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「病院」に関する記事一覧

引っ越し先で「かかりつけ歯科医」を探すには?「この歯科医院は大丈夫か」と不安にならない方法は
引っ越し先で「かかりつけ歯科医」を探すには?「この歯科医院は大丈夫か」と不安にならない方法は 入学や就職、転勤や異動などにともなう新生活を迎え、この春、引っ越しを経験した人もいるでしょう。これまでかかりつけの歯科医がいた人は、引っ越し先で新たに「かかりつけ歯科医」を探す必要があります。歯周病専門医の若林健史歯科医師によれば、「できれば、事前に事情を話し、通っている歯科医から紹介してもらうのがいいと思います」とのこと。詳しい話を聞きました。
【ドライマウス】【唾液過多】気になるお口のトラブルを漢方養生でやわらげる
【ドライマウス】【唾液過多】気になるお口のトラブルを漢方養生でやわらげる 「唾液」は私たちの健康にとって欠かせないもの。少なすぎても多すぎても不調を招き、会話や食事といった日常生活にも影響してしまいます。特に唾液の分泌不足(ドライマウス)は加齢とともに起こりやすい身近なトラブルなので、気になる症状があれば積極的に対処しましょう。この記事では、日本の漢方のルーツである中国の伝統医学「中医学」をもとに、【ドライマウス】と【唾液過多】の養生法を専門家が分かりやすく説明します。
マスク着用「個人の判断に委ねる」から3週間 曖昧過ぎる対策を続ける日本への疑問
マスク着用「個人の判断に委ねる」から3週間 曖昧過ぎる対策を続ける日本への疑問 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本のマスクルール緩和から3週間たったいまの疑問」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
「痛風って大変らしいですね」ネットで調べて何を聞く?【医師との会話の失敗例と成功例】
「痛風って大変らしいですね」ネットで調べて何を聞く?【医師との会話の失敗例と成功例】 病院に行き外来で主治医にいろいろ聞こうと思っていても、短い診療時間でうまく質問できなかったり、主治医の言葉がわからないまま終わってしまったりしたことはありませんか。短い診療時間だからこそ、患者にもコミュニケーション力が求められます。それが最終的に納得いく治療を受けることや、治療効果にも影響します。今回は、最近の健診結果で「尿酸値が高いので再検査を」となり、受診前にインターネットでいろいろと調べてクリニックに行った会社員の会話の失敗例、成功例を挙げ、具体的にどこが悪く、どこが良いのかを紹介します。
治療成績を見れば「いい病院」がわかる? がん:5年生存率、心臓病:術後死亡率の読み解き方
治療成績を見れば「いい病院」がわかる? がん:5年生存率、心臓病:術後死亡率の読み解き方 病院選びをするなかで気になるのが治療成績。しかし数字だけでは判断しにくい面もある。治療成績を読み解くためのポイントとは? 週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』では、がんと心臓病の治療成績の読み解き方を取材した。

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最新治療「がん光免疫療法」の効果は? 医師「短い期間に腫瘍の縮小や壊死」 一方で課題も
最新治療「がん光免疫療法」の効果は? 医師「短い期間に腫瘍の縮小や壊死」 一方で課題も 光を当ててがん細胞を破壊する最新治療「がん光免疫療法」が、2020年に頭頸部がんで保険適用になった。治療する医師は「腫瘍が縮小、消失する患者もいる」と期待を寄せる一方で、課題も感じている。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』で取材した内容をお届けする。
4月から「マイナ保険証」を使わないと医療費アップに!対策を知って備えよう
4月から「マイナ保険証」を使わないと医療費アップに!対策を知って備えよう 4月以降、オンライン資格確認システムを導入または申請中の医療機関で、従来保険証で受診すると医療費が高くなる。マイナ保険証対応の医療機関が増える中、本格的にマイナ保険証を使わないと損、ということになりそうだ。連載『医療費の裏ワザと落とし穴』の第256回では、4月以降のマイナ保険証の利用について注意しておきたいポイントを押さえておこう。(フリーライター 早川幸子)
心臓病の手術数ランキング全国トップになった病院 躍進の理由は?
心臓病の手術数ランキング全国トップになった病院 躍進の理由は? 心臓病の手術には、心筋梗塞や狭心症に対する冠動脈バイパス手術や、弁膜症に対する弁形成術や弁置換術、大動脈瘤や大動脈解離に対する手術など、さまざまな種類があります。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』では、全国の病院に対して独自に調査を実施し、回答結果をもとに手術数の多い病院のランキングを掲載しています。今回調査した2021年の実績で、心臓手術(成人)で手術数全国1位になったのは川崎幸病院(川崎市)で、初の1位獲得です。同院の心臓外科主任部長・川崎心臓病センター長の高梨秀一郎医師に、ランキング1位になりえた背景と同センターの強みについて聞きました。
【痛風】11のうわさを専門医がバッサリ斬る! 食べ物・飲み物・漢方薬で治すことはできるのか
【痛風】11のうわさを専門医がバッサリ斬る! 食べ物・飲み物・漢方薬で治すことはできるのか 尿酸値が基準値(7.0mg/dL)を超える「高尿酸血症」を放置すると、痛風のリスクが高まります。痛風はよく「風が吹くだけで痛い」といわれ、「骨折より痛くて、しばらく仕事に行けなかった」という人も。近年は食生活の欧米化などにより、「若い人」「お酒を飲まない人」の発症例が増加して問題になっています。そこで、ちまたでよく聞く11のうわさを取り上げ、前編では、そのうち飲酒や食事、運動などの生活習慣や発症しやすい体質について、痛風を専門とする医師に聞きました。後編では残りの六つ、「患者さんがよく誤解していること」、そして「正しい最新の情報」をお届けします。
痛風の11のうわさ、真偽を専門医に聞いた「プリン体ゼロはいくら飲んでもOK」「サウナは尿酸値を下げる?」
痛風の11のうわさ、真偽を専門医に聞いた「プリン体ゼロはいくら飲んでもOK」「サウナは尿酸値を下げる?」 痛風はかつて中高年男性特有の病気でした。しかし発症年齢が若年化して、しかも増加しているという記事を配信したところ、20~30代の痛風経験者からも、たくさんの体験談をいただきました。痛風を取り巻く状況は大きく変わってきています。ところが、とくに病気や健康については、「これが効く」「あれは駄目」「そうらしい」といった話があちこちでささやかれ、なかには科学的根拠(エビデンス)がないもの、誤っているものも多くあります。そこで痛風を専門とする医師に聞いた「患者さんがよく誤解していること」、そして「正しい最新の情報」をお届けします。本企画は前編・後編の2部構成で、この記事は前編です。

