5月26日放送の大河ドラマ「光る君へ」第21話では、ファーストサマーウイカ演じる清少納言が、自然や四季、宮廷の様子などを多彩な筆致で綴る『枕草子』を生み出す瞬間が描かれた。6月2日放送の第22話では、まひろ(紫式部、演じるのは吉高由里子)は越前守(えちぜんのかみ)となった父と共に任地へと向かい、『源氏物語』の誕生はもう少し先になりそうだが、11世紀初めに平がな・片かなの字形がほぼ定まると、漢字だけでは表せない日本人らしい感情や感覚を伝えることが可能になり、様々な文学作品が生み出されていく。
【大河ドラマ「光る君へ」本日第22話】紫式部と清少納言は「顔を合わせていなかった」?
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