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「東京五輪」に関する記事一覧

東京五輪開催で「人命より国家目的を優先する」政府が露呈 安倍前首相は“らしい”論法で反対派に脅しも
東京五輪開催で「人命より国家目的を優先する」政府が露呈 安倍前首相は“らしい”論法で反対派に脅しも 安倍晋三前首相の五輪開催に関する発言が波紋を呼んでいる。6月下旬発売の月刊誌「Hanada」(8月号)の中で、「共産党に代表されるように、歴史認識などにおいても一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の(東京五輪)開催に強く反対しています。朝日新聞なども明確に反対を表明しました」と話したのだ。この発言を識者たちはどうみるのか。AERA 2021年8月2日号で取り上げた。
トンガ旗手のテカテカに輝く上半身「公共の場では見かけませんが」出身者のリアルな反応は?
トンガ旗手のテカテカに輝く上半身「公共の場では見かけませんが」出身者のリアルな反応は? 東京五輪の開会式でひときわ輝きを放った海外選手といえば、上半身裸の民族衣装で行進したトンガ代表のピタ・タウファトファ選手。ココナッツオイルで美しい筋肉をキラキラにテカらせ、堂々と闊歩する姿は、お茶の間に興奮をもたらしてくれた。
「東京五輪を楽しめる人、楽しめない人。その差って何?」ママYouTuberのなーちゃん
「東京五輪を楽しめる人、楽しめない人。その差って何?」ママYouTuberのなーちゃん 東京オリンピックの開会式から1週間がたちました。今回のオリンピックは異例なことばかりで、状況も非常に特殊です。開会式に携わる予定だった人が辞任したり、解任されたりして、演出の内容や練習などに多くの制限があったのではないかと推察されます。
中国で「大魔王」と恐れられた伊藤美誠 つかんだメダルは悔し涙の銅
中国で「大魔王」と恐れられた伊藤美誠 つかんだメダルは悔し涙の銅 29日の卓球女子シングルス3位決定戦で、世界ランク2位の伊藤美誠(20)=スターツ=がユー・モンユー(シンガポール)に勝利し銅メダルを獲得。五輪女子シングルスで日本人女子初となるメダルをもたらした。ただ、自国開催の五輪で頂点だけを見据えていた伊藤に笑顔はなかった。

この人と一緒に考える

男子柔道の井上康生監督 選手に対する謝罪と涙に大きな反響「政治家は見習ってほしい」
男子柔道の井上康生監督 選手に対する謝罪と涙に大きな反響「政治家は見習ってほしい」 メダルラッシュに沸く東京五輪で、圧巻の成績を出しているのが男子柔道だ。60キロ級の高藤直寿、66キロ級の阿部一二三、73キロ級の大野将平、81キロ級の永瀬貴規が4日連続で金メダルを獲得。井上康生監督の手腕も高く評価される中、意外な形で大きな反響を呼んだのが、井上監督が選手に謝罪して涙で言葉を詰まらせた場面だった。
バドミンドン桃田が韓国人選手にまさかの敗退 韓国で「日本を倒した」と大盛り上がり
バドミンドン桃田が韓国人選手にまさかの敗退 韓国で「日本を倒した」と大盛り上がり 日本国内だけではない。世界中に衝撃を与えた「まさかの敗戦」だった。28日に行われたバドミントン男子シングルスの1次リーグで、世界ランク1位の桃田賢斗が、世界ランク38位と格下の韓国代表・許コウ熈に15―21、19―21のストレート負け。2戦全勝の許が首位で突破し、1勝1敗の桃田はベスト8進出を逃した。

特集special feature

    韓国戦が唯一の勝利…ラグビー日本代表はW杯の再現ならず、五輪の惨敗が意味するもの
    韓国戦が唯一の勝利…ラグビー日本代表はW杯の再現ならず、五輪の惨敗が意味するもの 東京オリンピック競技大会のラグビー競技で、男子の日本は参加12カ国中11位に終わった。リオデジャネイロ大会での4位という成績を超えてメダルを獲るというのは、チームが公言してきた目標だ。となれば、予選ラウンドを3戦全敗で終え、メダルを争う決勝ラウンドに進むことすらできなかった結果は、期待を大きく裏切るものだった。
    五輪サッカーをスタジアムの外で“観戦” お膝元の横浜は「恩恵ゼロ」と嘆き
    五輪サッカーをスタジアムの外で“観戦” お膝元の横浜は「恩恵ゼロ」と嘆き 東京五輪のサッカー男子日本対フランス戦は、4―0で日本が勝ち、準々決勝に駒を進めた。2大会ぶりのベスト8をかけた注目の戦い。会場となった横浜市の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)周辺は本当なら多くの人でにぎわうはずだったが、無観客試合で閑散としていた。28日、試合前後の横浜を歩いた。
    東京五輪の天皇陛下の開会宣言 国民の複雑な気持ちを“象徴”
    東京五輪の天皇陛下の開会宣言 国民の複雑な気持ちを“象徴” 連日千人を超える新型コロナウイルス感染者が出て、4回目の緊急事態宣言が発出されている東京で7月23日、第32回オリンピック競技大会東京大会(東京五輪)が始まった。約6千人の選手団が参加した開会式で、天皇陛下は「祝い」の表現を使わずに、開会宣言をした。
    サッカー日本代表が“史上最強”の本領発揮、ブラジルとの決勝までのシナリオ
    サッカー日本代表が“史上最強”の本領発揮、ブラジルとの決勝までのシナリオ この日も“史上最強”と評されるサッカーのU-24日本代表の勢い、そして強さは揺るがなかった。グループリーグの第3戦、引き分け以上で1位通過、負けても1点差までならば2位で決勝トーナメントに進出できるという条件でキッキオフを迎えたが、「そんな細かい計算など不要だ」とばかり、27分に久保建英が3戦連発ゴールを決めると、34分には酒井宏樹が2点目。得点者2人をベンチに下げた後半にも、三好康児と前田大然がダメ押しのゴールを叩き込み、完勝を超えた4対0の“圧勝”。今大会出場16チーム中唯一のグループリーグ3連勝で、堂々の1位突破を決めた。
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