特集special feature

    【花粉症】呼吸器系・消化器系が弱いと症状が出やすい? やわらげる漢方養生を専門家が紹介
    【花粉症】呼吸器系・消化器系が弱いと症状が出やすい? やわらげる漢方養生を専門家が紹介 あなたは花粉症ですか? 毎年スギ花粉シーズンの盛りには、鼻水、くしゃみ、目のかゆみ……、そんな不調に毎日うんざりしている人も多いのではないでしょうか。日本の漢方のルーツである中国の伝統医学「中医学」では、体質を整えることでつらい花粉症の症状を穏やかに改善できると考えます。この記事では4つのタイプ別のすぐに取り入れられる【花粉症養生法】を専門家が紹介します。
    マスク着用ルール緩和 それでも「つけないといけない」雰囲気が続くと女医が思う理由
    マスク着用ルール緩和 それでも「つけないといけない」雰囲気が続くと女医が思う理由 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「マスク着用ルール緩和で思うこと」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
    拒食症・過食症の相談者「悩んでいるのに『問題ない』と言われた」 医師の態度に疑問の声
    拒食症・過食症の相談者「悩んでいるのに『問題ない』と言われた」 医師の態度に疑問の声 摂食障害(拒食症・過食症)は10~30代の女性に多く、医療機関を受診する患者は年間約22万人。しかし専門的な治療を受けられる医療機関が少ない上に、情報も乏しく、未受診の潜在的な患者や予備群はその何倍もいると考えられている。国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市)は早期治療につなげるため、全国の患者や家族の相談に応じる「摂食障害全国支援センター:相談ほっとライン」を2022年1月に開設した。寄せられた相談を解析したところ、6割は医療機関に受診経験があり、治療がスムーズに進んでいなかったり、通院をやめてしまったりするケースが多いことがわかってきた。同院心療内科診療科長の河合啓介医師に話を聞いた。
    中3娘の母「ガリガリにやせているのにもっとやせたいと言って食べない」 拒食の相談の大半は母親から
    中3娘の母「ガリガリにやせているのにもっとやせたいと言って食べない」 拒食の相談の大半は母親から 摂食障害(拒食症・過食症)は10~30代の女性に多く、医療機関を受診する患者は年間約22万人。しかし専門的な治療を受けられる医療機関が少ない上に、情報も乏しく、未受診の潜在的な患者や予備群はその何倍もいると考えられている。国立国際医療研究センター国府台病院(千葉県市川市)は早期治療につなげるため、2022年1月に「摂食障害全国支援センター:相談ほっとライン」を開設し、全国の患者や家族から寄せられる相談に応じてきた。開始1年間に寄せられた856件の相談内容から、どのようなことが見えてきたのか。同院心療内科診療科長の河合啓介医師に話を聞いた。
    桑野信義さん大腸がん手術後の決断「抗がん剤やめる」 主治医は「本当にいいんですか?」
    桑野信義さん大腸がん手術後の決断「抗がん剤やめる」 主治医は「本当にいいんですか?」 大腸がんの手術から2年。ラッツ&スターのトランぺッターである桑野信義さんはいま、再発が見られない「寛解」の状態が続いています。抗がん剤の副作用、14時間の手術、人工肛門の装着、人工肛門を外してからの「地獄」の体験……それでも「多くのことを学びました」と笑う桑野さんの闘病の日々を聞きました。現在発売中の週刊朝日ムック『手術数でわかる いい病院2023』から紹介します。
    【子宮がんの放射線治療】患者数が多い全国トップ15病院 I期とIIA期は手術と同等の治療成績
    【子宮がんの放射線治療】患者数が多い全国トップ15病院 I期とIIA期は手術と同等の治療成績 がんの3大療法の一つである放射線治療は、ここ20年ほどの間に急速な進歩を遂げ、根治のための有力な治療手段に位置づけられるようになった。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2023』では、全国の病院に対して独自に調査をおこない、病院から得た回答結果をもとに、手術数・治療数の多い病院をランキングにして掲載している。ここでは、「子宮がんの放射線治療」の解説記事とともに、婦人科がん(主に子宮頸がん)に対する放射線治療患者数が多い病院を紹介する。
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