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「読書」に関する記事一覧

パナマ文書に続きパラダイス文書まで… ICIJってどんな団体?
パナマ文書に続きパラダイス文書まで… ICIJってどんな団体? 日本時間2017年11月6日午前3時。ある秘密文書に基づく報道が世界中で一斉に始まった。「パラダイス文書」。パナマ文書に続き、パラダイス文書公開にも大きく関わったのが、国際的なジャーナリスト集団であるICIJだ。この団体の一員としてデータの分析・取材にあたり、著書『パラダイス文書』を緊急出版した朝日新聞の奥山俊宏編集委員に、ICIJとはどんな団体なのか話を聞いた。
「その企業の株は売りたい」“マーケティングの神様”コトラーが断言する企業とは?
「その企業の株は売りたい」“マーケティングの神様”コトラーが断言する企業とは? 「近代マーケティングの父」「マーケティングの神様」と称されるフィリップ・コトラー氏が来日。12月8日に開催されたワールドマーケティングサミット東京 2017で基調講演を行い、最新刊『コトラーのマーケティング4.0(原題MARKETING4.0)』などで提唱してきた新しいマーケティング理論について熱く語った。
来春廃線の「天空の駅」に観光客続々でバブル状態 地元関係者「もっと前から利用してくれれば……」
来春廃線の「天空の駅」に観光客続々でバブル状態 地元関係者「もっと前から利用してくれれば……」 来年4月で廃線になるJR西日本・三江線。田んぼの中に立つ高架駅・宇都井駅など人気のスポットも多い。利用客が激減し廃止となったが、いまは連日観光客や地元住人で大賑わい。存続に向け知恵を絞ってきた地元関係者は、複雑な胸中を漏らす。
もはや他人事ではない!「パラダイス文書」が示す国民の血税の行方
もはや他人事ではない!「パラダイス文書」が示す国民の血税の行方 日本時間2017年11月6日午前3時。ある秘密文書に基づく報道が世界中で一斉に始まった。「パラダイス文書」。莫大(ばくだい)な内部告発データがつまびらかにしたのは、多国籍企業やセレブとタックスヘイブン(租税回避地)の関わりの実態だ。国際的なジャーナリスト集団の一員としてデータの分析・取材にあたり、著書『パラダイス文書』を緊急出版した朝日新聞の奥山俊宏編集委員に聞く、われわれにとっても他人事ではない実情とは?
元総理の名も… 「パラダイス文書」が「パナマ文書」と大きく違う点とは?
元総理の名も… 「パラダイス文書」が「パナマ文書」と大きく違う点とは? 日本時間2017年11月6日午前3時。ある秘密文書に基づく報道が世界中で一斉に始まった。「パラダイス文書」。莫大な内部告発データがつまびらかにしたのは、多国籍企業やセレブとタックスヘイブン(租税回避地)の関わりの実態だ。英女王、トランプ政権の閣僚、日本の元首相の名も。国際的なジャーナリスト集団の一員としてデータの分析・取材にあたり、著書『パラダイス文書』を緊急出版した朝日新聞の奥山俊宏編集委員に聞く、格差を広げる「税の楽園」とは?

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おいしいゆで卵のコツも披露! 辻仁成が明かす卵料理を小説の題材に選んだ理由
おいしいゆで卵のコツも披露! 辻仁成が明かす卵料理を小説の題材に選んだ理由 作家人生で初となる料理小説『エッグマン』を手がけた辻仁成さん。毎日キッチンに立ち続けた経験が物語の中に息づいている。料理のモットーは「手間と時間をたっぷりかけること」。それは、一人息子に愛情を伝えるためであり、自らが立ち直るためにすがった手段でもあった。辻さんが『エッグマン』で描きたかったこととは……。
やはり黒田総裁続投か? 安倍首相が懸念する2つのリスク
やはり黒田総裁続投か? 安倍首相が懸念する2つのリスク 10月22日に行われた衆議院選挙で定数の3分の2以上の議席を獲得し圧勝した、安倍晋三首相率いる自民党、公明党の与党。金融市場はこの結果を歓迎しているようで、新聞各紙の情勢調査が出はじめたあと、日経平均株価は16日続伸し、24日の終値は2万1805円17銭まで値上がりした。
小児がんで右足切断…18歳でこの世を去ったアイドルの親友が明かす素顔
小児がんで右足切断…18歳でこの世を去ったアイドルの親友が明かす素顔 中学3年生のときに小児がんを発症し、その影響で右足を切断。それでも、「花やしき少女歌劇団」のステージで歌い続けた木村唯さん。惜しくも2015年10月14日に、18歳の若さでこの世を去った。その軌跡を追った『生きて、もっと歌いたい』(芳垣文子著)にも登場する歌劇団のメンバー・大橋妃菜(ひな)さんは、唯さんと姉妹のように仲良しだったという。現在、高校2年生になった大橋さんは、時折あふれ出る涙を抑えながらも、唯さんとの思い出を振り返った。改めて「生きる」ことの意味を噛み締めている。
「愛してる」より「ごはんだよ」 辻仁成流の愛情表現
「愛してる」より「ごはんだよ」 辻仁成流の愛情表現 作家人生で初となる料理小説『エッグマン』を手がけた辻仁成さん。毎日キッチンに立ち続けた経験が物語の中に息づいている。料理のモットーは「手間と時間をたっぷりかけること」。それは、一人息子に愛情を伝えるためであり、自らが立ち直るためにすがった手段でもあった。シングルファーザーの子育て、料理へのこだわりと思いなどを伺った。

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    今年もっとも輝いた男・佐藤天彦名人が「努力に比例した見返り」はないと思う深い理由
    今年もっとも輝いた男・佐藤天彦名人が「努力に比例した見返り」はないと思う深い理由 将棋界の貴族・佐藤天彦名人が、今年もっとも輝いた男たちを称えるGQ MEN OF THE YEAR 2017を受賞した。そんな活躍の背景には、勝ち負けが自らの価値を左右するという、過酷な将棋界で生きてきたからこそ生まれた独自の考え方があった。著書『理想を現実にする力』でも明かした、新世代の棋士の頭脳を紹介する。

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