安住拓哉 老後は毎月5万4千円不足!? 本当に必要な最低限の資金は? 「定年退職時点で最低3000~4000万円は必要」とよくいわれる。確かにその通りだろうが、いきなり数千万円単位の金額を見ても“ああ、そうですか……”と気分が暗くなるばかりで実感はわかない。今回は、アエラ増刊『つみたてNISAとiDeco入門』から、「本当に必要な最低限の老後資金はいくらなのか」、そして「具体的に毎月いくら足りないのか」について調査した記事を紹介する。 シニア朝日新聞出版の本読書 2/27
性交渉に関する記述はなし ゲイカップルの生活まとめた一冊から考えるLGBT LGBTへの関心が高まる中、よりその理解を深めるためにリブロの野上由人さんがおすすめするのが、『ゲイカップルのワークライフバランス 男性同性愛者のパートナー関係・親密性・生活』(神谷悠介著)だ。 読書 2/26
安住拓哉 “長生きリスク”から身を守るなら「平均寿命」と「健康寿命」の差を知るべし 今や「100歳まで生きる」という前提で「年金だけではいくら足りないか」を考える時代になった。ここで気をつけたいのは、みんながみんな100歳まで普段どおりの暮らしができるのか、ということ。年齢を重ねるごとに病気は増え、体の自由がきかなくなっていく。動けなければ、貯金で暮らすしかないという現実――。今回は、アエラ増刊『つみたてNISAとiDeco入門』から、平均寿命と健康寿命の差について詳細に検証した記事を紹介しよう。 シニア朝日新聞出版の本読書 2/26
今日の若者の「生きづらさ」を予言? 岡崎京子『リバーズ・エッジ』を読み解く 1980年代から90年代前半にかけて活躍し、時代を象徴するアーティストと言われた漫画家がいる。岡崎京子だ。交通事故に倒れ、作品は途絶えたが、いまも人々の心をとらえ続けている。ノンフィクション作家・中原一歩氏が支持される理由を読み読み解いた。 読書 2/25
笠井潔が新作発表 私立探偵飛鳥井が14年ぶりに復活 私立探偵飛鳥井シリーズが14年ぶりに復活した。新作『転生の魔 私立探偵飛鳥井の事件簿』では、私立探偵の飛鳥井が一人の女の捜索依頼を受けて43年前の事件を探るうちに、現代日本の病巣とつながった犯罪に直面する。作者の笠井潔さんに「笠井小説の世界」について、話を聞いた。 読書 2/25
30代、40代、50代が買うべき投資信託ベスト3 資産運用を始めよう、手始めに投資信託に挑戦してみよう……と思い立ったビギナーが最初にぶちあたる壁が、「どれを買えばいいのか?」。アエラ増刊「つみたてNISAとiDeco入門」で紹介した、“年齢に応じたリスクを取りつつ無理なく増やせる投信”について紹介する。選者とコメントは経済ジャーナリストの田嶋智太郎氏。 朝日新聞出版の本読書 2/25
安住拓哉 “60歳以降の住まい”の不安を解消するウルトラCとは? 20代、30代の頃は将来のことなど考えたこともなかった人が、40代後半、50代になって「さて、どうするか」と不安になり始めるのが「老後の生活資金」。一部の高所得者層を除けば、年金だけで豊かな暮らしを送るのは難しい。 住宅朝日新聞出版の本読書 2/24
安住拓哉 50代でも間に合う! あなたの年金を増やせる公的制度ベスト3 「長生きリスク」や年金受給開始年齢の引き上げリスクがささやかれる昨今、「自分は年金だけで老後に生活していけるのか?」と不安に思う人は多い。老後の資産形成を早くから始めている人はまだしも、50代まで何もしてこなかった人は今さら遅い? 朝日新聞出版の本読書 2/23
安住拓哉 ノーリスク確定、元本割れなし! 「iDeCo」に全額、定期預金で利回り30%の裏ワザ 毎月決まった掛け金を投資信託などの金融商品に積み立てて、65歳以降に受け取る“自分年金作り”の制度が「iDeCo(個人型確定拠出年金制度)」。従来は自営業者や企業年金のない会社員だけが対象だったが、2017年から、会社員だけでなく公務員や専業主婦の加入も認められ、利用者が増えている。 朝日新聞出版の本読書 2/23
