癒やし系”でみせる「高い女子力」
SM女王様ネタから17年「にしおかすみこ」が真逆の“ユルふわ癒やし系”でみせる「高い女子力」 3月16日放送の「ウェークアップ」(日本テレビ系)で久々に姿を見せて話題となったお笑い芸人のにしおかすみこ(49)。名前を紹介されると、「にしおか~、すみこだよ~。ああーーっ!」と自己紹介ネタを全力で披露。直後に「2007年くらいにはやった一発屋です。すみません」と低姿勢モードに切り替わり、スタジオからは笑いが起きた。久々に彼女を見たという視聴者も多かったようで、X(旧Twitter)では「にしおかすみこ」がトレンド入りするほどだった。
「東大どう?」「たぶんいけた」現役合格率16%! 日本一の都立・日比谷が”凋落”から返り咲いた理由
「東大どう?」「たぶんいけた」現役合格率16%! 日本一の都立・日比谷が”凋落”から返り咲いた理由 「日本一の進学校」が代名詞だった、東京都立日比谷高等学校。だが、1967年の学校群制度の導入後、200人近かった東京大への合格者数は、80年代から90年代にかけて、一桁に。「日比谷の凋落」というフレーズさえ飛び交った。栄光と挫折を味わった公立校から、今年東大に52人が合格した。卒業生が317人だから、実に16%が東大に受かったことになる。名門「復活」の背景にあるのは、敏腕校長と三大行事のサイクルだった。AERA 2024年3月18日号から。

この人と一緒に考える

子どもが習い事を「やめたい」といったら止めるべき? 専門家がアドバイス
子どもが習い事を「やめたい」といったら止めるべき? 専門家がアドバイス ピアノの練習をちっともしない、すぐに「やめたい」と言い出す……などなど、子どもの習い事にまつわる「あるある」なお悩み。こんなとき、どうしたらいいのでしょう? 脳科学者の瀧 靖之さん、中学受験「伸学会」代表の菊池洋匡さん、教育評論家の石田勝紀さん3人に聞きました。「AERA with Kids2023年冬号」からお届けします。
37歳のダルビッシュ有に敬意 山口俊氏「進化し続ける姿がすごい」「先発の第一線でまだまだできる」
37歳のダルビッシュ有に敬意 山口俊氏「進化し続ける姿がすごい」「先発の第一線でまだまだできる」 メジャーリーグの日本人選手は大谷翔平が注目されがちだが、今季、ラーズ・ヌートバーを含めた「12人の侍」がプレーする。メジャー2年目以降の選手たちは、どんな活躍をみせるのか。現役時代に日米通算68勝70敗112セーブをマークした山口俊氏に分析してもらった。AERA 2024年4月1日号より。
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「周囲からの期待が集まりそう」金の羅針盤座
【ゲッターズ飯田】今日の運勢は?「周囲からの期待が集まりそう」金の羅針盤座 占いは人生の地図のようなもの。芸能界最強の占い師、ゲッターズ飯田さんの「五星三心占い」が、あなたが自分らしく日々を送るためのお手伝いをします。12タイプ別に、毎週月曜日にその日の運勢、毎月5のつく日(毎月5、15、25日)に開運のつぶやきをお届けします。
【クイズ】よく考えると不思議な名前 「じゃんけん」の元のなまえは?
【クイズ】よく考えると不思議な名前 「じゃんけん」の元のなまえは? みんなも知っている「アレ」のなまえに、そんな由来があったなんて⁉ 知れば誰かに話したくなること間違いなし! 累計11万部突破の大人気シリーズの第4弾『そんな理由‼ アレにもコレにも! モノのなまえ事典』(ポプラ社)から、「モノのなまえ」の由来がわかるおもしろクイズを、毎日1問ずつ出題します。ぜひ親子で挑戦してみてくださいね。

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    10年間で東大・京大・東工大・一橋大の合格者が増えた「首都圏中高一貫校」ランキング トップは?
    10年間で東大・京大・東工大・一橋大の合格者が増えた「首都圏中高一貫校」ランキング トップは? 中学受験の成功のカギを握るのが、志望校選びです。わが子が6年間過ごす学校ですから、入学後や将来まで見据えて慎重に選びたいもの。志望校選びにはさまざまな視点がありますが、大学合格実績はひとつの指標になります。『カンペキ中学受験2025』(朝日新聞出版)から、首都圏の中高一貫校のランキングを紹介します。本稿では、10年間で合格者を伸ばした学校に注目します。※前稿<MARCHへの「合格率」が高い首都圏の中高一貫校は? 私立校に加え、公立一貫校も上位に>から続く
    水原一平氏のウソは「裏の顔」ではない ギャンブル依存症元当事者に聞く回復に必要なこと
    水原一平氏のウソは「裏の顔」ではない ギャンブル依存症元当事者に聞く回復に必要なこと ドジャース・大谷翔平選手の専属通訳だった水原一平氏の違法賭博疑惑で、水原氏がついた「うそ」に焦点が当たり、人格を厳しく問う声が出ている。だが、ギャンブル依存症の当事者らの支援を行う団体の代表者は、水原氏のうそを「典型的な依存症者の症状」と指摘する。一体なぜなのか。代表に話を聞いた。
    将棋AIの世界大会、電竜戦二連覇!将棋ソフト「水匠」の生みの親の本職は弁護士
    将棋AIの世界大会、電竜戦二連覇!将棋ソフト「水匠」の生みの親の本職は弁護士 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。36人目は番外編で、コンピュータ将棋開発者・杉村達也さんです。AERA 2024年4月1日号に掲載したインタビューのテーマは「私のルーティン」。
    【大河ドラマ「光る君へ」本日第13話】紫式部も清少納言も階級は「中臈」就ける仕事も身分次第
    【大河ドラマ「光る君へ」本日第13話】紫式部も清少納言も階級は「中臈」就ける仕事も身分次第 紫式部(まひろ)と藤原道長の恋に終止符が打たれ、3月31日放送の大河ドラマ「光る君へ」第13話が描くのは、第12話の4年後。道長の長兄・藤原道隆の娘・定子が一条天皇に入内する。この定子こそ、清少納言が女房として出仕した中宮だ。後に一条天皇は、道長の娘・彰子をも中宮に迎え、紫式部は女房としてこの彰子に仕える。そして、清少納言や紫式部といった女房たちによって物語や随筆、日記といった文学が花開くことになる。
    「奇跡」から22年、右肩上がりの伸び率は横ばいに… 京都の名門・堀川高校が新たに模索する「探究」
    「奇跡」から22年、右肩上がりの伸び率は横ばいに… 京都の名門・堀川高校が新たに模索する「探究」 先駆者として、探究学習に取り組んできた京都の堀川高校。1999年の「探究科」設置後、国公立大への現役合格者数が急増したときには「堀川の奇跡」として、話題になった。あの「奇跡」から22年。先駆者が新たな挑戦へとかじを切っている。

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