矢部万紀子 天皇陛下がおひとりの開会宣言で示した「二人」の意志 7月23日夜、東京五輪の開会式に天皇陛下は一人で出席し、開会宣言を行った。世界が新型コロナウイルスの脅威と向き合う中、込められた思いとメッセージを読み解く。AERA2021年8月2日号から。 東京五輪皇室 7/28
「金メダルより難しい」五輪5大会出場の三宅宏実が引退 リオ五輪では「神の助け」で奇跡的なメダル獲得 重量挙げの三宅宏実が東京五輪で5大会連続出場を果たし、現役引退を表明した。その偉業について、1964年東京五輪重量挙げ金メダリストで伯父の義信さんが語った。AERA 2021年8月2日号の記事を紹介する。 東京五輪注目競技注目選手 7/28
20年に一人の天才・池江璃花子 奇跡の復活支えた超絶技術 東京五輪競泳初日の24日、女子400メートルリレーで日本チームの第2泳者として出場した池江璃花子(21)は「予選から日本記録と決勝進出の目標を達成できなくて悔しい。気持ちを切り替えて頑張りたい」と話した。 東京五輪 7/28 週刊朝日
体操王者・内村航平 予選敗退でも必要とされるワケ 体操界の「キング」こと内村航平(32)は、五輪4大会連続出場。2012年ロンドンで個人総合金、16年リオ五輪は個人総合と団体総合で金を取った日本のエースだ。 東京五輪 7/28 週刊朝日
内田樹 内田樹「差別、ルッキズム、ホロコースト…憲章の『根本原則』から程遠い東京五輪」 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 東京五輪 7/28
山本佳奈 東京五輪開幕しても不安だらけ 感染しやすいデルタ株が世界に一層広まる指摘も 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「不安だらけのコロナ禍の東京五輪」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウイルス東京五輪病気病院 7/28
「よし!」女子ソフト金メダル 宇津木元監督が連呼した“神解説” エモヤンの評価は? 日本対豪州戦の女子ソフトメンバー(C)朝日新聞社 宇津木妙子さん(C)朝日新聞社 金メダルを獲得した女子ソフトボール日本代表(GettyImages) 女子ソフトボール日本代表はタートから4連勝。5試合目となる7月26日の予選リーグ・アメリカ戦では惜敗した。世界ランキング2位の日本に立ちはだかる世界1位のアメリカに1対1で迎えた7回、ケルシー・スチュワート選手にホームランを打たれ、1対2でサヨナラ負けを喫した。決勝でアメリカを2対0で下し、日本は金メダルに輝いた。 女子ソフトボール宇津木妙子東京五輪 7/27
ホームラン打たれてまさかの回答? ソフトボール・上野由岐子の“開き直れる強さ”を宇津木妙子さんが語る 北京五輪を最後に実施競技から外れたソフトボールが13年ぶりに大舞台に戻ってきた。元日本代表監督と北京五輪金メダルメンバーが東京五輪の代表選手にエールを送った。AERA 2021年8月2日号の記事を紹介する。 東京五輪注目競技注目選手 7/27
パリ五輪で競技から外れるソフトボール「こんなにもいいスポーツなんだと世界に示して」と宇津木妙子さん 13年ぶりに五輪競技に復活したソフトボール。次回のパリ五輪では再び競技から外れるため、東京五輪にかける選手や関係者らの思いは強い。元日本代表監督・宇津木妙子さん(68)と北京五輪金メダルメンバー・馬渕智子さん(39)が大会前、オンラインで五輪秘話などを語り合った。AERA 2021年8月2日号の記事を紹介する。 東京五輪注目競技注目選手 7/27
大坂なおみが3回戦敗退で涙「聖火最終ランナーを務めない方がよかった」の指摘 東京五輪のテニス女子シングルス3回戦が行われ、金メダル候補として期待された世界ランキング2位の大坂なおみ(23)が、世界ランキング42位のM・ボンドロウソワ(チェコ)に0―2でストレート負けを喫する波乱が起きた。 東京五輪注目選手 7/27
浜矩子 浜矩子「一部の日本人の無知・無魂・無涙が、五輪開会式の醜聞を生んだ」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 東京五輪浜矩子 7/27
北原みのり やましい人ほどよくしゃべる?不評だったバッハ会長の東京五輪開会式あいさつが表すこと 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、「国際感覚」について。 IOCJOCおんなの話はありがたいバッハ会長フェミニズム北原みのり外圧東京五輪開会式 7/27
陸上男子400mリレー 頂点へのカギは「信頼関係」と「バトンパス」 陸上男子400メートルリレーで日本は北京五輪で銀メダルを獲得して以来、メダル常連国になっている。東京五輪では金メダルの期待がかかる。勝利のカギは、信頼関係とバトンパスだ。AERA 2021年7月26日号から。 東京五輪注目競技注目選手 7/27
メジャーから見た侍ジャパンの選手たちの評価は?選考から漏れた「パリーグの投手」を絶賛 東京五輪に出場する侍ジャパンで投手陣のエースとして期待されるのがオリックス・山本由伸だ。巨人・菅野智之はコンディションが上がらず出場辞退、ソフトバンク・千賀滉大は4月に左足首の靱帯を痛めて故障明けにも関わらず「サプライズ選出」されたが、7月6日のロッテ戦で3回途中9安打10失点KOと本来の状態には程遠い。山本が先発、抑えでフル回転する可能性は十分にある。 東京五輪注目選手 7/27
水谷隼&伊藤美誠が中国破り卓球史上初の金メダルも「福原愛の解説」に違和感の声 世界ランク2位の水谷隼、伊藤美誠ペアが卓球混合ダブルス決勝で中国ペアとフルゲームの死闘の末に対戦し、4ー3で下した。今大会からの新種目で初代王者に輝き、1988年ソウル五輪から正式競技となった卓球で男女通じて初の金メダルを獲得した。 ピックアップ東京五輪注目選手 7/26
福原愛が不倫騒動後、五輪の水谷・伊藤ペア悲願の金メダルを生解説「国民的アイドルの本領発揮」 東京五輪からの新種目となる卓球の混合ダブルスで、水谷隼・伊藤美誠組が悲願の金メダルをかけて争う決勝をフジテレビが生中継。卓球女子五輪メダリストの福原愛さん(32)がコメンテーターを務め、決勝の注目度がさらに高まった。水谷・伊藤組は中国のキョ・リュウ組を4-3で下し、悲願の金メダルに輝いた。 伊藤美誠東京五輪水谷隼福原愛 7/26
"令和の姿三四郎"柔道73キロ級で大野将平が2連覇 目指した「古き良き柔道」とは? 東京五輪日本代表で「最も金メダルに近い男」と言われた柔道男子73キロ級の大野将平(29)が、前回のリオ大会に続き五輪2連覇を達成した。26日の決勝でラシャ・シャフダトゥアシビリ(ジョージア)に勝利した。柔道男子の五輪連覇は、斉藤仁、野村忠宏、内柴正人に続いて4人目の快挙。試合後には会場となった日本武道館の天井を見上げ、静かに勝利の余韻に浸った。 東京五輪注目選手 7/26 週刊朝日