逆転の発想がトークを上達させる? これから始めたい「ダメ出し帳」の習慣 「あの時、こう言いたかったけど、言えなかった」「もっと、こんなふうにできたのに……」。悔しくて情けなくて、時間を戻したい。でも戻せないのが現実。そんな後悔をしないために、人気DJの秀島史香さんは、「ダメ出し帳」をつけています。 働き方働く女性朝日新聞出版の本読書 2/20
その「自立」間違ってる!? 入学前の子どもに本当に身につけさせるべきこととは? もうすぐ、卒業・新入学の時期。この春お子さんが小学校に入学するという親御さんにとっては、期待と不安が入り混じる時期でもあります。 AERAwithKids出産と子育て朝日新聞出版の本読書 2/16
日銀総裁ってどんな人? 総裁のキャラでわかる金融政策 日本銀行の総裁の任期である2018年4月まで、2カ月を切った。メディア上では次期総裁候補や、今後の経済政策の行方についての議論が飛び交っている。黒田総裁の続投を有力視する報道もある。 朝日新聞出版の本読書 2/16
モーニング娘。’17の横山玲奈が中2で出会った“ヤナギサワ” 第一の人生で得たものとは? 「モーニング娘。’17」に加入して約1年の横山玲奈さん。中学時代は吹奏楽部に所属し、全日本吹奏楽コンクールにも出場。第65回全日本吹奏楽コンクールの様子をまとめた『吹奏楽の星 2017年度版 第65回全日本吹奏楽コンクール』(朝日新聞出版)で、当時の思い出や学んだこと、アルトサックスの魅力をはじめ、人前で演奏することの楽しさなどを聞いた。 朝日新聞出版の本読書 2/14
「朝鮮戦争は終わっていない」 五味洋治氏の著書から解き明かす朝鮮の歴史 緊迫する朝鮮半島情勢を見つめるには、長く複雑な朝鮮半島の歴史を知る必要がある。東京堂書店・竹田学さんがおすすめする『朝鮮戦争は、なぜ終わらないのか』(五味洋治著/創元社)は、そんな朝鮮半島の歴史を解きほぐす一冊だ。 北朝鮮読書 2/11
亡くなった父・安西水丸への思い 一人娘が絵本に込めて… イラストレーターの安西水丸さんが亡くなって、3月19日で4年になる。昨年12月、水丸さんの絵に一人娘の安西カオリさんが文をつけた絵本が出版された。カオリさんに初の父子共作について聞いた。 読書 2/11 週刊朝日
三省堂国語辞典の編纂者が見いだした、作家が使う「言葉尻」の謎 辞典編纂者の目で小説に潜むことばの謎を見いだし、解き明かす。『小説の言葉尻をとらえてみた』(飯間浩明著)は、読者をことばの魅力の中へと引き込む、異色の小説探検だ。 読書 2/10
芥川賞作家・玄侑宗久と直木賞作家・道尾秀介、ジャンルを超えた異例の“タッグ”! 僧侶で小説家の玄侑宗久さんと、人気ミステリー作家の道尾秀介さん。まるで共通点を見いだせない、親子ほどに年が離れた芥川賞作家と直木賞作家。玄侑さん(1956年生まれ)と道尾さん(1975年生まれ)の二人は、道尾さんが作家デビュー直後にファンだった玄侑さんの講演に足を運んだことから始まった意外な縁がある。そして今回、その二人が出版界でも異例の“タッグ”を組むことになった。果たしてどんな作品となったのだろうか? 東京・朝日新聞社の読者ホールで行われた2人のトークショーを取材した。 朝日新聞出版の本読書 2/10
〈夏休みシーズン〉夏休みの体験から「何か学んで!」と意気込む親の“自己満足” 3兄弟の母が陥った「学ばせ呪縛」の過ち AERAwithKidstomekko体験 11時間前 AERA with Kids+
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは? 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本健康美容長生き 7/30